白浜町 久木 日置川右岸支流 鍋津呂谷の滝
久木橋右岸の脇に駐車します。
徒歩で久木トンネルまで行きます。（2024.07.07撮影）
その手前の右側に下に降りることのできる階段があります。
下に降りると鍋津呂谷に続く取水施設用の管理道？がありますが、
随分と朽ち果てていて、倒木だらけでこれらを掻い潜って
進みます。
途中、素掘りのトンネルがあります。
これを通過し、そのまま続く道を辿ります。
（トンネルの先で日置川の方へ下っていくと八草の滝直下に行く道へ続きます。）
15分ほどで眼下に滝が見えてきます。
一の滝 落差７ｍ
少し戻った所から谷下へ降ります。
接近します。
独特の岩肌と青い滝壺が魅力的です。
登り返して、一段上がった所から俯瞰。
その先にお不動様が祀られています。
その横の岩の合い間を抜けます。
再び、入渓し、谷通しで行くと
小さな滝の先に仮の橋が見えてきます。
その下を抜けると谷が大きくカーブしていて、その先に
再び仮の橋が架かっていて、これをくぐると
二の滝 落差10ｍ
橋の架橋に伴い、周辺が一変してしまったようです。
この滝を見た後、滝の上部に登って
三の滝を探しに行きます。橋の工事の様子です。
ドン谷との出合です。
ドン谷に懸かる小さな滝です。
出合まで戻って、道を進むと、鍋津呂谷の暗渠入口です。
三の滝の位置より上流部になるので、
三の滝は道の下ということになり、消滅しました。
工事が始まる前に行ければ良かったですが、残念無念でありました。