あがっている状態を「緊張している」と表現することもあります。
この場合の緊張とは、適度なあがりを意味します。
具体的には、「身も心も引き締まって、これからがんばっていくぞ!」という状態のことです。
つまり非常に前向きで、力を発揮するには最高の状態です。
このような緊張は、消してしまう必要はありません。
たとえば面接の場面で、あなたが面接官だったとしたらどちらの人を選びますか?
一方は、リラックスして「この程度の返事でも大丈夫だろう」と緊張感もなく平然と受け答えをする人。
もう一方は、背筋を伸ばして椅子に腰掛け、汗をかき、声がうわずりながらも質問に精一杯答える人。
さて、あなたが面接官なら、どちらを採用しますか。
もちろん実際には、実務能力やその他の判断材料も含めて決定されますが、感情的には緊張している人を採用したくなるのではないでしょうか。
適度なあがりは、決して悪いものではなく、逆に好印象を与える重要なポイントでもあるんです。