鈴鹿市 小岐須町 御幣川支流 大岩谷 白滝 落差40m
こけ滝を見た後、登山道に復帰し、約10分後左岸から右岸に渡渉することになりますが、
その上流に2段の無名滝があります。(2015.12.23撮影)
この滝を右岸から巻くと、目的の白滝のある大岩谷に出合います。
大岩谷を渡渉して左岸沿いに進むと正解だったのですが、道は直進方向に続いていますので、そのまま、直進してしまった。
直進すると堰堤があります。
右岸から道なりに越えます。
この滝辺りまで道はハッキリしていました。松の木谷の無名滝です。
途中で間違いに気付きましたが、どうせ間違えたのだからついでに上流にも滝があるんじゃないかと思い、
そのまま右岸の細い踏み跡を辿りました。
長い斜瀑が続いていました。
下流にも続いています。
全長としては、30mぐらいあるように思いました。
時間の関係もあったので、寄り道はこれぐらいにして、先程の大岩谷出合いまで戻ります。
大岩谷左岸上流方向にわかりにくいが道が続いています。
途中にあった杭です。
約3分後、前衛滝が現れます。
左岸から巻きます。
そして、白滝に到着しました。
巻き上がった左岸からは下段の滝しか見えないです。
奥へ進みます。
上段の滝が見えてきました。
更に進んでベストポジションまで行きます。
複雑な流れと鈴鹿らしい岩が魅力的な滝です。
アップです。
上段の滝のアップです。
落差も水量もあり、堂々とした滝で、かねてから行かなければと思っていたが、やっと行くことが出来て大変満足でした。