自分が高校生の頃。

当時ハードロックを中心に聞いていたが、少しだけ音楽の興味が広がっていた頃。

ちょうどMTVが真っ盛りの時代だった。



Bryan AdamsはRecklessというアルバムからシングルヒットを連発していた。

それまで、いわゆるポピュラーな洋楽にはあまり興味は無かったが、彼の音楽は悪くないな、と純粋に感じていた。


レックレス/ユニバーサル インターナショナル

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そして大学生になって数年。次にリリースされたアルバムが心に響いた。

タイトルは、Into The Fire。


イントゥ・ザ・ファイヤー+3/USMジャパン

¥1,851
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このアルバムの何が気に入ったかと言うと、ひとことで言うと【硬派】だったこと。

前のアルバムが世界中でヒットしたにもかかわらず、このアルバムはヒットを狙った曲作りがされておらず、男らしさを前面に打ち出したアルバムだった。

歌の内容(英語)は分からなかったが、軟弱な愛だの恋だのという音楽ではないなというのは分かった。

それから、ギターの音が非常にシンプルで、気に入っていた。



そして、自分のコレクションもちょうどレコードからCDに変わりつつある時代だった。

CDは音がよかった。

このCDは本当に何度も繰り返し聴いた。



その次にリリースされたアルバムは、CDを買ったが、何度か聴いたら聴かなくなった。

自分には、ヒットを狙って作られた様に感じられた。

それ以後、彼のCDは買っていない。


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今、戸棚からInto The Fireを引っ張り出してきた。

1987年に買ったCDだ。

ケースを開くと、日本語の歌詞カードが出てきた。

色褪せている。



湯川れい子さんが解説を書いていた。

最後にこう書かれていた。

『メンズ・ノンノを眺め、オッパイ臭いアイドルに声援を送る日本の男の子達は、こんなアルバムをどう受け止めるのだろうか。』



そう、あの頃自分が感じていた、みんなが踊らされていた大人に作られたブームに対して、冷めた目で見ていた自分が言いたかった事を、湯川さんが代弁してくれていたのだ。


明日、仕事に向かう車の中で久しぶりにこのCDを聞いてみよう。








初めてコンサートに行ったバンド。

それがゴダイゴでした。

小学校5年生の時に、友人と二人で。

場所は九電記念体育館。まだあるかな?



既に当時大人気でした。

ヒット曲も多数。ガンダーラとかビューティフルネームとか。



だけど私が好きだったのはシングル曲ではなくアルバム2枚。

それは、

『Our Decade』

と

『CM Song Graffiti』

の二つ。


OUR DECADE/Colombia Music Entertainment =music=

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CMソング・グラフィティ・ゴダイゴ・スーパーヒッツ/Colombia Music Entertainment =music=

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タケカワユキヒデさんの歌がきっかけで、英語の勉強を始めました。

意味が分からないから、辞書で単語の意味を調べて、でも文章にしたらやっぱり分からない。
そりゃそうだ、文法は全く知らないし、まだ5年生だし。

意味も分からずゴダイゴの歌を歌ってました。

その甲斐あってか、英語の成績は比較的よかったように思います。
(そんな目的で勉強していたわけではないですが。)

だけどその後に自分がアメリカに住む事になったりしたのを考えると、こうなったのも彼らのおかげかもしれません。




上に書いた2枚のアルバムは全曲英語なんですよね。

だけど、CM Song Graffitiの中の1曲の最後に、少し日本語が登場します。

何だか分からないけどすごくうれしかった。


高宮マキの『Blue Butterfly』の英語版にも、最後の一言だけ日本語が。

初めて聞いた時にゴダイゴを思い出していました。




先日家の整理をしていたら、古いカセットテープが出てきました。

改めて聞きなおすと、バンドとしての演奏力はもちろんすごいのですが、なんといってもアレンジが秀逸ですね。

モンキーマジックのイントロなんて、どうやったらあの発想が出てくるんだろう?と感心するばかりです。




初めて『ザ・ベストテン』に登場した時に、黒柳徹子さんが『ゴダイゴってどういう意味ですか?』と尋ねられました。

確かミッキー吉野さんだったと思いますが、『Go, Die, Go。行って、死んで、また行くという意味です。』というような事を答えられた記憶があります。



そう言えば、再結成しているんですよね。

もう一度見てみたいです。










私は福岡市出身です。

ですが、ここで言うSon Houseとは、博多のバンドではなく、アメリカのブルースマンです。



私とBluesとの出会いは、一冊の本でした。

山川健一さんが書いた『ブルースマンの恋』というタイトルの本。

職場の先輩にお借りしました。実はそのまま返していません。いまだに私の手元にあります。



それは1995年かその前後だったと思います。

なぜその本を借りる事になったのか、全く覚えていません。

少なくとも私が積極的に貸して欲しいと頼み込んだわけではないです。

だけど、一期一会というか、邂逅というのは不思議なものです。

その本がきっかけで、私はBluesにのめりこむ事になりました。



その本には何人かのBlues manが紹介されていました。

それにCDが付いていました。

ブルースマンの恋/東京書籍

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そのCDを聞いていました。

その中で一番心に、というより、魂に、響いたのがSon Houseでした。

その荒々しい歌声、ギターの音色。

ジーンと来ました。



そしてよく分からないままCDを買いました。

Father Of The Delta Blues というタイトルの、2枚組みのものでした。


ファーザー・オブ・ザ・デルタ・ブルース/ソニー・ミュージックレコーズ

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CDを買ってそれらを聞きながら、いろいろ調べました。

実はこのCDは【再発見】と呼ばれた後の録音であること、第2次世界大戦より前(戦前)に録音された音源があること、再発見の後にいくつかライブ録音があること。などなど。

そして、手に入れることができるCD(音源)は全て集めました。

未発表曲が見つかったと聞けば、その1曲のためにボックスセットも買いました。

Screamin’ & Hollerin’ the Blue/Revenant Records

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そして私はギターも買いました。

どうしてもメタルボディーのギターが欲しくなったので。





このギターを抱えて、スライドギターの練習をしました。

なかなかうまくなりませんが、今でも弾きます。



そして、私の夢は、

会社を退職したら、Son Houseの再発見後のように、ギターを抱えてBluesを歌いたい。

あんな風な、かっこいいオヤジになりたい。




現在40代後半。あと10年ちょっと。

この先どうなるかな。