ステルス爆撃機 - Part 3 | Per aspera, ad astra!

スキルとフィットを一通り見てきたのでここでは索敵を取り上げたいと思う。


EVEの宇宙も広い。スキルを鍛えて、船も用意したなら次は相手探しが始まる。トルピードを撃ち込んで欲しい人が順番待ちしていない以上は自分で探すしかない。だが、過疎地域の多さと知らない者がローカルに現れた時の皆の警戒っぷりからターゲットを見つけるのは容易な事ではない。ターゲット見つけにくい場所から順にあげてみよう。


0.5‐1.0のセキュリティーを持つハイセク


FWやコープ間の戦争に参加していないのならこの地域でターゲットに恵まれる事はまずない。相手に出来るのは容疑者フラグの立っている者だけで、大抵の場合にそう言う奴は熟練のPvPパイロットで仕掛けてくる相手を返り討ちにするためにわざと撃たれようとしている。

周りにいる奴を撃ち始める「自殺アタック」もステボンのフィット価格に照らし合わせるとうま味がない。他に自由に撃てる物としてはモバイル・トラクター・ユニットなどがあって、それはうまくすれば美味しいけど、載せるのが大変な戦闘プローブランチャーで探したり、装備を替えに戻ったりと面倒が多い。

要約するとハイセクは早くに離れるべきだろう。


0.0-1.0のヌルセク


完全な無法地帯であるヌルセクでならターゲットも簡単に見つかると思いがちだ。確かにコンコードやセントリーガンに邪魔されることは無い。しかし、三つばかり問題がある。


1)人口:ヌルセクはWHを除くイブの宙域の中では最も人が少ない。ターゲットに出来そうな船に会うだけでも何時間もかかったりする。

2)警戒心:普段からヌルセクを飛び回ってるのは探検家と戦闘集団だけだ。おかげで星系に知らないやつが入ってきた瞬間に大半のパイロットはアラインやドッキング、遮蔽にログオフなどをして出会いを避ける。

3)アライアンス:ヌルセクの大半は他人を遠ざけておきたがるアライアンスに支配されている。一番美味しいところはバブルやゲートキャンプ、アライアンスの情報チャンネルに守られ、数ジャンプ先から監視される。


もし、ヌルセクで作戦を展開させるならゲート間をウロウロしても大した成果は上がらないだろう。代わりにそこそこ交通量のある星系でキャンプするのもありだ。人通りのあるゲートの横で遮蔽して待ってるか、ゲートの後ろに「引き寄せバブル」を設置して張り込むか。プローブの代わりにボムランチャーを搭載して一番いい距離で待ち構える事で不意をつけるし、相手を選べる。


0.1‐0.4のローセク


利点としてはヌルと違ってローセクの方が人も多く、ニューエデンの力ある組織による掌握もゆるい。おかげで交通量は多く、知らない者が入った瞬間に慌てるパイロットは少ない。ステーションも到る所にあるので必要な物を持ち歩く必要もない。割と自由に物の売買や保管が出来て便利だ。

だが代わりに罠を仕掛けるのが断然難しい。バブルは使えないし、ボムは撃てないし、ゲートやステーション前で誰かを撃とう物なら瞬時にセントリーに溶かされる。


恐らく一番良いのはプローブを持ち出してアステロイドベルトやアノマリーに居る採掘艦や探検家を狙うことだ。生後間もない者や経験の浅い者ならD-スキャンでプローブが気が付かれることも無いので完全に捉える事も可能だ。それか、交通量の多い星系で先にアノマリーをスキャンしておいて誰かがふらりと訪れるのを待ちかまえる。


さらに、ローセクと言うのはFW、フラクション・ウォー、勢力間戦争ってやつが行われている所だ。そこでは敵対している集団同士が至る所に散らばっているビーコンの周辺で戦いを広げている。メリットとしてはFWに参加していなくても誰でも自由にビーコンにワープして割って入ることが可能な事だ。デメリットとしてはとても多くのパイロットがFWにステボンと最高に相性の合わないフリゲート艦の集団で臨んでいる事だ。


WH宙域(w-空間、j-空間、-1.0)


EVE世界を突き抜けたどこかに広がる謎の空間。こここそがステボンにとって最も美味しい相手に出会える楽園、桃源郷だ。ここはヌルセクのボーナス(コンコード不在、バブル使用可、ボム使用可)を持ち合わせながら巨大なアライアンスの手の届かない所でもある。

さらに、ローカルチャンネルに滞在中のパイロットの表示が無い。それはつまり、遮蔽したままでいる限りにおいて誰一人その存在に気が付けないという事だ。

このj-空間の特徴はあらゆる隠密作戦を大いに助けている。情報を集めて、住民に張り付き、星系をすべて調べ上げる時間が無限にあるのだ。居るだけで警戒されることも無いし、誰かを打ち始めるまでに誰にも自分の履歴を調査されたり、キル簿を調べ上げられたりしないのだ。

勿論、同時に誰がその星系に居るのかが分からないのはお互い様。常にD-スキャンを気にして、アラインし続けて、罠の香りが少しでも漂ってきたらすぐに遮蔽するなり、ワープするなりしなくてはならない。


と、ここで読者に謝りたい。私的都合で今日はこれ以上書く暇がないのです。もし、楽しみにされていた方がいらしたら許して頂きたい。肝心のWHでの立ち回りなどはまた後日、お楽しみに。