プレミアWEST 神戸3×3神村学園 | サッカー見てきました。

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好きなチームはヴィッセル神戸。
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寝過ごした驚き

焦りながら今年初となるいぶきの森に到着。

 

開幕3連勝中と絶好調の我らがヴィッセル神戸。

今年から山道高平新監督が就任している。

愛知県出身の45歳で、

神戸在籍歴は15年目である。

 

対する神村学園は、開幕1勝2分。

今日は無敗同士の対戦である。

神村学園の母ちゃん達が

「嵐のライブがあるから博多駅が凄かった」

とお話しておりました。

 

神戸は里見汰福がU-17日本代表で、

サウジアラビア遠征中のため不在である。

 

ヴィッセル神戸U-18

GK     1  胡 云皓        3年  ヴィッセル神戸U-15

DF     4  西村 水岐     3年  ヴィッセル神戸U-15

           5  坂口 佑樹     3年  神戸FC JY

        26  菊池 謙剛     2年  ヴィッセル神戸 伊丹U-15

        29  リー ジャミソン大和

                                  2年  シドニーFC

MF  38  花元 誉絆     1年  ヴィッセル神戸U-15

           6  上野 颯太©️ 3年  ヴィッセル神戸U-15

           8  井内 亮太朗  2年  ヴィッセル神戸U-15

FW     9  上本 佳生     3年  ヴィッセル神戸U-15

        42  山田 凌也     1年  ヴィッセル神戸U-15

        10  川端 彪英     3年  京都サンガF.C. U-15



神村学園高等部

GK     1  久保 侑工     3年  神村学園中等部

DF  15  竹野 楓太©️ 3年  神村学園中等部

        20  樽見 俊太朗  3年  神村学園中等部

           5  大空 星那     3年  カマタマーレ讃岐U-15

           7  奥田 敦斗     3年  神村学園中等部

MF  10  長友 奏大     3年  神村学園中等部

        13  伊藤 賢人     3年  FC GRANRIO SUZUKA(三重)

        18  増田 宗一郎  2年  ソレッソ熊本

           8  伏原 俐空     3年  神村学園中等部

        14  花城 瑛汰     3年  神村学園中等部

FW     9  岡野 綱人     3年  FC LIBERTA(福岡)



両チーム共に4月とは思えない完成度だった。

選手同士の連携も取れており、

パスが面白いようにつながる。

 

持ってから考えることがないから、

プレースピードもめちゃくちゃ高い。

両監督共に静観していましたね。

中高一貫教育の強みを感じる試合内容だった。

 

とにかくレベルの高い試合で、
「めちゃくちゃおもろい。

これがタダで観れるん?」
と観客が口にするほど、

お金を取れるクオリティの試合だった。

 

神村学園は、スペインサッカーという感じ。
一人ひとりの技術が非常に高く、

ショートパスでつなぎまくっていた。

 

長友奏大(カナタ)がセンターバック間に落ち、

「危なくないか?」と思うほど相手を引きつける。

くるくると回るようなボールキープが特徴的で、

神村学園のなかでも、

特にスペイン感がありましたね。

 

また、神村学園は選手全員が

俊敏で身体のキレがある。

どんなコンディショニングしているんだろう?

全員がキレキレでしたね。

テクニックもあって、キレもあって、球際も強い。

そんな訳で、試合は立ち上がりから

神村学園がボールを支配する。

 

しかし、先制したのは我らが神戸。

前半40分、川端彪英が

ワンチャンスをモノにして先制に成功する。

 

神戸は、センターバックの坂口佑樹が最大の発見だった。

「左足のキック」という明確な武器があり、

センターバックながら

コーナーキックのキッカーも担当。

ゲームメイカーばりの配球で、

サイドチェンジなどで、試合を組み立てていた。

 

先制した神戸だが、後半開始早々の後半3分、

神村学園にセットプレーから同点に追いつかれる。

 

前半の神村学園は、ボールこそ支配していたものの、

これといった決定機を作れていなかった。

ハーフタイムにそこを指摘されたのか、

後半は入りから良く、

勢いに乗ったまま同点に追いつけた。

 

それでも後半26分、神戸は上野颯太主将の

ミドルシュートで再び勝ち越しに成功する。

 

神戸の上野颯太は、とにかくミスをしない選手で、

ワンタッチ目で相手を外すことができる。

このゴールもワンタッチ目で相手を剥がし、

右足を振り抜いた彼の真骨頂といえる一撃だった。

良い意味で中学生時代から

プレースタイルが変わっていませんね。

 

後半34分には神戸がPKを獲得し、

川端彪英が決めて、2点差とする。

 

神戸の川端彪英(ヒョウエイ)は、

このゴールが7点目と得点を量産中。

昨年は途中出場からのジョーカーとして活躍していたが、

今年はエース格のひとりである。

昨年と比べて声がよく出るようになり、

味方へのコーチングも目立っていた。

ゴール前でスルーする余裕さすらありましたね。

気持ち的にも焦っておらず、

調子が良いという証拠でしょう。

先制点もワンチャンスを一振りで決めた。

 

しかし直後の後半36分、

神村学園が児玉称のゴラッソですぐさま1点を返す。

 

神村学園の児玉称(トナ)は、

後半からの途中出場で、

短髪の瘦せ型の風貌も相まってかなり目立っていた。

動きが身軽で、ジャンプしながらトラップするぐらいの躍動感があった。

左利き、このゴールも左足で巻いてゴール隅に決めたビューティフルゴールでした。

 

さらに後半ロスタイムの48分、

神村学園は左サイドのクロスに

伏原俐空がヘディングで合わせて

土壇場で同点に追いつく。

 

神村学園はエースナンバーの14番を背負う

花城瑛汰が圧巻だった。

163cmと小柄ながら、

フィジカルが強く、当たり負けしない。

そして、とにかく運動量が凄まじい。

終盤になると最終ラインまで下りてきて

そこからドリブルで強引に仕掛けてチャンスを作っていた。

「何とかする」という気迫をヒシヒシと感じ、

試合終盤の方がより目立っていましたね。

面白いと思ったのが、ポジショニング。

常にこぼれ球を狙っていて、

いわゆる「団子」から離れたところに立っている。

「あれ?さっき逆サイドにいなかったっけ?」

という場面もあり、

セカンドボールを拾いまくっていた。

常に前線の動きを見ていて

「おぉ」というスルーパスも出すし、

多彩で、圧倒的なタレントでしたね。

ちなみに沖縄県出身で、

兄はドイツでプレーする花城琳斗だ。

 

ここで試合終了。

3対3の乱打戦となり、

めちゃくちゃ面白い試合でした。

 

神戸は、リージャミソン大和も発見でしたね。

今年からオーストラリアのシドニーFCから加入し、

チームメイトからは「ジャミ」と呼ばれていた。

とにかくスピード抜群の右サイドバックで、

俗にいう「ひとりスルーパス」で、

右サイドをぶっち切っていた。

周りを使える上手さもあり、

前線の動きも見逃さずに

良いスルーパスも供給していた。

 

神戸の上本佳生(カイ)も

スピードに優れたレフティー。

局面で突破力を見せて、

ポイントで目立っていましたね。

3点目のPKも彼の仕掛けから生まれたものだった。

 

神村学園は、竹野颯太主将も目立っていた。

182cmの長身ながら、動きにキレがあり、

キックフェイントやボディフェイクだけで

相手を剥がす上手さがあった。

センターバックながらドリブルで中央突破し、

流石はU-17日本代表というプレーを見せていた。