郡上市 高鷲町 鷲見 二声 鷲見川支流左岸下屋所谷 どう念の滝
落差5m幅6m 別名/一ノ滝
県道45号線の高鷲小学校前交差点から県道452号線に入り、二声地区を目指します。
2.1kmで大滝のある大瀧橋、更に300m主塔のない橋で日本一の高さを誇る鷲見橋の下を通過します。
700m先の「二声バス停」の先の
カーブミラー付近に駐車して、鷲見川の方へ降りて行きます。
(2022.06.26撮影)
護岸してある所付近から急な斜面を降ります。
河原に降り立ち上流方向へ行きます。
左岸の支流(向かって右側)に目的の滝があります。
合流点は深い淵になっているのでこの手前で左岸に渡ります。
膝上まで浸かりますので、ウェダーの方が良いです。
支流に入り、10分ほど遡行すると滝が見えてきます。
そして滝前に到着です。
深い滝壺に水量豊富な2条の流れが落ち、周囲の雰囲気も
自然そのもので満足度高いです。
なお、日本滝名鑑4000では、この滝を一ノ滝とし、この上流に二ノ滝~四ノ滝が
あるとの記載があるが、この滝を越えるルートは確認できなかったので、
ここで諦めました。
「どう念」という子どもが鷲にさらわれたという昔話から「どう念の滝」
と呼ばれているそうです。