「レバレッジ●●」シリーズ、本田さんの著書、【人脈版】です。

カバー(というか本当は帯)に出ているのは、彼のオフィスです。

人が交差して新しい事が生まれてくる気配がビンビンする場所です。

【人脈作りをしている人、わずか9.2%】というショッキングなコピーが、

まず飛び込んできます。

まずは、マインドの持ち方が説かれています。

・自分が相手に貢献(コントリビューション)できることが基本

⇒例えば、自分の得意分野や仕事上の専門分野の情報提供

☆本田さんは世界遺産とワインを得意分野にしようと実践

などなど、知っているようで咀嚼できてない事が

かなりあると気づきます。

また、アクションの方法も具体的かつ詳細です。

・ネットワーク構築には3ステップある

⇒ステップ1 1対1で会う

⇒ステップ2 1対多で会う

⇒ステップ3 多対多で会う

☆これはこの本の要点の中でも重要だと思います

などなど、時間が限られた中での大人の付き合いで、

上っ面にならない関係作りの肝があります。

最小の努力で最大の効果を得る、がメインテーマの

「レバレッジ●●」シリーズ。

【人脈】という一見、効率性とは間逆なテーマとも思えますが、

そんなことはないと唸らせられます。

自分だけ得して周りはどうでもいい、という向きの人には薦めたくなく、

「自分ひとりでは何もできない」ことを知り、共存の重要性がわかっている人は

必読です。



私が大変にお世話になっている、

仕事術の神、とも言われる中島孝志さんの仕事ハウツー本。


本当に仕事が速い(早いというよりこっち)方で、何年にも渡って尊敬している方です。


数ある中島さんの著書の中でもロングセラー中のロングセラーがこの1冊です。

【右ページが本文、左ページがイラストや図表】という、いわゆる図解本の作りが

文庫で行われています。


デキる仕事の要素を10テーマに分けて、それぞれのスキル上達の「道具」を紹介しています。

10テーマとは、

・段取り

・時間術

・情報収集・整理

・アイデア

・頭の明晰さ

・決断する

・言葉

・セールス

・リフレッシュ、気持ちの切り替え

・成功術

です。


具体的な方法が各テーマで7~10個紹介されています。


例えば、

「課題分割法」。

お題【本を1冊書くという仕事】

①資料を集める②資料を読み漁る③具体的な内容を組み立てる④ネタの取捨選択⑤下書き⑥原稿完成・・・・

と徹底的に小分けにして最初にスケジュールを組む。


こんな感じで、

とにかく具体的に、誰でもできる方法ばかりです。

若年層ビジネスマンに限らず、仕事の基本は何回でも反復練習が必要。

この本は明快にその訓練ができます。





中谷さんとは、ОL向けファッション誌の編集部にいたころ、

取材でお会いしたのが始まりでした。


「面接の達人」直撃世代の私は、勝手に縁があると思い、

書籍の編集となった時から著書を担当させていただいています。


この本は中谷さんの過去の著書から名言を引っ張ってきています。

仕事に直結する細かいハウツーではないです。

それ以前に、物や人に向かうマインドセットのための本です。


「器用さと根気は反比例する。不器用な人ほど成功する。」

「キャンセルになった時に、その人の本音が出る。」

「どうせなら、成功した後のことを心配しよう。」


特に先行きがまったく見えないこの秋。

こんな言葉で自分のマインドセットをして、明るく前向きに行きたいと思います。


私が紹介した本の著者で、実際に自分で知己になった、

あるいは何かの機会に話を聞いた方は

「起こる最悪のシナリオの想定はしても悲観はしない」という人でした。




「レバレッジ●●」で昨年急に登場し、ブレイクした本田さんの初期の本。

私も仕事をともにさせてもらった上に同い年、ということで仲良くさせてもらっています。


「時間術」は

・学校に通っていた頃のように【時間割】を作って自分を管理

・チリも積もれば、ということを馬鹿にしない(コツコツ勉強)

・ゴールから逆算してやることを決める【俯瞰逆算思考】

という要点が非常に明快に記されています。


めんどくさがり、を自認する本田さんが「自分でもできたこと」と言う

方法の数々は、確かに誰でも実行できます。


さらに全体を通して、今流行りの「仕組み化」のエッセンスがあります。


「レバレッジ●●」の中でも、まず初めに読むべきだと思います。



いよいよこれは恐慌ですね。

8183円で日経平均が前場終了。

後場で今(13時)若干戻したとはいえ、焼け石に水。


いよいよ、前回も書いた松藤さんが予見した世の中になってきました。


この本は15年前に書かれた本の復刻です。

脚注で新たに解説が詳細にあります(今から見た視点で)。

1993年後の円高、日経平均暴落などが見事に予見されています。


「歴史は繰り返す」

日本は必ずや復活すると松藤さんは繰り返します。



松藤論を知るなら、まずこの本から読んだほうがいいです。