今月末にある朝倉未来vs平本蓮が楽しみですな。
鳥栖にやってきたで
鳥栖サポさんの話題は、発表されたばかりの
清武弘嗣の加入で持ち切りだった。
今日は4勝1分3敗の鳥栖と、
7勝1分2敗の広島との対戦である。
サガン鳥栖U-18
GK 41 エジケ 唯吹ヴィンセントジュニア
1年 サガン鳥栖U-15
DF 2 古舘 宗也 3年 サガン鳥栖U-15
5 池末 徹平 3年 サガン鳥栖U-15
6 山﨑 遥稀 3年 サガン鳥栖U-15
MF 8 森夲 勢那©️ 3年 FC.フェルボール愛知
20 東口 藍太郎 2年 サガン鳥栖U-15
13 柿本 優空 3年 サガン鳥栖U-15唐津
27 岩村 淳之介 2年 サガン鳥栖U-15
15 新川 志音 2年 RIP ACE SC
18 水巻 時飛 2年 FC.フェルボール愛知
FW 10 鈴木 大馳 3年 FC.フェルボール愛知
サンフレッチェ広島F.Cユース
GK 16 小川 煌 2年 長崎市立淵中学校
DF 3 小谷 楓河 3年 大阪市ジュネッスFC
4 木吹 翔太©️ 3年 JFAアカデミー福島U-15 WEST
7 桝谷 歩希 3年 サンフレッチェ広島F.C JY
19 児玉 司 2年 サンフレッチェ広島F.C JY
MF 5 鵜飼 大翔 3年 MIOびわこ滋賀U-15
6 橋本 日向 3年 JFAアカデミー福島U-15 WEST
11 大上免 嵐 3年 サンフレッチェ広島F.C JY
23 長沼 聖明 2年 太陽スポーツクラブ国分U-15
14 小林 志紋 2年 サンフレッチェ広島F.C JY
FW 9 井上 愛簾 3年 東急SレイエスFC U-15
鳥栖がウノゼロで勝利しました。
まさにウノゼロ、5バックで守り切り、
イタリア人も大喜びな戦いぶりでした。
風があるだけマシだったが、
とんでもなく暑かったため、
全力でプレーしたら前半早々に熱中症になる。
そんな訳で、両チーム共に省エネを意識していた。
鳥栖は安全第一のサッカー。
マンツーマン気味のディフェンスで、
セットプレーもマンツーマンだった。
セットプレーの際、
五藤豪GKコーチの声が響き渡っていた。
めっちゃよく通る声。
鈴木大馳(ダイチ)は、際立つプレーを披露。
ジダンみたいに、ワンタッチで敵を欺く。
周りを使うことも上手く、
彼にボールが入ると攻撃のスピードが上がる。
シンキングスピードが早く、
上のレベルでも通用しそうなプレーぶりだった。
GKエジケ唯吹ヴィンセントジュニアは、
1年生らしからぬ落ち着いたプレーを披露。
どっしりと構えて、あたふたしない。
ハイボール処理なんかでも落ち着いていた。
広島は野田知監督による
型にハメまくるナビゲーション・サッカーが健在。
鵜飼大翔(ひろと)がセンバ間に落ちる役。
前半終了間際に失点してからは、
ガチガチに堅める相手を前に、
後ろで回してるだけでまったく怖さを出せず…。
決定機も作れなかった。
相変わらずこのサッカーだと早さが出せません。
クリエイティブさなんて皆無だし。
早さが無ければ、質でねじ伏せるしかないですが、
そこまでのクオリティーも生み出せず…。
小林志紋は、昨年最大の発見だった選手。
「ザ・トップ下」という、
創造性とテクニックを兼ね備えた選手で、
今日も狭いスペースでもボールを失わなかった。
小谷楓河(ふうが)は、シャペウでかわすなど、
センターバックらしからぬ技巧が目を惹いた。
途中から出てきた宗田椛生(モキ)は、
小兵ながら、キレのある動きでゴリゴリ仕掛け、
良い位置でフリーキックを獲得するなど、
積極的なプレーが光っていた。
ただ、今日は前半終了間際に得点し、
後半からインテンシティーの出力を上げた鳥栖が
勝利に値するプレーを見せた。