《右脳読書》リーダーの修行ノート。 | 帰ってきた『がん男(マン)』・ジウージョの右脳読書!

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2012年11月、《悪性リンパ腫》が発覚、約8か月の治療を終える。
最後の治療から丸3年の経過観察を終えた頃、再びあの病魔が…。
2016年8月、帰ってきた『がん男(マン)』の治療日記!

名言がたくさん詰まった1冊を選んでみました!

リーダーの修行ノート


リーダーの修行ノート / 田中和彦 (本年140冊目 / 通算647冊目)
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「同じ性格の人たちが一致団結しても、その力は和の形でしか増やせない。
異なる性格の人たちが団結すれば、積の形で大きくなる」

西堀栄一郎(登山家、南極観測越冬隊長、真空管の開発技術者)










リクルートの先輩が教える
リーダーに必要な『部下を動かす5つの力』



  ・すごい(専門性)

  ・すてき(人間力)

  ・ぶれない(一貫性)

  ・ありがたい(返報性)

  ・こわい(厳格性)










「リーダーとは、『希望を配る人』のことだ」

ナポレオン










ある日、少年は旅に出ることになった。
少年は、すごく貧しかった。
食べるものもなかった。


母親は、少年に1つの包みを手渡した。
「この中には、一切れのパンが入っています。
旅の途中で、どうしてもお腹が空いてしまったら、食べるんだよ。
でも、最後の一切れのパンだからね。
最後の最後まで取っておくんだよ」


そして、少年は旅に出た。


辛い旅だった。
空腹に負けそうなときもあった。
でも、母の言葉を思い出し、懐にある一切れのパンの包みを触るだけに留め、包みを開けることなく、旅を終えることができた。


旅を終え、食料を得た少年は、はじめて一切れのパンの包みを開けた。


その中から出てきたものは、木のかけらがひとつ。
この木のかけらのおかげで、旅を終えることができたのだ。
少年は、母に感謝した。


この物語の包みの中のパンこそが『希望』である。










「人々が自分に調和してくれるように望むのは、非常に愚かだ」

ゲーテ










「ある仕事ができるか?と聞かれたら、いつだって『もちろんできます!』と返事をすることだ。
あとから必死にそのやり方を見つければいいのだから」

セオドア・ルーズベルト










「特別なことをするために特別なことをするのではない。
特別なことをするために普段どおりの当たり前のことをする」

イチロー










「最も強い者が生き残るのではない、最も賢い者が残るのでもない。
唯一生き残るのは、変化する者である」

ダーウィン










「馬を水辺に連れて行くことは、馬の扱いに慣れた人間ならたやすい。
しかし、馬に水を無理やり飲ませることはできない。
馬が自ら水を飲みたいと、口をつけて飲まないかぎりは」

イビチャ・オシム










「一日に一つだけでも自分の感度を上げる仕事をしなさい」










「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」

山本五十六










「富とは、持っているお金の額のことではない。
富とは、お金をすべて失ったときに残っているもののことである」

ロジャー・ハミルトン