沢山弦楽四重奏や色々なパターンのアレンジ譜を
出版している松原さんが講師で
アレンジ講習会に参加出来ました!
演奏部隊での参加でしたが、
私もアレンジの仕方など少しでも
ヒントになるようなこと
お勉強になっちゃうかも!!
とワクワクで行きました!
受講された方々が作られた曲を基に
松原さんがこうしたらもっと良くなるかも!
というアドバイスをされる、
という形式でした!
その中で
省く勇気
というお話が印象的でした。
素人考えだと,
和音の音はまず必ず全部入れなきゃ、
と、4つに一生懸命割りふってはめ込もうとします。
でも
人の耳は無い音も作りだそうとするそうです。
だから五音(ドミソならソ)
は省いて大丈夫だし,
一音(ド)だって無くても成り立つ場合もあるそうです。
驚き!!
それからいつも4つの楽器がなり続けていなくて良く,
途中2つの楽器だけにするとか,
音符も出来るだけシンプルにしたりして
静かな雰囲気を作る
という箇所を1曲の間に作ると
メリハリが出るというお話もありました!!
なるほど!!
バンドの時はそういえば、
もう充分3人で成り立っている所に
無理やり食い込んでいたので、
これでもかこれでもか,
と音を入れていたなぁ…
と反省したりして…
今後,何か自分で音作りする時は
肝に命じようと思います…
→●ヴィオラに関する曲目の目次