《がん治療》PET検査。 | 帰ってきた『がん男(マン)』・ジウージョの右脳読書!

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2012年11月、《悪性リンパ腫》が発覚、約8か月の治療を終える。
最後の治療から丸3年の経過観察を終えた頃、再びあの病魔が…。
2016年8月、帰ってきた『がん男(マン)』の治療日記!

《PET検査》とは、がん治療を行う際、
どのようなペットを飼えば治療が有効に行えるかを調べるための
カップリング検査
である。

PET

……そんなことありません。




もちろん、うそです。



ただしくは、ポジトロン断層法(ポジトロンだんそうほう、positron emission tomography;PET)といって、陽電子検出を利用したコンピューター断層撮影技術だそうです。



ま、簡単に言えば、CT検査やMRI検査よりも高度な検査ちゅーわけです。



癌組織の多くがブドウ糖代謝が活発なことを利用して検査するらしいです。
ブドウ糖の代謝が速い部分を映し出すことによってがん細胞の所在を調べるんです。
科学者って本当にすごき装置を考えるものですね。


今回は『F大学病院』で検査をしてもらいました。





【PET-CT検査の手順】
※2012年11月28日(水)実施

1.検査着に着替えてFDGを注射をする

2.注射液が全身に行き届くまで安静室で待機する(約40~60分間)
※この間、狭くて薄暗い部屋に安静にして待たなければなりません。その際、読書も、睡眠も禁止なんです。
※ブドウ糖の代謝の速さでガン細胞を発見する検査のため、ブドウ糖を消費するような行動を控えるのです。

3.小便をしてから、いよいよ検査室へ。PETカメラ撮像及びCT撮影を行います。(約30~40分間)

4.またもや安静室で待機(約40分間)
(撮影結果を確認して、再度撮影が必要であれば2度目の撮影を行うため。このときも読書と睡眠はできません。ひたすら妄想をしまくります)
この時間をやり過ごすのにひと苦労でした。ただひたすら、いろんな妄想をし続けました(笑)。

今回は再度の撮影をしなくて良かったため、1回で検査終了です!!!


今後『PET-CT検査』を受ける可能性がある人は、
是非、『妄想力』を磨いておいてください!

狭くて薄暗い部屋に閉じ込められるのは、ある意味、お仕置きされてるようです(笑)。
読書も音楽鑑賞もできず、睡眠さえできないことは、苦痛です。
しかし、そんなとこにこそ普段から培ってきた『妄想力』が生きてくるのです。
妄想族、万歳!!!






ついつい撮影してしまいました。

放射線

黄色と黒の組み合わせが大好きなんです。
赤があるのもいいですね。
放射性同位元素使用室という響き、ちょっぴりコワそうだけど萌えます(笑)。












































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