20080514 日本経済新聞 朝刊

 日本郵政グループのゆうちょ銀行と郵便局会社は十三日、変額年金保険の販売を全国の主要百六十一店舗で二十九日から始めると発表した。商品は住友生命保険など四社が提供し、すべて払込保険料を全額保証するタイプ(中途解約などを除く)となる。同様の商品を扱う地方銀行などとの競争も激しくなりそうだ。
 商品説明が難しいため当初は一部の店舗だけで販売し、徐々に広げていく。取扱店舗は今年九月下旬から十月までに二倍の三百二十程度とし、来年一月下旬にさらに増やす。
 商品は四種類。保険料は一括払いで年金受け取りまでの期間が十年以上と長い「据え置き型」は住友生命とアイエヌジー生命保険が提供する。年金受け取りまでの期間が短い「早期受け取り型」は三井住友海上メットライフ生命保険、保険料を毎月積み立てる「積み立て型」はアリコジャパンの商品をそれぞれ扱う。