《右脳読書》がん患者。 | 帰ってきた『がん男(マン)』・ジウージョの右脳読書!

帰ってきた『がん男(マン)』・ジウージョの右脳読書!

2012年11月、《悪性リンパ腫》が発覚、約8か月の治療を終える。
最後の治療から丸3年の経過観察を終えた頃、再びあの病魔が…。
2016年8月、帰ってきた『がん男(マン)』の治療日記!

自分のがんを自分で取材する根っからのジャーナリスト!

がん
がん患者 / 鳥越俊太郎
(2012年84冊目 / 通算770冊)
■■■ブログを書いてるのは、鳥越さんの影響かも■■■
糸島市図書館蔵書あり






【ミッション;新しい気づきをピックアップせよ】






急性白血病や悪性リンパ腫など『血液がん』の多くは、抗がん剤が第一に選ばれるべき治療法で、標準治療といえる。








人間の死は宿命である。
百パーセントの確率でヒトは死ぬ。
にもかかわらず健康なときは、ヒトは己の最期に思いを致すことはない。



深刻になることもなく気楽に生きている。

しかし、がんという、否応なしに命の時間を突き付けてくる病に直面したとき、ヒトは誰しも己の残された時間を痛切に思い知る。


いや思い知らされるのである。


そのとき初めて、
どんな凡庸な人間でも、心は何かを感じ、
詩人になり、ミュージシャンになり、
画家になり得る。













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