第530回「3.11から13年」 | 社長備忘録

社長備忘録

かくすればかくなるものと知りながら やむにやまれぬ大和魂

3月11日(月) 今朝のスピーチの内容は、「防災グッズの確認」についてでした。
 
東日本大震災(2011年)が発生して、今日で13年が経ちます。
 
被災地での道路や防潮堤など整備はおおむね完了したようですが、福島第一原子力発電所の事故の影響は、引き続き大きな課題となっています。
 
そして、今でも、震災当時の給油のために長蛇の列に並んだことや計画停電の経験は、3.11を迎えるたびに思い出すと言ってました。

この3.11を前に、家にある防災グッズを確認したところ、場所が分からず探し回ったそうです。

結局、部屋の片隅にあったのですが、もし、今回確認をしていなかったら、いざという時に慌てることになるところでした。

国内最大の震度7の地震は、3.11(2011年)以降も、熊本地震(2016年)、北海道胆振東部地震(2018年)、そして、今年元旦の能登半島地震(2024年)と頻繁に発生しています。

さらに、現在、千葉県東方沖でも地震活動が活発になっていて、首都直下地震や南海トラフ巨大地震も警戒されています。

このように、今や災害は忘れる前にやって来て、しかも、いつ、どこで、どのくらいの規模で発生するか、予測することはできていません。

自分の命を守るため、家族の命を救うためにも、準備をしておくことがどれだけ重要なことかわかると思います。

以上、ありがとうございました。