「ハガキをくぐり抜けよう」の第2弾 | 本を持って南の島へ

「ハガキをくぐり抜けよう」の第2弾

この6月から、ハガキの料金が52円から62円になってしまい、ラブレターも相手を厳選しないといけなくなりました。困ったもんです。

 

 

それはどうでもいいんですが、何十円もかけて送られてきたダイレクトメールを、くずかごに直行させるのは不憫です。捨てる前にちょっとだけ遊んであげましょう。人がくぐり抜けられる輪っかを作ってみます(*1)。使っていいのはペンとハサミと頭だけ。細長く切って、糊付けするのはNGです。

 

 

これ、ハガキ大の紙です(カレンダー)。

 

 

 

二つ折りにします。

 

 

 

片面にこんな切り取り線を描きます。

 

 

 

山折の上にも一本描いて準備完了。

 

 

 

あとは二つ折りのまま線のとおり切るだけ。

 

 

 

最後に、山折の上に描いた線を切れば出来上がり。

 

 

 

広げてみると、大きな輪っかのでき上がり。体重83Kgの人までは抜けられそうです。

 

 

 

 

実際に通ってみたら余裕で抜けられました(*3)。帯の幅を5mmくらいにするとマツコ・デラックスでもスルッと抜けられる、大きな輪っかができます。

 

 

(*1) 以前やった方法だと下図のように一本ずつ切るので時間がかかりました。今回は効率よく切れるよう二つ折り用のパターンです(*2)。

postcard2

 

(*2) 二つ折りにして切る方法は「ビール缶は切手をくぐり抜けられるか」で編み出したんですが、すっかり忘れてしまいました。情けなくも、自分の動画を観て練習するハメとなりました。

 

(*3) 私の体重は60Kg台です。

 

 

 

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