東近江市 政所町 茶屋川支流 古語録谷 古語録滝 落差2m+6m
国道421号線の登坂車線の途中から茨川林道に入ります。
この辺りの景観は、一昔前と随分と変わりましたので、
この道の入口を見落としやすいです。
細い茨川林道に入り、2km進んだところに懸かる古語録橋の右岸側に何台か
停められる駐車スペースがあり、
ここに駐車して、古語録谷右岸沿いに堰堤工事の際に作ったと思われる
古いガレガレの道を辿ります。
約15分行くと、眼下に3つ目の堰堤が見えるところで、
谷に向かって踏み後が続いていて、
これを辿ると堰堤の上流側に降り立つことができました。
前日の雨で増水していて、スパ長だと完全に浸水する状況で、
沢靴かハーフウェダーが必要となります。
下降点から約15分遡上すると滝前に辿り着けます。
その手前

に素晴らしい景観が待っていました。(2014.11.02撮影)

こんな縞々の岩は初めて見ました。まるで木の年輪のようです。

この辺りの岩は全て縞々です。
雨に岩が濡れていたおかげでコントラストが
はっきりして見ることが出来たようです。
晴れた日は、岩が乾いていて、この縞々は見られないようです。

自然の妙を感じます。
この奇怪な岩を楽しんだ後、左岸から岩場を越えると滝のお出ましです。
滝の直ぐ上に堰堤があるのが玉に瑕ですが、左岸の岩場を登ると堰堤が
見えないポジションを確保することができます。

青く、深く、綺麗な滝つぼに怒涛の水量の滝が落ち、絶景です。
この地域で有名な神崎川の「天狗滝」を凌ぐ存在感です。

滝壺が美しいです。
この滝壺なんですが、2004年の水害で殆ど埋まってしまい、
滝も落差1mぐらいまで埋まったようですが、
自然の回復力は凄いと思わせる回復ぶりで、
そんなことがあったとは帰宅後知りました。

この撮影後、違う角度から撮影しようと移動した瞬間、
バケツをひっくり返したようなドシャブリに見舞われ、
急いで帰路に就かざるを得なかったことが悔やまれました。
この地域は、ヒル多発地域で、11月なのにヒル攻撃に遭いました。
献血は免れましたが、靴の中にしっかりはいっていました。