昨日 バスルームに入った時、
床がびしょびしょになっていた。
丁度娘のムームーが在宅中だったので、
彼女の仕業だと思い、
水こぼしたら拭いておいてよと言ったところ、
水なんかこぼしてないと言うではないか。
仕方なく雑巾で拭いていた時、
頭上から水滴がボトッと落ちてきて
髪の毛の上に垂れたので、
天井を見上げると、
物凄いことになっていた。
上階のうちの水道管が壊れたのであろう。
その時夫が在宅だったので、
上に行って状況を説明したら、
すぐ見にきて、なんとかすると言って戻っていった。
上の水道管が壊れたのは今回で２回目。
前回は2年前、キッチンの天井だった。
結局うちで天井を塗り直して、
賠償金を８０ユーロもらった。
加害者が保険で払ったため、
査定に業者が見にきて、それから大分経ってから保険金が降りた。
今回のシミは前回の2倍くらいある。
昨日文句言ったあと、水道の栓を閉めたからか、
一旦水は止まっていた。
しかし今朝6時半に起きてトイレに行ったら、
また床がびしょびしょではないか。
夫はすでに外出してしまったので、
外から上の人に連絡してもらったが、
彼らの答えは
なんで？
ここは（我が家は）何も水が漏れてないよ。
と言う返事が返ってきたらしい。
水漏れは止まらないし、
しょうがないので
顔も洗わず眠い目を擦ってすぐ上に行って、
現在水が垂れてるからあなたの目で確認して欲しいと言うと、
一緒に降りてきてビデオに撮っていた。
今日の午後3時に水道屋さんが来て修理してもらうと言っていた。
それからしばらくしたら水漏れが止まったが、
てことは上の住人は朝再び水道の栓を開けたのだろう。
２つバスルームがあるし、二人しか住んでないから
壊れた方のバスルームを使う必要なんかないじゃないか。
ずいぶん自分勝手だ。
おかげでもう1時間眠ろうとしたのを妨げられてしまった。
あとこう言う時ってさぁ、
イタリア人は大抵謝らないよね。
夫が電話した時、
なんで こちらは水が溢れてないよ、
なんてセリフが言えるのか。
（水道管は床下にあるから階下に水が落ちるよ）
水道栓開けておいてさぁ。
全く頭に来る。
バルセロナの郊外テラサに住んでいる息子Sが送ってきた写真。
最後に タワーの一番上に向かって
小学生の子供がヘルメットを付けてよじ登って行ったそうだ。
ベースのところで一生懸命押して固めている。
凄いチームワークだ。
スペインの各町では1年に１度お祭りが行われる。
この日、悪魔除けに仮装した住民が花火を振り回して歩いたりしたそうだ。
町中が火の粉だらけになったそうだ。
最近 なすが旬なので、美味しい。
ナスの重ね焼きを作った。
ナスを揚げ焼きにして間にトマトソースとモッツァレッラ、
一番上にパルミジャーノ・チーズを振りかけて天火で焼いた。
