瀬戸市 海上町 北海上川  信玄滝  落差1m+1m+5m+1m

 

google mapで見つけた滝です。

国道248号線の屋戸東橋交差点から東へ進みます。

直ぐに左折します。

左折後500mで海上の森の大駐車場があります。

ここで必ず駐車します。(2024.06.29撮影)

 

これより奥には一般車は進めません。

 

入口にある看板です。

 

目的の滝は、海上砂防池(瀬戸大正池)の下流100mにあります。

この地図には載っていません。

 

6分後、四ツ沢の分岐です。

 

その反対側が滝への近道となっていますが、案内はありません。

 

行きは、気付かずそのまま、遊歩道を真っすぐ行きました。

やがて、海上川沿いを歩きます。

脇を小さな滝が流れています。

 

これを過ぎると多度神社があります。

 

そして、石仏があります。

 

そして、入口から13分後、次の分岐点にある弘法堂です。

 

この分岐で左へ進みます。

 

すぐに里山サテライト(古民家)があります。

これを通過し、入口から25分後、次のポイントの

海上砂防池入口への分岐です。

 

 

分岐から3分後、海上砂防池の上流部に着きました。

 

ここからは、道が踏み跡程度になりますが左岸沿いに進みます。

 

バックウォーターを巻くように道を進むと

なかなか神秘的な光景に出会えます。

 

そして、砂防ダムです。

 

その先で激下りがあります。そして、砂防ダム下に到着です。

 

ここから先は、車が通れるぐらい広い道となります。

道の右側は北海上川が流れています。

 

100mぐらい下ると道路脇に踏み跡があり、下に降りると

目的の滝に到着です。

ここまで、池を周って約50分でした。

 

梅雨の合い間なので、水量増量中でした。

 

急流の滝という感じですが、迫力は充分ありました。

 

下流側にも倒木を挟み、滝の流れが続きます。

 

右岸に渡ります。

 

 

上段に進みます。

滝は続きます。

 

最上段です。

 

海上の森は、愛知万博の計画段階ではメイン会場となる予定地でした。

図書館で関連書籍・書類を調べましたら、当初計画ではこの滝辺りが

メイン会場となる構想で、この滝はそれが実現していたら、

開発されて、つぶされる運命だったようです。

 

googlemapに名前の由来が愛知県の公文書にあるとのコメントがあったので、

図書館及びあいち海上の森センターの書籍コーナーなどで調べましたが、

該当書籍は見つからなかった。

 

しかしながら、このような自然が破壊されず、

残ったことは非常にありがたいことと

つくづく思いました。