20080606 日本経済新聞 夕刊
参院は六日午前の本会議で民主党など野党四党が提出した後期高齢者医療制度(長寿医療制度)廃止法案を民主、共産、社民、国民新各党などの賛成多数で可決し、衆院に送付した。衆院では多数を握る与党が法案に反対しており、廃案となる見込みだ。
法案は今年度から導入した後期高齢者制度を二〇〇九年四月一日にもとの老人保健制度に戻すのが柱。年金からの今年十月の保険料天引きを取りやめ、新制度導入によって保険料が上がった被扶養者への負担軽減措置も盛った。
参院本会議は法案採決に先立ち、与党が「委員会運営に公平性を欠いた」との理由で提出した岩本司参院厚生労働委員長(民主)の解任決議案を野党の反対多数で否決した。
参院は六日午前の本会議で民主党など野党四党が提出した後期高齢者医療制度(長寿医療制度)廃止法案を民主、共産、社民、国民新各党などの賛成多数で可決し、衆院に送付した。衆院では多数を握る与党が法案に反対しており、廃案となる見込みだ。
法案は今年度から導入した後期高齢者制度を二〇〇九年四月一日にもとの老人保健制度に戻すのが柱。年金からの今年十月の保険料天引きを取りやめ、新制度導入によって保険料が上がった被扶養者への負担軽減措置も盛った。
参院本会議は法案採決に先立ち、与党が「委員会運営に公平性を欠いた」との理由で提出した岩本司参院厚生労働委員長(民主)の解任決議案を野党の反対多数で否決した。