2児のパパです

拡張相肥大型心筋症、病歴30年以上です。
ペースメーカー埋込後ある程度心不全に悩まされる事が減りましたが2023年より症状が悪化しました。
心臓移植レシピエント登録済みなので、2024年1月に補助人工心臓(VAD)埋込ました。
病気のことや日々の私生活も記事にしていこうと思います。

 

 だいぶ最近の状態に追いついてきましたね。

毎日更新していればもっと細かく報告出来たんでしょうけど。最近やっている、ドライブライン清潔保持の事を書きます。


私はお腹の左側から補助人工心臓から伸びたコードを体の外に出しています。移植コーディネーターさんや看護師さんはドライブラインと呼んでます。その先にコントローラーや電源を接続しています。簡単に言うと24時間電源を繋いで血流をまわしています。

コードが出ている部分は日々観察して清潔にしなければなりません。清潔にする為に消毒や保護剤を張り替えたりします。まず使用する道具はこちら。


しまった。使用する順番に並べればよかった。


実際のドライブラインの体から出ている挿入部を見て頂ければわかりやすいのですが…さすがに全てネットに公開するのはこのご時世なのでやめておきます。どうしてもみてみたい方はこの情報に溢れたネット社会から見つけてください。


黄色の袋の上にあるリムーバー(白/オレンジ)で今ドライブライン周りに貼ってる保護剤を剥がします。

保護剤を剥がしたら黄色のシートで挿入部とドライブラインの汚れを取り清潔にします。

清潔になったらアルコール棒(シルバー/ピンク)で消毒します。

次にソーバクトコンプレス(緑/ケース入り)を挿入部に直接挟み込みます。挟み込めるように切り口があります。

病院ではソーバクトコンプレクスを取り出す際は白の長いピンセット使います。自宅に帰ればピンセットは使いません。

最後に1番左の保護シートを貼ります。


ザックリ説明しましたがこんな感じです。

挿入部の清潔保持はこんな感じです。これを週2回実施します。もし挿入部に異常があればまた変わってきますがここは割愛します。


いかがでしょうか?少しはイメージできてますでしょうか?

次回も最近実施してる事を更新しようと思います。

 

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