3月7日11時10分配信 中日新聞



 【愛知県】県が新年度に全国で初めて試験的に始める小学生を

対象にしたメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断について、

県は碧南市の小学4年生を対象に実施することを明らかにした。



 県によると、碧南市は以前から小学生の血液検査を独自に実施。

地元の医師会と共同で生活習慣病の若年化対策にも取り組んでおり、

事業の実施規模なども考慮して選んだ。



 対象は同市の全小学校7校の4年生約700人のうち、

保護者の同意を得た児童。腹囲(おなかの周りの長さ)や身長、

体重などのほか、血液検査では中性脂肪やHDLコレステロール、

血糖値、血圧などを測る。



 県は厚生労働省の研究班が示した子どものメタボ診断基準を参考に、

3月末までに独自の診断基準を策定。1つでも基準を上回った場合は、

専門家のチームが食生活や運動などを個別に指導する。



 五十里明健康担当局長は「生活習慣病の早期発見は未来ある

子どもにとって重要」と述べた。中村友美氏(民主)の質問に答えた。

------------------------------------------------