【複製】1,000円で回線速度を爆速化する方法

当記事はこちらの記事の複製です。Google検索にヒットしないため再掲します。

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超結論：　光モデムとルータ間のケーブルをCAT6a以上にする。

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昨日、LANケーブルを変えたら回線速度が爆速になった話のつづきです。その後、ケーブルの配置換えをして落ち着いたので現状を記録します。ケーブル交換前は有線LANも無線LANも90Mbps程度でした。速度計測はネットフリックスのFASTサイトを利用。

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先ずは現状です。有線LANで接続したパソコンが、空いてる時で最高速870Mbps。混み合う夜10時ごろだと480Mbps前後。

無線LANで接続したスマホが最高速420Mbps。空いている時にたまたま出た記録。夜10時頃になると350Mbps前後。

現在の構成です。

光モデムとルーター間のLANケーブル①をルーターに付属していたケーブルに交換。

ルーターとパソコン間のケーブル②をカテゴリ8のケーブルに交換。

①のルーター付属ケーブルは、カテゴリ不明だけどルーターの性能を引き出すのに十分なケーブルだった模様。交換前は光モデムに付属していたフラットケーブル(*1)だったけど、光回線の性能には不十分だったことになります。①はCAT8でも付属ケーブルでも爆速。

②は以前から使っていたカテゴリ不明のケーブルでもCAT8でも速度はあまり変わらず。CAT8だと10～30Mbpsほど早いかなという程度。CAT8は固くて太いのでお世辞にも取り回しがいいとは言えません。軽いルーターなんか傾いてしまいます。

結論

光回線なのに速度が不足している場合は、①のケーブルをCAT6aとかCAT7に変えてみる。いろいろ調べるとCAT8はオーバースペックらしい（なんだけど買ってしまうんですよね）。これで無線LANが早くなって、有線LANがイマイチだったら②を変えてみる。長さとカテゴリによるけど、一本500～1000円くらいで試せるのでやってみる価値はあります。

回線速度が速いと実感するのは、スマホのアプリのダウンロードがあっという間に進むくらいでしょうか(*2)(*3)。以前の90MbpsでもプライムビデオやYoutubeはストレスなく動いていました。最近ごぶさたですが、長い動画をアップロードすると気持ちよく吸い込んでくれる気がします。

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(*1) 光回線工事の際に工事会社が設置してくれたケーブル。（まさか、それまで使ってたADSLのケーブルじゃないよなと一抹の不安も）

(*2) 追記：　スマホで1分少々の動画を撮ってグーグルドライブにアップロードするのに3～4分もかかり、これで高速なのと感じる。 ところが、パソコンでドライブからダウンロードするのは3～4秒と高速。どうやらアップロード時はスマホの性能に引っ張られているらしい。ファイルサイズは100Mbyteちょっと、無線LANのダウンロードとアップロード速度は360対300Mbps程度の差はあり。有線LANは490対240くらい。（アップ、ダウン後に計測しているので参考程度）

(*3) 追記：　あと速くなったのは、アメブロの写真をまとめてアップロードする場面。えっ？と思うほど瞬時に終了。