航空科学博物館 ~ゼロ戦の操縦席は狭かった~ | 本を持って南の島へ

航空科学博物館 ~ゼロ戦の操縦席は狭かった~

浪切不動院から道の駅風和里しばやまを経由して、航空科学博物館にやってまいりました。成田空港の南端です。リニューアル工事中のため、足場が組まれていたり、入り口が変わっていたり。(半額券をくれたり)

 

こちらのボーイング747ジャンボジェットはコックピットの体験に参加すると搭乗できます。

 

 

 

 

滑走路を見渡すことができる上の階には、航空管制の設備や模型などの展示されています。

 

 

 

 

零式艦上戦闘機のコックピット。どれほど狭いか、乗り込んでみて初めてわかります。全方位から雨あられのように打ち込まれる銃弾を超絶操縦でかわしながら、敵機の背後にまわり狙いをつける。やるかやられるかの世界が脳裏に浮かんできます。

 

 

 

 

 

展望台に出ると離着陸機が飛び交っています。風向きによるんでしょうが、この日は北西に向かってDELTA機などが続々と降りてました。

 

 

 

 

北側にはさくらの山公園に向かい離陸許可を待つSAS機。これより右側は電柱だったり工事中の足場だったりがあって飛行機の撮影は難しいところです。

 

 

 

 

館内では航空アート展「ヒコーキ・フォトグラフィの世界」 ~ヒコーキ写真テクニック・フォトコンテストより~ と題した写真展が。 自分には絶対撮れないよな~という素晴らしい写真ばかりです。

 

 

 

 

予約しておいたシミュレーターの講習会に参加。ここでエンジン全開にして、着陸装置(脚)を上げてなど教官に教わりながらパイロットになりきります。パイロットが大量に不足する2030年問題に備えて、しっかり勉強してきました、、、というか、周りの子供を捕まえてパイロットを目指すよう勧めてくれと依頼されました。

 

 

 

 

外の広場は「良い子は走らない」展示スペースです。これぞ国産機YS-11。


 

 

 

 

二重ローターのヘリコプター「カモフ Ka-26」。おもちゃでは見たことあるけど、まさかの本物。

 

 

 

 

プロペラなし、翼なし、エンジンなし、根性で飛ぶ最新鋭機。

 

 

 

 

毎日新聞社のセスナ421 金星II号。

 

 

 

 

この後、三里塚さくらの丘公園に移動しエアアジアセブパシフィックバニラエアなど離陸機を撮りまくり。雲ひとつか、ふたつしかない青空を背景に太陽に映える機体が撮れました。昼食をがまんして粘っていたけど、ついに腹が減り、かっぱ寿司富里店に寄って今回のドライブ旅行を締めたのでした。

 

 

 

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