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ここでは日々のブログと、読んだ本の紹介などを
していこうと思っています。

【本の紹介】
傍聞き (双葉文庫)/長岡 弘樹

¥550
Amazon.co.jp


-読書ノート-
表題作で08年に日本推理作家協会賞短編部門受賞
「おすすめ文庫王国」2012本の雑誌増刊国内ミステリー部門 第1位

◆目次
・迷走
・傍聞き
・899
・迷い箱

◆迷走
◎患者の搬送を避ける救急隊員の事情が胸に迫る
・体調である室伏光雄の携帯電話が大きな鍵を握る
・なぜ同じ道を通らずに救急車を走らせるのか
・「マニュアル虫の責任を一人で負ってもらえれば,それはありがたいですよ。ですが,ずっと黙っていられるのは,やっぱり困ります」

◆傍聞き
◎娘の不可解な行動に悩む女性刑事が我が子の意図に心揺さぶられる
・『傍聞き』…漏れ聞き効果。どうしても信じさせたい情報は,別の人に喋って,それを聞かせるのがコツ。
・娘の菜月が送る絵はがきが鍵を握る。
・なぜ住所の9を7のように書くのか。
・近所のフサノの家に居空きに入った,犯人とは。
◆899
◎女性の自宅を鎮火中に,消防士のとった行為が意想外
・諸上将吾が隠したレンチが鍵を握る。
・3日間にわたって隠したのは,小さな備品一つにどれほどの価値があるのかを,部下の石崎に気づいてもらうためだった。
・笠間のとった意想外な行為の真意とは。

◆迷い箱
◎元受刑者の揺れる気持ちが切ない
・出所直後の元受刑者に住処を提供する更生保護施設を営む中年女性,設楽結子が主人公。
・迷い箱の中身は,一日一回でいいから目に触れるようにする。そうして数日も経てば,捨てる決心がつく。
・いきなり本当に捨てないで,まず仮に廃棄してみる。その状態に慣れてくれば,迷ていた気持ちに整理がつき,処分してもいい,との覚悟ができてくる。
・この迷い箱とテレビが鍵を握る。

◆解説 大森望
・傍聞きとは耳慣れない言葉だが,『大辞泉』によれば,読んで字のとおり,「かたわらにいて,人の会話を聞くともなしに聞くこと」
・四編に共通するのは,自分を犠牲にしても他人を助ける職業の現場を舞台にして,ある登場人物がとった不可解な行動がミステリの核となること
・「真相に至るキーワードを堂々と題名に掲げながら,なお読み手を欺く腕前に感服した。私自身,眉に唾して読んだのだが,まんまといっぱい食わされた。きれいな投げ技である」(有栖川有栖)


<こんな人にオススメ>
○ 短編を読みたい
○ ミステリに挑戦してみたい
○ まんまと出し抜かれてみたい
○ いろんなお話でお腹いっぱいにしたい

<オススメ度>
★★★★★ +(短編なのに長編並みの読み応え)


-COFFEE BREAK-
この本を手に取ったのはたまたま消防の出初式を友人と見たのがきっかけでした。
なにげなく寄った本屋でなにげなく存在感をあらわにしている本が一冊。

なにげなく手に取って裏のあらすじをみてみると,消防のお話。タイムリーすぎて気が付いたらレジへと持っていっていました。

読んだあとの率直な感想はまんまとやられたな~という感じです。短編なはずなのに長編の本を一冊読み終えた後のような達成感。そして一瞬にして長岡ワールドへと引き込まれ知らず知らずのうちに物語はクライマックスへ。

なんで?どうして?と問いかけながら読み進めていくと最後にはそっか~だからか。と一人納得。

まんまとこの本の虜となっているわけです。

そして4編読み終えた最後には,あれ待てよ?これらの本になにか共通している点があるような。

そこにピンときたときのすっきり感と出し抜かれ感はたまりません。堂々と題名に答えが書いてあるのに,いつのまにか迷路で迷っている。でも最後にはきちんとゴールについている。

そんな満足度の高い本でした。久々に買ってよかったと思える本に出会えました。

興味のある方は是非お手に取ってみてください!


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【本の紹介】
男子校という選択 (日経プレミアシリーズ)/おおた としまさ

¥893
Amazon.co.jp


-読書ノート-
本書は第7章構成になっている。著者のおおたとしまささんは育児・教育ジャーナリストで,私立女子小学校での教員経験もある。また著者自身も男子校出身者である。
目次と共に各章から読書ノートとして抜粋しておく。

◆目次
はじめに
第一章 男子を取り巻く環境の何が変わったのか
第二章 「偏差値六〇の共学」より「偏差値五四の男子校」
第三章 現役教員が本音で語る「男子校の良いところ,悪いところ」
第四章 バンカラ?それともアカデミック?「男の園」を解剖する
第五章 大切なことは,みんな学舎で教わった
第六章 海外では男子校の価値がこんなに高い
第七章 「脱・草食」のためにも,男子校のススメ
おわりに

◆第一章 男子を取り巻く環境の何が変わったのか
・男子の生きづらさの原因の一部として,「ダブルバインドのコミュニケーション」と「親子カプセル」の二つを挙げている
→ダブルバインドのコミュニケーション…表面的に優しい親に多い
→親子カプセル…母子が密着関係にあること

◆第三章 現役教員が本音で語る「男子校の良いところ,悪いところ」
・自分と似たような他者に触れ,自己への理解が深まる。ある教員は「男子校は自分探しに集中できる環境」と言う。
・「自由とは,放任とか好き勝手にやっていいこととは違います。自分たちの自由を守るために,自分たちがどう行動すべきなのかを考えさせる。これ自体が教育ですね。それが自主や自立の精神の涵養につながります」
・先生に叱られて謝らされたのと,自ら過ちに気付いて自発的に謝りたくなったのでは大きな違いがあるというのだ。

◆第四章 バンカラ?それともアカデミック?「男の園」を解剖する
・男子は理想が強い。ロマンを語って夢に語りかけなければいけない。瞬発力はあるが持続力はないので,絶えずメッセージを発信することが重要だ

◆第六章 海外では男子校の価値がこんなに高い
・目で見たものを脳に伝える経路が男女で違うのだ。女子が赤,オレンジ,緑,ベージュなどの色を使いたがり,男子が黒,灰色,銀,青といった色を好むのも視覚の構造の違いによるという。
・男子が位置関係を把握するのが得意で動くものに興味を引かれるのに対し,女子は視覚から色や質感を感じ取るのが好きなのも,視覚情報の伝達方法の違いのためだ。
・女子は言語能力が高く,言葉を音の連続として覚える音韻メモリーを主に使い,男子は視覚的に画像で覚える視空間メモリーを使うほうが得意とされる。
男女別学校の教育者たちはすでに知っている。男女平等はゴールである。ただし,目的地への道は一つではない

◆第七章 「脱・草食」のためにも,男子校のススメ
男子校の機能
・男子だけでのびのびできる
・自分探しに集中できる
・どんな男子にも居場所がある
・徹底的にバカができる
・失敗を恐れないムードがある
・男子のペースで待ってもらえる
・教師とストレートなコミュニケーションがしやすい
・男子の特性に合わせた学習指導がある
・男子のためだけに考えられた行事がある
・思春期の男子を抱える母親のためのサポートがある
・異性への憧れや畏怖の念が深まる
・異性について,自分の役割について,自由な議論ができる
・外向きのコミュニケーション能力がつく

・「これからは多様性の時代。男子だけの集団で学ぶことは時代に即さない」という表面的な論理を盾に,男子校の存在を否定するような風潮こそ「教育の多様性を損なう」という矛盾を指摘したい


<こんな人にオススメ>
○ 息子をもつ親御さん
○ 男子校に興味がある
○ 別学と共学って何が違うの?
○ 男子校出身者

<オススメ度>
★★★☆☆ +(男子校の良さMAX!)


-COFFEE BREAK-
実は僕も地元の男子校出身でしてこの本を手に取った次第です。ですが僕の母校も少し前に共学化となりました。デモなど反対行動を起こしたり,教育委員会に自分たちの思いを訴えたこともありました。

しかし,結果は変わらなかった。でもこの本を読んで改めて自分の母校に誇りを持つことができました。

確かに共学出身者の人たちからみたら異様な環境でしょう。僕もはじめはあの男子だけの異様な集団に圧倒されたりもしました。でもあそこでしか経験できなかったことが山のようにあったことも事実です。

そしてそこで出会った仲間とともに笑い,ともに学び,ともに悩み,ともにバカやってた思いでがふとよみがえってきました。

本書の最後のほうにあった。多様性についての言葉にはとても共感しました。あのときも教育委員会から出た言葉は男女の平等などの文言でした。確かに誰もが男女平等を目指していることに異論はないでしょう。しかしそこと男女共学が直接リンクするのかといわれたら少し疑問が残ります。

少なくとも僕も男子校出身者である身として別学の学校が次々と共学化されていくというのはとても悲しく痛ましい思いです。いつかもう一度別学独自の校風と伝統がよみがえることを信じて終わりにしたいと思います。

興味のある方は是非お手に取ってみてください!


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【本の紹介】
READING HACKS!読書ハック!―超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣/原尻 淳一

¥1,575
Amazon.co.jp


-読書ノート-
本書は第7章構成になっている。また最後には『読書論』のナビゲーション・リストもあり,著者がオススメする本の概要を知ることができる。著者の原尻淳一さんの主な著書としては『IDEA HACKS!』『PLANNING HACKS!』などがある。
各章から読書ノートとして抜粋しておく。

◆はじめに
・「ハック」というのは,何かの対象にのめりこむ「きっかけのマネジメント」と「仕事をさばく技術」が共存しながら,閉塞したビジネス環境にスマートさとポップさを注入する方法

◆Chapter1 読書のめりこみハック! 本に恋する,きっかけのマネジメント
・文章の行間からにじみ出てくる質感というのは,著者本人の生まれや人間関係や生き様を知ってはじめてつかめるもの
・五感を刺激する五感ハックというものは,自分の身体を刺激して「集中スイッチ」を入れやすくす技術
◎INとOUT
・文字情報のインプットは1つに集中すると効果的である
・インプットとアウトプットは同時にすることは効率的ではない
・音楽はアウトプット生鮮にドライブをかけるツールとして効果的に機能する

◆Chapter2 楽しいビジネス読書ハック! リーディング・ハック
◎書店でチェック・ルートを確立する
・これは「定点観測」というリサーチ手法を応用したもので,同じ場所,同じ時間でそこで人やモノがどう変化するかを見続け,不変と可変を見極めていく分析方法

・読んだ本の感想は著者にまっさきに伝える。著者と簡単に直接会話ができる時代だからこそ,これを習慣にしてみることをお薦めします。著者から返信が来ると,やはり素直にうれしいですし,このうれしさが持続可能な読書に弾みをつけてくれる
・「70:20:10モデル」グーグルでは,既存のサービスの充実に70%の金と時間をかけ,20%は既存サービスの周辺サービスの充実に,そして10%は全く新しい未知の領域に投資するという黄金比率
◎持続可能な読書の極意
・「知的興奮」をどう演出していくか
・「おまけ的欲望」を読書のそばにつけてあげる
・読書の検索技術を高めていくこと

◆Chapter3 超速読ハック! スピード・リーディング・ハック
◎速読術のコツは「高速で何度も眼を通すこと」
①「目次読書」→本の構造と要点をつかむのに最も有効な読書術
②「飛ばし読み」
③ポストイットを貼った前後をじっくり読む
◎一般的なリーディング・テクニック
・エクステンシブ・リーディング(大雑把に内容を把握する読み方)
・インテンシブ・リーディング(じっくり内容を把握する読み方)

・不要なものをあらかじめバッサリ切り捨ててしまう勇気も,速読するときには持っておくべきこと
・本には「恋愛適齢期」がある→面白くない本は,本棚で数年寝かしておく

◆Chapter4 読書体質になるリーディング・ハック!
・「座右の書」に出会う。これに勝る読書の原動力はない
・ノウハウ本は実験をして,自分に合ったものだけを吸収する
・行動があって,それを高めていくために読書を手段としてフル活用する

◆Chapter5 キャリアを作るリーディング・ハック! ビジネス・マルチ・リーダーを目指して
・水平型読書…あらゆる分野の基礎知識を満遍なく,しかも実践で応用できる体制を整えておく必要がある
・垂直型読書…あらゆる業界にも応用できる専門知識の本質を理解しつつ,さまざまな業界固有の知識にも眼を向けるアンテナの高さと忍耐力が必要

・わかるということは,知ることで得た知識を自分流に変換でき,その結果,態度変容にまで行き着くこと
・1つの専門性(思考のホーム・グラウンド)を体得したら,積極的に外に出て,大いに刺激や示唆を得て。自分のビジネスにポジティブ・フィードバックを引き起こすこと

◆Chapter6 ドキュメントのリーディング・ハック!
・脳波極力処理に使い,記憶は外部に携帯しておく
◎ハブとなるブログを定点観測する
①その分野のスペシャリスト
②人脈が多い
③そのブログに対する付加情報が多い

◆Chapter7 超アウトプット生産のためのデータベース・ハック!
・多読で一番怖いのは,無意識に本に頼り切って,自分で考えるという行為をやめてしまうこと
・全く未知への領域へ積極的にチャレンジし,そこでの学びを持ち帰るリバース・モード
・図書館というのは,テーマとなる本の歴史と,その根底に流れる本質的キーワードを発掘しうる最高の場
・目覚めて脳が高速回転し始めるタイミングこそ,アウトプットにつなげる読書にあてていくべき
・アウトプッターというのは,表層的な表現の下に潜む「ルール」や「ものごとの道理や本質」を見抜き,それを表現の方法に転化させ,価値あるものを生み出していく人

<こんな人にオススメ>
○ 本を効果的に読むには?
○ 読書をしようと思うけどやる気が…
○ 今よりもたくさんの本を読みたい
○ 本を読んだら読みっぱなし

<オススメ度>
★★★★★ +(あなたの本の読み方が変わる!)


-COFFEE BREAK-
僕も自分なりの読書法を持っていると感じていたのですが,著者の原尻さんの読書法や情報収集力にはただただ脱帽です。
確かにノウハウ本というのは合う合わないというものがありますから,実際に試してみて合うものだけを自分の糧として取り入れるという取捨選択が必要になってきますよね。
ただハッとさせられたのが,「多読で一番怖いのは,無意識に本に頼り切って,自分で考えるという行為をやめてしまうこと」という言葉。
やはり読書というのはその著者の思考を辿っているだけですのでそこから何を感じ取り,自分なりに変換して新たなものを作り出すのかということが大切になってきますよね。
そういう意味では常に学び続ける存在でなければいけませんね。
また本書には本を探す時に役立つサイトや様々な読書家の方の本が紹介されています。

興味のある方は是非お手に取ってみてください!


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最近レポートやら試験に終われ、口癖が「時間ない」になってきている僕ですが…

沢山のタスクが溜まるとどんなことに陥るかというと優先順位がわからなくなってきてしまうんですよね。

なのできちんといつまでに何をやるべきなのか、今日中にすべきことは何かなど管理しておく必要がありますね。

僕はiPhoneのアプリでGoogle Taskと同期できる『Go Tasks』 使っています。

このアプリで今日やるべきことリスト、締め切りリスト、試験日リストなどと分けて、リマインドさせるようにしています。

話は変わりますが何やら2chで25日に大地震がくるようなことが囁かれてますね。

デマであることを祈りますが、用心しておくにこしたことは無いでしょう。

昨日も肌で感じるような揺れがありましたしね。

気をつけましょう。
【本の紹介】
大事なことはすべて記録しなさい/鹿田 尚樹

¥1,500
Amazon.co.jp


-読書ノート-
本書は第6章構成になっている。著者の鹿田尚樹さんは小泉純一郎内閣最盛期に,日本最年少公設秘書として勤務していた方。またブログ「読むが価値」(2007年12月~)を主催。月刊10万PV,累計で150万PVを超える人気ブログとして雑誌,書籍などで多数紹介されいている。
各章から読書ノートとして抜粋しておく。

◆第1章大事なことはすべて記録しなさい
◎記録の5つのルール
・ルール① 大事   …「大事なこと」になりそうなものを,すべて記録しておく
・ルール② 時系列  …記録は分類しないで,時系列に沿って書くこと
・ルール④ シンプル …「箇条書き」で「キーワード」を中心に書く
・ルール④ 1×1  …後で情報を探すという点からも,1ページに1コンテンツのほうが早くて便利
・ルール⑤ 読み返す …「記録」を読み返すことは,「書く」ことと同じくらいに重要なこと

◆第2章効率よく情報収集できる「記録インプット術」
◎自分だけのオリジナル教科書 Bノート
・バイブル(Bible)のように,常に指針を求めて読み返す
・銀行(Bank)のように,自分の知識を貯蔵してく
・冒険の書(Bouken no sho)のように,自分の記録を保存しておく
◎ノートの左ページには何も書かない
・右ページにメモをとり,左ページには自分のアイデアを書き足すというルールにすると,右はインプット情報,左は自分の頭から出たアウトプットの情報となる

◆第3章 速く読めて,忘れない「記録読書術」
◎抜き出すポイント
・新しいフレームワーク(考え方の枠組み)
・ブログ。講演。人に話すときに使えそうな「引用句」
・P(ポイント)とE(事例,エピソード)を分けて抜き出す

◆第4章 記録を使って可処分時間を2倍にする「記録時間術」
・「時間の記録」(タイムログ)をつけていくと,自分の時間が「見える化」されてくる
・日々のタスクに必要な時間を記録しておく →有限の貴重な資産を有効活用

◆第5章 心と体もスッキリ「記録健康術」
・不安を書きだすことによって不安な気持ちから解放され,解決策の糸口が癒えてくる
◎4行日記「事実・発見・教訓・宣言」
・「事実」その日の印象的な出来事
・「発見」事実から気づいた発見
・「教訓」一般化,普遍化。ことわざ,四字熟語でもOK
・「宣言」発見と教訓を踏まえた自分の理想(すでに実現しているように書くのがポイント)

◆第6章 記録で人脈が10倍広がる「記録コミュニケーション術」
◎交換日記でコミュニケーションを図る
・文字の書き方で性格をある程度把握できる
・メンタルの変化に気付く一歩
◎記録の6大メリット(RECORD効果)
①【Remind(再現)】
読み返せる,マニュアル化できる  →過去の記録からでも,新しい発見は見つかる
②【Evidence(証拠)】
トラブル回避&実績を示す
③【Consider(熟考)】
自然と深く考える  →手を使って書きながら記録をとる
④【Overlook(俯瞰)】
違いが見え,そして速くなる
⑤【Report(伝達)】
正しく速く伝えることができる  →伝えたいものはすべて「言葉・文字」にして記録しておく
⑥【Database(蓄積)】
保存・記憶から解放される
◎記録のじょうご理論
①接触:情報の出会い,情報を記録する作業
②記録を必要に応じて分類,または捨てる
③蓄積:記録した情報を貯めていく
④活用:記録した情報を,実践に活かす

<こんな人にオススメ>
○ 記録したい。でもどうすれば。
○ 大切なことをすぐにわすれてしまう。
○ 日記を書こうとしても3日坊主。
○ 今よりも知的生産のある生活を送りたい!

<オススメ度>
★★★★★ +(今すぐに使えるメソッドが満載)


-COFFEE BREAK-
今回から少し手法を変えて小説以外の本は読書ノートという形で,普段僕が本から抜き出しているものを一部載せることにしました。こうすることで本の目次や概要などより深い部分をみなさんに知っていただけるのではないかと思いました。

さてこの本は図書館でたまたま目に入って気づいたら借りていたほんなのでありますが,読みだしたら今すぐに使えるものや新たな発見が多くあり,満足度がMAXな本でした。

議員の公設秘書をされていたということもあり,覚えておく量が膨大だったのでしょうね。そこからこまめに記録をとり出したのかなと思いました。でも中にはとても細かな記録方法もあり,僕にはまだ真似できないかなというものもありましたが,全体的に見れば多くの学びのある本だと思います。

今の時代は情報がまさに「洪水」のようにあふれているわけですが,その情報を片っ端から覚えていては,一定の容量しか入れることのできない脳はすぐパンク状態になってしまいます。そこで記録をつけるということによって保存や記憶から解放されるという鹿田さんの考えにはとても共感する部分がありました。

確かにそう考えてしまえば安心して忘れることができ,思い出す時にはその記録を見ればことこまかに思い出すことができるのではないかと思います。

入ってくる情報の質が向上すれば,出るアウトプットの質も向上するのです。より質の高いインプットを心がけていきたいなと思いました。

また最後のほうにあった鹿田さんの言葉がとても印象に残ったのであげておきます。
”失敗することによって得られる失敗談は,誰も話すことのできないあなただけのオリジナルコンテンツになります”

失敗を恐れずに前へ進んでいきましょう!


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