レースシューズを考える③ | BASE RUNNING PROJECT ランニング力復活への道

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コロナ禍でランニングもほぼ1年お休みしていたのでそろそろ復活していきたいと思います。

その③突入!
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候補③
NIKE zoom speed racer 5

そしてコチラはNIKEより、zoom speed racer 5
アディダス派になる前まではNIKEオンリーでした。
最大のその理由は………。

サイズが合っていた為!!


ここもの凄く重要なポイントなのです。
そもそも私、足が大きすぎる(30cm)為自分で好きなモデルのシューズ自由に選ぶということができません!

メーカー(◯sics等)によってはラインナップがない、カタログに載っていても実は作っていない!
というようなことが日常としてありました。

そんな中で常に野口の足を受け止めてくれていたのがNIKEでした。
NIKEのzoom speed racerは③のときに無茶苦茶ハマって4足くらい買いました!
もう一生ズームスピード履き続ければ良いと思ったくらい!笑
手持ちのズーム③が全てダメになり買い直す際ラインナップにあったのがコチラのズーム⑤になります。

NIKEの最上級レーシングシューズのズームスピードレーサー、
NIKEにはグローバルデザイン(世界基準)モデルとジャパン(日本で開発改良)モデルがあり、こちらはジャパンモデルの為かなり細部まで作りがしっかりしています。
グローバルデザインのは結構チープなものが多いです!


箱根駅伝では駒澤大学等がサポートを受けているので多くの駅伝ランナーも使用しています。(現在はズーム⑥まで発展)

インプレッションとしては以前使用していた同モデルの後継機なので同じフィーリングを求めていましたが、若干ヒールカップがユルく、走っていて足首まわりが浮くような感じがします。←ややキツめに紐を締めて対応

最大の魅力は走りだしの軽さ!
裸足のような感覚で飛び出してしまいます。
ソールにはzoomエアが入っているようで一応「エア」シューズになります。
エアと言ってもフワフワな感覚は一切なく、着地の反発力を高めるバネのようなイメージです。
バネ感を高めるもう一つがソール中央のシャンク(背骨)でバリバリのプラスチックがビシっと張っていて、強力な板バネになっています。
脚を使えば使うだけ跳ね返ってくる強力な板バネシューズがズームスピードレーサーです。


クッション性能はほぼ無視!

強靭な脚力で押し切ることが出来れば最大限にパフォーマンスとして帰ってくる!

勇者の靴

そんなイメージです!
どんどん脚が前に出て地面を蹴ったら蹴った分進む、スパスパ進むのでとても楽しいシューズです。
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11月のおかやまマラソンではコレで約10年ぶりの自己ベスト更新した思い入れのあるシューズです。




ただし、この時も25km過ぎには脚が売り切れていました!苦笑
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で今日は急遽、午後練で17km走ってみました。
やはり軽い!
よく進む!
愉しい!

しかし、
スローJOGだったのですが12~3kmあたりからふくらはぎの張りと足の裏の違和感を感じました。
いつもより脚を使っている感覚です。最近JAPANでは感じることのなかった感覚なのでやはり来たかと思いました。
はたして42km持つかどうか……。



うーん、
一長一短!判断に悩みます!!

気持ちとしてはtakumi RENなのですが耐久性が……。
ZOOMは脚を使い切る自信が……。笑
JAPANは重たいしモッサリ感が……。




悩むーーー!