ダイソー対キャンドゥ A4コピー用紙対決は引き分け | 本を持って南の島へ

ダイソー対キャンドゥ A4コピー用紙対決は引き分け

追記: 2022年3月時点でキャンドゥの枚数が90枚に減ってしまいました。

追記: 2023年1月時点では更にキャンドゥの枚数が80枚に減ってしまいました。

 

熾烈な戦いを繰り広げる百均の両雄ダイソーとキャンドゥがA4コピー用紙をリングに送り出しました。どちらも100枚で税込み110円。

 

どちらも白色度がわずかに違うだけで、ほとんど同じです。

◯ ダイソー:  実測400g/100枚 実測厚8.15mm/100枚 秤量 無記載 白色度87%

◯ キャンドゥ: 実測400g/100枚 実測厚8.15mm/100枚 秤量 64g/㎡ 白色度86% (*1)

 

 

 

 

並べてみても白さの違いはわかりません。

 

 

 

あえて言えば、キャンドゥのラベルはA4と同じ大きさだけど、ダイソーのラベルは下端で折り返しているので多少用紙の保護になる程度です。価格についてはAmazonで販売されているプラスのコピー用紙が0.09mm厚で500枚582円なので、百均組は十分対抗できます。もっとも百均物は計算上0.0815mm厚(*2)なので微妙に薄いのかもしれません(*3)。

 

家庭用のコピー機でダイソーの用紙を50枚くらい使いましたがジャムったりすることもなく合格です。100枚単位で買えて価格もリーズナブルでいいと思います。

 

ということで、本日のダイソー対キャンドゥのA4コピー用紙対決は引き分け、Amazon対抗で百均組が僅差の勝利となりました(*4)。

 

 

(*1) キャンドゥには白色度の高いコピー用紙もありましたが、確か80枚とか70枚とかの量。

 

(*2) ノギス(*5)で測ったのであまりあてにはなりません。測定時、圧力は割合しっかりとかけました。

 

(*3) ダイソーの注意書きには「この用紙は使用適正を考慮して設計されていますが、全ての機器に対しての適合を保証するものではありません」とあります。キャンドゥには特に注意書きはなく、「どんと来い」ってことでしょう。

 

(*4) Amazonは送料が含まれるから、配達までしてくれると解釈すれば納得かも。

 

(*5) このノギスは精度0.05mm。自分のブログを検索したら15年前に買ってました

 

 

 

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