昨日の土曜日、うわさに聞いていた虎穴ツーリングに参加してきました。なぜ虎穴と呼ばれているのか、身を以て体験してきました。

先週のだちおさんのコメントから、今週末晴れたら虎穴ツーリングが実施されるんだろうな、それなら参加させてもらいたいな、と思っていたので、4時半に目覚ましをかけておきました。目は覚めたものの頭は覚めず、グダグダしていると5時半にだちおさんからLINEが。私はyuukinさんにはツーリングに誘ってもらえないので(以前、早朝待ち合わせで何度も遅刻をやらかしたので・・・)、途中合流できれば上出来かな、くらいに思っていたので、LINEいただけて大変ありがたかったです。とはいえ、そこから慌てて準備して6時過ぎに出発したのですが、道中意外と交通量が多く(皆さん早起きなんですね)、待ち合わせ場所到着は7時15分くらい。yuukinさんにまたか、という顔をされつつ、ごめんなさい。

参加者は だちおさん、yuukinさん、リョータローさん、なべさん。前3人がガチ勢というのはわかっているのですが、なべさんもお山の住人。どのようなツーリングになるのか、ドキドキです。ちなみに私の車両はCB400SF。車重の重いV11は万一の時に止まりきれないなどの問題がありますので、馬力はなくても操作しやすいバイクを選択しました。

さて、ルートの確認などをして7時半に出発。私は見習いということで最後尾ですw R301→R473から加茂農道を北上。加茂農道に入った時点で虎が牙をむきました。虎というか獅子というか。千尋の谷の逸話が思い出されます。なるほど、世の中にはこういうツーリングもあるのか、と。なべさんだけは重い旧車で丁寧に走っておられたので、少しホッとしながら後ろを走ってました。が、途中で交代してもらってyuukinさんの後ろを・・・数秒だけ後ろを走りましたw すぐについていけないとわかったので、あとは自分のペースで、あと、長い直線ではミラーになべさんが見える程度のペースで走りました。

加茂農道のあとはR153から広域農道奥三河線。ここまでは知っている道ですが、その先は走ったことのない道なので、丁寧に先導してもらいました。ささぐれもみじ街道と拳銃の繋ぎがよく覚えきれていませんが、スマホのGPSでログはとっていたので今見直しているところです。拳銃から茶臼山のてんくうまで上がって、ちょっと長めの休憩をしました。風が心地よい涼しさだったので、根が生えそうな快適さでしたね。

休憩場所では思った以上にグダグダだったのが面白かった。いつもブログでしか見ていないので、「どこそこで食事をした」とか「スイーツを食べた」などと書かれているのを見ていて、「今日のルートなら、食事処はここにしよう」とかあらかじめ決まっているんだろうな、と思っていたら、スマホ片手にあそこは混むからとか、あそこのメニューはどうだとか、なかなか決まらないw 走行中の一瞬で決める冷静な判断力と全然違うw ただ、よく知らないところも開拓しようとするところは見習いたいと思いました。自分では決まったところしか行こうとしませんからね。というか、奥三河のツーリングの場合は途中で食事をめったにしないので。

茶臼山からは売木を抜けてR418でおきよめの湯のレストランへ。私は信州サーモンの花造り丼。ただ、馬刺しも興味があったので、ロースのお造りも注文し、みんなで分けました(写真は分け合って5切れなくなった後の様子w)。どちらもおいしかったのですが、ボリュームがあって丼だけでも良かったかもしれません。また、おそばもおいしそうだったので、またの機会に食べに来るのもありですね。

食べ終わった後は、再びどこに行くかでグダグダw でも、リョータローさんが発見したヒュッゲハイジ(TAKARAチーズ工房)のヤギミルクのソフトクリームがおいしそうということで決定!行ってみると落ち着いたいいお店。土曜日のお昼なのに混んでいないので、まだ見つかっていないお店、って感じでしたが、ソフトクリームは濃厚なのに口に残らないすっきりした後味の大変美味なものでした。ここ、GoogleMapの口コミではGWに混雑している話などが書かれていますが、我々が訪れたのはたまたま空いていたタイミングだったのでしょうか?チーズ工房とのことなので、ピザがメインメニューのようでしたが、確かにソフトクリーム以外も食べてみたいお店でしたね。この日は昼食の直後でおなかいっぱいでしたが。

さて、この後は帰宅する流れに。売木に戻って、R418を西に進んで(R257をはさんで)矢作ダムへ。そこでいったんトイレ休憩してすぐに出発。r11からr19を通って、r357にスイッチしてどどめきの里の前を通って、あとは流れ解散。私はもう一度r11の矢作川沿いに出てからr33で先週と同様に戸越峠を越えて名古屋市内へ。GPSのログによれば約280㎞のツーリングとのことでしたが、500㎞くらい走ったかのような疲労感で、帰宅後即水浴びをしたあとは何もする気が起きませんでした。道中汚れた分の洗車は本日(日曜日)にやった次第で。

とにかく、疲れました。バイクで走っている時間そのものはそんなに長くないんですが。ただ今回驚いたのは先頭のだちおさんをはじめとする、「速い人」の走り方ですね。ライディングテクニックは言うまでもないので置いておいて、公道のツーリングという不確定要素てんこ盛りの状況に対して、ちゃんと先の状況判断をしながらあのペースで走っているのがすごいなと。判断力の速さが今回一番驚いたことです。砂が浮いているところや水が流れているところは私よりも早く気づいて減速しているし、そういう意味でも危なげないんですよね。ああいうところが、「ツーリングライダー」なんだな、と。公道に対する能力について、格の違いを見せつけられた思いです。

実は最後の最後で私自身が危ない目に合っていました。どどめきの里の前のr357の途中の1車線路のところで、木陰と木漏れ日で路面が読みにくい場所だったのですが、左カーブのイン側に砂が浮いていたようで(前を走っていたyuukinさんもちょっと変な動きをしていた)、それに乗ってフロントが滑ってしまいました。ハンドルが大きく振られるレベルで一瞬転倒が頭をよぎるほどだったのですが、たまたまバンク角が浅かったので、振られたハンドルが戻ってきた後車体を立て直すことができて、何とか耐えられました。先導の三名も、後ろのなべさんも、そんなトラップに引っかからないというのはさすがだな、と感心した一幕でした。いやホント、無事に帰れてよかったぁ・・・