関市 板取 杉原 川浦川 小谷 小谷の滝 落差12m＋５m
銚子の滝へ至る林道で、山の神が対岸にあるところに立派なトイレ施設があります。
その奥に林道がある。
その林道（川を何回か渡るが橋がないためその都度渡渉）をつめると
やがて終点になる。
そこから、さらに行くとロープがあり、それを使い３ｍの垂直なガケを下降して
対岸に渡る。
後は平坦な右岸の踏み跡をひたすら上流に向かって進みます。
途中に２条の滝があります。
そして、林道終点から約30分ほどで谷が曲がった先に目的の滝があります。
まず、全景ですが、上段の手前の岩が滝にかぶりぎみです。（2007.05.03撮影)
右岸から巻いて上段に到達したが、滝壺に至る最後の部分がいやらしくヒヤッとした。
苔が美しいです。
滝壺も水の青色と岩の赤色が混ざり合ってなかなか綺麗でした。
１３年ぶりに再訪しました。
トイレ奥の林道は、開発をあきらめたのか、かなり自然に帰っていました。
前回の時と比べるとだいぶ奥まで林道が続いていました。（川を右岸から左岸
そして左岸から右岸と何度も変えながら、続いていました。）
林道終点からは１５分ほどでした。
上段の滝上部のシンボリックな岩とその上に生える木が個性を発揮しています。
前回と同じく右岸から上段に上がります。
えださんのお助けロープのおかげで何とか辿り着けました。
秋に訪れたため、苔の青さは前回ほどではありませんでした。
水量も豊富で良い滝でした。