今日から我が宮教でも前期試験が始まりました。
おかげさまで久々に家でのんびりです。
大学へは立入禁止ですからね。
しかし受験となると天気が悪くなるのはなぜなのでしょうね。もはやジンクスにもなっていますよね。
今日も朝から湿った思い雪が降っていました。
交通の乱れなどもあったでしょうし受験生は大変な思いをしてそれぞれの受験校へと行ったことでしょう。
本当にお疲れ様でした。
そして明日も引き続き持てる力の全てを出しきれるよう祈っております。
すこしでもお日様が笑顔を見せてくれることを願って。
【本の紹介】
だいじょうぶ3組/乙武 洋匡

¥1,470
Amazon.co.jp
-読書ノート-
著者の乙武さんは07’年4月~10’年3月まで杉並区立杉並第四小学校教諭として教壇に立っていた。その時のエピソードをもとに今回の本を書き上げたという。
以下読書ノートとして抜粋していく。
◎赤尾は,子どもたちの不安そうな表情を見逃さずにいた。背の高い車いすの上から,じっと五年三組の子どもたちを見つめ,彼らひとりひとりの心に届くよう,強く,強く,念じていた。
「だいじょうぶ,だいじょうぶだよ」
◆目次
プロローグ
第一章 フツーじゃない先生
第二章 上ばきがない!
第三章 それって,ヘン?
第四章 ナンバーワンになりたくて
第五章 教授の憂鬱
第六章 てっぺんまで
第七章 「メリークリスマス」
第八章 みんなちがって,みんないい。
エピローグ
◆第一章 フツーじゃない先生
・「オレは,他人から見れば重度の障害者。だから『障害者は,フツーこうだ』っていう世間の決めつけに縛られたら,何もできなくなる。」
・「どうせ,スタートラインがフツーじゃないんだ。だからオレの教師生活,“フツー”をものさしにするのはやめようと思って。子どもたちのためになるのか,ならないのか。それを第一に考えてこうと思ってさ」
◆第二章 上ばきがない!
・「試されていると言うと言葉は悪いけど……逆にチャンスだと考えてみたらどうでしょう。自分はこういうクラスにしていきたい,君たちとこんなふうに向き合っていきたいということを伝える,絶好のチャンスだと」
◆第四章 ナンバーワンになりたくて
・「何かで一番になろうと思ったら,当然,努力が必要になってくる。でも,努力して,がんばって,それでも一番になれなかったら,子どもは傷つくよね。『自分はここまでの人間なんだ』って,天井が,自分の限界が見えてしまう。『だったら,はじめから一等賞なんて目指さない』と考える子がいても,不思議じゃないと思うんだ」
・「結果的に一番になることが重要だとは思ってない。でも,一番になろうと努力することは大事なんじゃないかな。その努力が自分の能力を伸ばすだろうし,逆に努力しても報われない経験を通して,挫折を知ることができる」
◆第五章 教授の憂鬱
・「学校ってさ,勉強にしても運動にしても,いろいろなレベルの子がいるだろ。だから,『個々の実態に合わせる』とは言っても,実際はどうしたって平均的な層に向けた授業になるよな。」
・「でも,ただじっとしていれば,この円が大きくなるわけじゃない。いま自分にはできないことを『悔しい!』と思って,何とかできるようチャレンジする。その気持ちが大事なんだ,自分にはできるはずない―そうやって決めつけて,チャレンジすることから逃げていたんじゃ,この円はいつまでたっても大きくならないんだぞ」
◆第六章 てっぺんまで
・「でも,先生はいつもこう言います。『自由には責任がつきものだぞ』って。自分が思ったとおりに行動してもいいけど,その結果には必ず自分で責任を取りなさいって。」
◆第七章 「メリークリスマス」
・「だからさあ,こうして山部の転校に正面から向き合って,心から傷ついているおまえがうらやましいんだよ。教師として,まだみずみずしい感性で勝負ができている。オレには,もうもどれない場所だからさ」
◆第八章 みんなちがって,みんないい。
・「わかっているつもり,ではダメ。本気でわかろうとしないと,子どもたちのことなんてわからない。一年目の最後にそのことに気づけただけでも,大きいんじゃないか」
・「みんなには,それぞれ,『できること,できないこと』,『得意なこと,不得意なこと』がある。それはあたりまえのことで,そんなことで友達をうらやましがったり,自分にがっかりする必要なんてない。自分には,自分なりのよさがある」
◎≪赤尾先生には手も足もないけれど,わたしたちには最高の先生だったよ≫
<こんな人にオススメ>
○ 乙武さんのファンだ!
○ 将来先生を目指している
○ 子どもたちが好き
○ 感動的な話が読みたい
<オススメ度>
★★★★★ +(乙武さんの奮闘記)
-COFFEE BREAK-
本書は8章構成になっていて,1章ごと一人の子どもにクローズアップされて物語は展開していきます。正直な感想としてはとても涙なしでは読めない作品です。どの章でも考えさせられる場面があり,主人公の赤尾が悩み,迷いながらも子どもたちと体当たりで挑んでいく。そんなぐっとくる場面が何度もありました。
実際の学校事情が垣間見えたり,素直な教師の気持ち,葛藤がリアルな言葉で語られています。どこまでがノンフィクションでどのへんがフィクションなのかはわかりませんが,ここまで心に響く表現で読者の心をついてくる乙武さんはやっぱりすごいです。
今実際に現場で働いている先生にも,そして僕のように今教師を目指して頑張っている人に是非読んでほしい一冊です。必ず何かしら得るもの,感じるものがあるはずです。
読みながら何度涙を流したかわからない本書にただただ「ありがとう」という言葉を送りたいとおもいます。

だいじょうぶ3組/乙武 洋匡

¥1,470
Amazon.co.jp
-読書ノート-
著者の乙武さんは07’年4月~10’年3月まで杉並区立杉並第四小学校教諭として教壇に立っていた。その時のエピソードをもとに今回の本を書き上げたという。
以下読書ノートとして抜粋していく。
◎赤尾は,子どもたちの不安そうな表情を見逃さずにいた。背の高い車いすの上から,じっと五年三組の子どもたちを見つめ,彼らひとりひとりの心に届くよう,強く,強く,念じていた。
「だいじょうぶ,だいじょうぶだよ」
◆目次
プロローグ
第一章 フツーじゃない先生
第二章 上ばきがない!
第三章 それって,ヘン?
第四章 ナンバーワンになりたくて
第五章 教授の憂鬱
第六章 てっぺんまで
第七章 「メリークリスマス」
第八章 みんなちがって,みんないい。
エピローグ
◆第一章 フツーじゃない先生
・「オレは,他人から見れば重度の障害者。だから『障害者は,フツーこうだ』っていう世間の決めつけに縛られたら,何もできなくなる。」
・「どうせ,スタートラインがフツーじゃないんだ。だからオレの教師生活,“フツー”をものさしにするのはやめようと思って。子どもたちのためになるのか,ならないのか。それを第一に考えてこうと思ってさ」
◆第二章 上ばきがない!
・「試されていると言うと言葉は悪いけど……逆にチャンスだと考えてみたらどうでしょう。自分はこういうクラスにしていきたい,君たちとこんなふうに向き合っていきたいということを伝える,絶好のチャンスだと」
◆第四章 ナンバーワンになりたくて
・「何かで一番になろうと思ったら,当然,努力が必要になってくる。でも,努力して,がんばって,それでも一番になれなかったら,子どもは傷つくよね。『自分はここまでの人間なんだ』って,天井が,自分の限界が見えてしまう。『だったら,はじめから一等賞なんて目指さない』と考える子がいても,不思議じゃないと思うんだ」
・「結果的に一番になることが重要だとは思ってない。でも,一番になろうと努力することは大事なんじゃないかな。その努力が自分の能力を伸ばすだろうし,逆に努力しても報われない経験を通して,挫折を知ることができる」
◆第五章 教授の憂鬱
・「学校ってさ,勉強にしても運動にしても,いろいろなレベルの子がいるだろ。だから,『個々の実態に合わせる』とは言っても,実際はどうしたって平均的な層に向けた授業になるよな。」
・「でも,ただじっとしていれば,この円が大きくなるわけじゃない。いま自分にはできないことを『悔しい!』と思って,何とかできるようチャレンジする。その気持ちが大事なんだ,自分にはできるはずない―そうやって決めつけて,チャレンジすることから逃げていたんじゃ,この円はいつまでたっても大きくならないんだぞ」
◆第六章 てっぺんまで
・「でも,先生はいつもこう言います。『自由には責任がつきものだぞ』って。自分が思ったとおりに行動してもいいけど,その結果には必ず自分で責任を取りなさいって。」
◆第七章 「メリークリスマス」
・「だからさあ,こうして山部の転校に正面から向き合って,心から傷ついているおまえがうらやましいんだよ。教師として,まだみずみずしい感性で勝負ができている。オレには,もうもどれない場所だからさ」
◆第八章 みんなちがって,みんないい。
・「わかっているつもり,ではダメ。本気でわかろうとしないと,子どもたちのことなんてわからない。一年目の最後にそのことに気づけただけでも,大きいんじゃないか」
・「みんなには,それぞれ,『できること,できないこと』,『得意なこと,不得意なこと』がある。それはあたりまえのことで,そんなことで友達をうらやましがったり,自分にがっかりする必要なんてない。自分には,自分なりのよさがある」
◎≪赤尾先生には手も足もないけれど,わたしたちには最高の先生だったよ≫
<こんな人にオススメ>
○ 乙武さんのファンだ!
○ 将来先生を目指している
○ 子どもたちが好き
○ 感動的な話が読みたい
<オススメ度>
★★★★★ +(乙武さんの奮闘記)
-COFFEE BREAK-
本書は8章構成になっていて,1章ごと一人の子どもにクローズアップされて物語は展開していきます。正直な感想としてはとても涙なしでは読めない作品です。どの章でも考えさせられる場面があり,主人公の赤尾が悩み,迷いながらも子どもたちと体当たりで挑んでいく。そんなぐっとくる場面が何度もありました。
実際の学校事情が垣間見えたり,素直な教師の気持ち,葛藤がリアルな言葉で語られています。どこまでがノンフィクションでどのへんがフィクションなのかはわかりませんが,ここまで心に響く表現で読者の心をついてくる乙武さんはやっぱりすごいです。
今実際に現場で働いている先生にも,そして僕のように今教師を目指して頑張っている人に是非読んでほしい一冊です。必ず何かしら得るもの,感じるものがあるはずです。
読みながら何度涙を流したかわからない本書にただただ「ありがとう」という言葉を送りたいとおもいます。

【本の紹介】
ありがとう/水谷修

¥1,470
Amazon.co.jp
-読書ノート-
著者の水谷修さんは子どもたちの非行防止や薬物汚染の拡大防止のために,「夜回り」と呼ばれる深夜パトロールとメールや電話による相談をおこない,講演活動で全国を駆け回っている。
◆はじめに
・私たちは,自分から望んで生まれることはできないし,親や環境,時代を選んで生まれることもできない。
・希望はすべての人のすぐそばにある。ただ,気付けばいい。それだけなのに,子どもたちも大人たちもわからない。今,空をどんなに厚い雲が覆っていたとしても,その向こうには輝く太陽がその出番を待っている。
◆目次
1夢をあきらめない ?非行少年-
2希望の星 ?不登校-
3最高の夏休み ?養護施設の子どもたち-
4試練 ?セクハラ被害-
5哀しい目 ?拒食症-
6弱虫,剛 ?引きこもり・万引き-
7家族 ?援助交際-
8明日へ ?非行少女-
9卒業 ?家庭内暴力-
10 ありがと ?リストカット・OD-
◆1夢をあきらめない ?非行少年-
・裏切られても, 私は,ただ待ち続けた。 いつかはわかってくれると,信じ続けてきた。
恨まれても, 私はただ待ち続けた。いつかはわかってくれると,信じ続けてきた。
私にはそれしかできません。 だから,悔いはありません。
◆2希望の星 ?不登校-
・人生は,
一人ひとりが 自分の力でつくり上げるものです。
時に耐え,
時に戦い,
時に休み,
自分の足で 歩まなくてはなりません
◆3最高の夏休み ?養護施設の子どもたち-
・人は, なぜ悩むのでしょう。 それは, 自分のことしか考えていないから。 自分のことだけを考えている人には, 悩んでも救いは来ません。
人は, なぜ生きなくてはならないのでしょう。 簡単です。 だれかを幸せにするために, だれかの笑顔を見るために, 人は生きるのです。
◆4試練 ?セクハラ被害-
・今, 純真,誠実, そんな心を持っている人たちが, その優しさゆえに苦しめられています。
でも,多くの人は求めています, 本当の純真さや誠実な心を。
どんなにつらいことがあっても,嫌なことがあっても, 純真な心と誠実な心, そして,優しさを捨てないでほしい。
いつか必ず,その心は通じます。 そして,その心が, この世界の汚れを洗い流してくれます。
◆5哀しい目 ?拒食症-
・人間にとって一番つらいとは, だれからも相手にされないこと, みんなから忘れられてしまうこと。もしも, 一人でぽつんと立っている寂しそうな人を見かけたら, お願いです。 まずは,優しくみつめてあげてください。 そして,優しい声をかけてあげてください。
◆6弱虫,剛 ?引きこもり・万引き-
・人は,弱い。 過ちを犯すし,人を傷つけます。 人は弱い。 ただ一回の間違いや過去に囚われる。 そして,大切な明日を,自ら捨ててしまいます。
でも人は強くなれます。 いつでも, 自分の間違いに気づくことができる。 そして,それを反省し,償うことができる。 これに気付きさえすれば, 明日はつくれます。
◆7家族 ?援助交際-
・苦しいと, つらいと, 哀しいと, 私は空を見上げます。 そして,自分に言い聞かせます。 この苦しみ,つらさ,哀しみの向こうには, 必ず,子どもたちの笑顔が待っていると。
◆8明日へ ?非行少女-
・私はいつも,子どもたちから元気と明日への夢をもらっている。
◆9卒業 ?家庭内暴力-
・君の心も体も君のもの。 だれのものでもありません。 君の今日も明日も君のもの。 だれのものでもありません。
君に何かを強いる人がいたら,そこから離れよう。
君の人生は,君が自分で決めるものだから。
◆10 ありがと ?リストカット・OD-
・親や先生など大人たちのせいで, あるいは,心ない友人によって, 夜の世界に追い込まれてしまった子どもたち。
しかし,そこから自分の力で這い上がり, 困っている人たちのために立ち上がって, 自らの意志で動き始めた子どもたちがいます。
その姿に,私はただ「ありがとう」というばかりだ。
◆おわりに
・私は,彼らが生き生きと働いている姿を見て,彼らのことを一人でも多くの人に伝えたいと思うようになった。この本は,自らの手で笑顔を取り戻した10人の子どもたちの記録だ。たくさんの子どもたちが笑顔になることを願って,書き上げた。
<こんな人にオススメ>
○ 悩みをかかえている
○ 夜回り先生が好き
○ 将来こんな大人になりたい
○ 生きる力がほしい
<オススメ度>
★★★★★ +(夜回り先生と10人の子どもたち)
-COFFEE BREAK-
水谷修さんの『夜回り先生』を読んだのは中学3年生の時でした。当時クラスに担任の先生が設置した学級文庫があり担任の先生自身も自分の本を持ってきてはそこへ並べていました。そんなときその担任の先生に薦められたのが『夜回り先生』でした。このときから心の中では教師になりたいと考えていた僕はページをめくるたび衝撃の連続でした。自分とかわらないくらいの歳の子どもが夜の世界へと迷い込み,そこから出られなくなっている。そんな子どもたちを時間をかけて一人ずつ救っていく夜回り先生にはただただ尊敬の念を抱くばかりでした。
こんなエピソードが自分自身にあったので今回この本を見たとき,まっさきにそのときの光景がよみがえってきてなんだか懐かしい気持ちになりました。
水谷さんはこの東日本大震災があり,本を執筆するか迷っていたそうです。しかし次々と送られてくる教え子たちからのメールなどに元気づけられこんなときだからこそ本を出すことでたくさんの子どもたちを笑顔にしたいと思ったそうです。
ノンフィクションというリアルな物語だからこそ心に直に響いてきます。そして読み終えたあとには一筋の涙と温かいぬくもりがそっと残る。そんな一冊でした。
自分も将来ここまで尊敬できる大人になれるかはわかりませんが,一人でも多くの子どもたちを笑顔にしたい!その気持ちは忘れずに頑張っていこうと思いました。
興味のある方は是非お手に取ってみてください!

ありがとう/水谷修

¥1,470
Amazon.co.jp
-読書ノート-
著者の水谷修さんは子どもたちの非行防止や薬物汚染の拡大防止のために,「夜回り」と呼ばれる深夜パトロールとメールや電話による相談をおこない,講演活動で全国を駆け回っている。
◆はじめに
・私たちは,自分から望んで生まれることはできないし,親や環境,時代を選んで生まれることもできない。
・希望はすべての人のすぐそばにある。ただ,気付けばいい。それだけなのに,子どもたちも大人たちもわからない。今,空をどんなに厚い雲が覆っていたとしても,その向こうには輝く太陽がその出番を待っている。
◆目次
1夢をあきらめない ?非行少年-
2希望の星 ?不登校-
3最高の夏休み ?養護施設の子どもたち-
4試練 ?セクハラ被害-
5哀しい目 ?拒食症-
6弱虫,剛 ?引きこもり・万引き-
7家族 ?援助交際-
8明日へ ?非行少女-
9卒業 ?家庭内暴力-
10 ありがと ?リストカット・OD-
◆1夢をあきらめない ?非行少年-
・裏切られても, 私は,ただ待ち続けた。 いつかはわかってくれると,信じ続けてきた。
恨まれても, 私はただ待ち続けた。いつかはわかってくれると,信じ続けてきた。
私にはそれしかできません。 だから,悔いはありません。
◆2希望の星 ?不登校-
・人生は,
一人ひとりが 自分の力でつくり上げるものです。
時に耐え,
時に戦い,
時に休み,
自分の足で 歩まなくてはなりません
◆3最高の夏休み ?養護施設の子どもたち-
・人は, なぜ悩むのでしょう。 それは, 自分のことしか考えていないから。 自分のことだけを考えている人には, 悩んでも救いは来ません。
人は, なぜ生きなくてはならないのでしょう。 簡単です。 だれかを幸せにするために, だれかの笑顔を見るために, 人は生きるのです。
◆4試練 ?セクハラ被害-
・今, 純真,誠実, そんな心を持っている人たちが, その優しさゆえに苦しめられています。
でも,多くの人は求めています, 本当の純真さや誠実な心を。
どんなにつらいことがあっても,嫌なことがあっても, 純真な心と誠実な心, そして,優しさを捨てないでほしい。
いつか必ず,その心は通じます。 そして,その心が, この世界の汚れを洗い流してくれます。
◆5哀しい目 ?拒食症-
・人間にとって一番つらいとは, だれからも相手にされないこと, みんなから忘れられてしまうこと。もしも, 一人でぽつんと立っている寂しそうな人を見かけたら, お願いです。 まずは,優しくみつめてあげてください。 そして,優しい声をかけてあげてください。
◆6弱虫,剛 ?引きこもり・万引き-
・人は,弱い。 過ちを犯すし,人を傷つけます。 人は弱い。 ただ一回の間違いや過去に囚われる。 そして,大切な明日を,自ら捨ててしまいます。
でも人は強くなれます。 いつでも, 自分の間違いに気づくことができる。 そして,それを反省し,償うことができる。 これに気付きさえすれば, 明日はつくれます。
◆7家族 ?援助交際-
・苦しいと, つらいと, 哀しいと, 私は空を見上げます。 そして,自分に言い聞かせます。 この苦しみ,つらさ,哀しみの向こうには, 必ず,子どもたちの笑顔が待っていると。
◆8明日へ ?非行少女-
・私はいつも,子どもたちから元気と明日への夢をもらっている。
◆9卒業 ?家庭内暴力-
・君の心も体も君のもの。 だれのものでもありません。 君の今日も明日も君のもの。 だれのものでもありません。
君に何かを強いる人がいたら,そこから離れよう。
君の人生は,君が自分で決めるものだから。
◆10 ありがと ?リストカット・OD-
・親や先生など大人たちのせいで, あるいは,心ない友人によって, 夜の世界に追い込まれてしまった子どもたち。
しかし,そこから自分の力で這い上がり, 困っている人たちのために立ち上がって, 自らの意志で動き始めた子どもたちがいます。
その姿に,私はただ「ありがとう」というばかりだ。
◆おわりに
・私は,彼らが生き生きと働いている姿を見て,彼らのことを一人でも多くの人に伝えたいと思うようになった。この本は,自らの手で笑顔を取り戻した10人の子どもたちの記録だ。たくさんの子どもたちが笑顔になることを願って,書き上げた。
<こんな人にオススメ>
○ 悩みをかかえている
○ 夜回り先生が好き
○ 将来こんな大人になりたい
○ 生きる力がほしい
<オススメ度>
★★★★★ +(夜回り先生と10人の子どもたち)
-COFFEE BREAK-
水谷修さんの『夜回り先生』を読んだのは中学3年生の時でした。当時クラスに担任の先生が設置した学級文庫があり担任の先生自身も自分の本を持ってきてはそこへ並べていました。そんなときその担任の先生に薦められたのが『夜回り先生』でした。このときから心の中では教師になりたいと考えていた僕はページをめくるたび衝撃の連続でした。自分とかわらないくらいの歳の子どもが夜の世界へと迷い込み,そこから出られなくなっている。そんな子どもたちを時間をかけて一人ずつ救っていく夜回り先生にはただただ尊敬の念を抱くばかりでした。
こんなエピソードが自分自身にあったので今回この本を見たとき,まっさきにそのときの光景がよみがえってきてなんだか懐かしい気持ちになりました。
水谷さんはこの東日本大震災があり,本を執筆するか迷っていたそうです。しかし次々と送られてくる教え子たちからのメールなどに元気づけられこんなときだからこそ本を出すことでたくさんの子どもたちを笑顔にしたいと思ったそうです。
ノンフィクションというリアルな物語だからこそ心に直に響いてきます。そして読み終えたあとには一筋の涙と温かいぬくもりがそっと残る。そんな一冊でした。
自分も将来ここまで尊敬できる大人になれるかはわかりませんが,一人でも多くの子どもたちを笑顔にしたい!その気持ちは忘れずに頑張っていこうと思いました。
興味のある方は是非お手に取ってみてください!

最近忙しくブログを更新する時間がつくれませんでした。
まぁというのは単なる言い訳にすぎないわけですが……
モチベーションを維持するのは何事においても大切ですが難しいことです。
途中でかならず投げ出したくなるようなこともあるでしょう。
朝のFAXも明日で50回を迎えます。しかし僕自信モチベーションを保てなくなってきているのは事実で、寝坊してしまうこともしばしば。
生徒には本当に情けない姿をみせていると思います。
そして不思議とこんなときは逃避するかのように黙々と本を読んだり無性にランニングしたくなったりなど全く違うことをしたくなるのですね。
毎日試行錯誤の日々ですが、自分なりのモチベーションの保ち方を見つけていこうと思います。
本の紹介ブログのほうも更新しないと。
嗚呼むずかしや
まぁというのは単なる言い訳にすぎないわけですが……
モチベーションを維持するのは何事においても大切ですが難しいことです。
途中でかならず投げ出したくなるようなこともあるでしょう。
朝のFAXも明日で50回を迎えます。しかし僕自信モチベーションを保てなくなってきているのは事実で、寝坊してしまうこともしばしば。
生徒には本当に情けない姿をみせていると思います。
そして不思議とこんなときは逃避するかのように黙々と本を読んだり無性にランニングしたくなったりなど全く違うことをしたくなるのですね。
毎日試行錯誤の日々ですが、自分なりのモチベーションの保ち方を見つけていこうと思います。
本の紹介ブログのほうも更新しないと。
嗚呼むずかしや