宮城県の滝－磊々峡の滝

仙台市　太白区　秋保町　湯元　　　　　磊々峡

にいくつか滝があります。

「磊々峡（らいらいきょう）」は、昭和６年に夏目漱石の門人である東北大学名誉教授・

小宮豊隆氏により命名されたものとのことです。(2001.08.16撮影）

名取川が両岸の絶壁を削り取るように流れており、深いゴルジュになっています。

秋保温泉の入口にかかる覗橋を挟んで上下流約１km続く峡谷です。

下流側の峡谷沿いには遊歩道（全長650ｍ）が整備されており、「奇面巌」

次に「八間巌」がありますが、時雨滝の右側の岩がそうらしいです。

時雨滝　　落差６ｍ

が対岸・右岸に懸かっています。

更に遊歩道を進むと、

三筋滝　　落差６ｍ

も同じく対岸・右岸に見ることができます。

その後も「猪飛巌」「天斧巌」などの奇勝が続きます。

温泉街にあるのでお手軽に行くことができます。