20080612 日本経済新聞 朝刊
大手損害保険各社が一斉に自動車保険料を引き上げる。東京海上日動火災保険と三井住友海上火災保険は七月、平均一―一・五%上げる。保険料の割引などが進み、収支が悪化したためで、収支が改善しなければ再引き上げも検討する。一方、インターネットなどで販売する直販損保の一部は値下げに動き始めている。ガソリン価格の上昇が長期化すれば消費者が直販商品に一段とシフトする可能性もある。
七月の商品改定に合わせ、東京海上日動は平均一・五%、三井住友海上は同一・〇%強上げる。値上げは東京海上日動で七年ぶり。損害保険ジャパンは先行して四月に三%弱引き上げている。
東京海上日動の自動車保険(対人・対物無制限、人身傷害三千万円、搭乗者傷害一千万円、車両保険なし)では年四万二千四百十円から年四万二千六百六十円に二百五十円上がる。
一方、直販損保は値下げに動き始めた。米AIG系のアメリカンホーム保険は五月、平均二割ほど下げた。今年一月に開業したSBI損害保険も三月に二―三割下げた。
ガソリン価格が高騰するなか、ドライバーは自動車保険料を節約する可能性があり、こうした顧客層を取り込むねらいだ。
大手損害保険各社が一斉に自動車保険料を引き上げる。東京海上日動火災保険と三井住友海上火災保険は七月、平均一―一・五%上げる。保険料の割引などが進み、収支が悪化したためで、収支が改善しなければ再引き上げも検討する。一方、インターネットなどで販売する直販損保の一部は値下げに動き始めている。ガソリン価格の上昇が長期化すれば消費者が直販商品に一段とシフトする可能性もある。
七月の商品改定に合わせ、東京海上日動は平均一・五%、三井住友海上は同一・〇%強上げる。値上げは東京海上日動で七年ぶり。損害保険ジャパンは先行して四月に三%弱引き上げている。
東京海上日動の自動車保険(対人・対物無制限、人身傷害三千万円、搭乗者傷害一千万円、車両保険なし)では年四万二千四百十円から年四万二千六百六十円に二百五十円上がる。
一方、直販損保は値下げに動き始めた。米AIG系のアメリカンホーム保険は五月、平均二割ほど下げた。今年一月に開業したSBI損害保険も三月に二―三割下げた。
ガソリン価格が高騰するなか、ドライバーは自動車保険料を節約する可能性があり、こうした顧客層を取り込むねらいだ。