雨が降ると涼しくなりますね。
定期的に降ってほしい。
今年はじめて蚊が家の中に出ました。もう9月なのに。
よくよく考えてみると、今年蚊に遭遇したのはクーラーのがっつり効いたスーパーと雨で気温が下がった室内しかなく、おそらく蚊も暑さにやられています。
夜中に耳元で飛ぶ蚊の羽音に煩わされるのも秋の風物詩となりそうですね。
冬と言えば夏野菜のカレー、と言うことで今回は季節の旬の食材を使ったレシピを紹介していきます。
1.鍛錬
鍛錬とは28章から登場したアップデートで従来のスキルレベルの上限を突破して育成ができるシステムとなっています。
極限突破や天限突破などのスキルや指揮兵数の拡張による武将の強化は限界を迎えたためこのような仕様になっているのだと思われます。
鍛錬に関しては手探りで調整がなされている感があり、初期のおまけ程度の鍛錬による強化幅からるろうに剣心コラボ辺りからの鍛錬環境の調整や鍛錬のインフレである程度育成における鍛錬の存在感は増しています。
また刷新やアップデートでスキルが強化されると「せっかく鍛錬したスキルを上書きしてまた鍛錬しなければならい」問題などもあり特に微課金ユーザは計画的な育成が重要になっています。
2.お下がり鍛錬法(お下がり育成法)
お下がり鍛錬法またはお下がり育成法とは育成した武将を2軍や3軍の部隊にスライドさせることで育成コストや鍛錬コストを軽減することを目的としています。
2-1.鍛錬の雰囲気(位階勢)
鍛錬には極武将カードや天武将カードを素材として用い、「たつじい」などの鍛錬専用のカードもあります。
最大レベルであるTR5に至るまで極武将カード490枚、天武将でも70枚必要となっておりXスキルを付けるのとどっちが大変なのかよく分かりませんがとにかく現実的ではない設定となっています。
ただし、鍛錬には同一ナンバーの天武将(最近のアップデートではプラチナ極、シークレット極も含まれる)においては30ポイント扱いとなっており無課金勢への救済措置となっています。
半面、限定の武将カードや覇のカードに関しては同一ナンバーの恩恵はほとんどなく、単に鍛錬が現実的ではないカードと言う扱いです。
私自身、TR5を達成したカードまたはスキルは全部で3つありますが、そのうちの2つは1249三郎信長の極限枠、1276結城秀康の追加枠と取引·譲渡が可能なカードです。
影で育成して鍛錬素材を奪い取ったあと、本城主に譲渡して同一ナンバー鍛錬でTR5で仕上げる形になるので、同一ナンバー鍛錬が解禁になったところで取引譲渡のできないプラチナ極やシークレット極、限定天の鍛錬が現実的になることはありません。
3つめのTR5は10052緋村剣心ですが、これは運営の「たつじい」配布でほとんど達成しています。
10053志々雄真実の初期スキルもそろそろTR5達成ですが、それも今期のプラチナ極、シークレット極の鍛錬ポイントの仕様変更(実質配布)によるものであり、ほとんど配布で鍛錬しています。
2-2.盟主戦部隊によるお下がり鍛錬法
所属している同盟が盟主戦をメインに活動している場合、盟主戦部隊の武将で鍛錬をしていると考えられます。
例えば29章で1軍で1249三郎信長の極限枠を「天地超克TR5」にしたとします。
今期(30章)は勇冠三軍と言うスキルが登場したのでこれをこの1249三郎信長の極限枠に移植すると係数が13.5→10.2に下がってしまいます。
鍛錬するにしても天地超克TR5を塗りつぶすのはかなり無駄があります。
そこでこの天地超克TR5の1249三郎信長をスキルを変えずに2軍に持っていき、今期からは1276結城秀康とか1296北条早雲などを育成します。
このように育成済の武将カードをスライドさせていく方式をお下がり育成法(または鍛錬法)と呼んでいます。
一般のユーザでは鍛錬だけでなく新規武将の育成自体が負担が大きく、新しい武将が出たから新しい武将の数だけ育成するということはできません。
ランクアップ用の素材作りに小姓を砕くのも避けたいのでとにかくお下がり続け鍛錬効率を上げていきます。
□新規育成武将の雰囲気
★★1249三郎信長
同一ナンバーカードが安く、1スキルの鍛錬で完結する。
移植難易度が高く若干型落ちはじめの感は否めない。
★★★1276結城秀康
同一ナンバーカードが安く、カード自体がそもそも強い。
鍛錬効率は1249三郎信長に若干劣るかもしれないが、刷新で新規スキルが2つ出てくることは少ないため刷新耐性も強い。
★1275竹中半兵衛
同一ナンバー鍛錬がしにくいためメイン武将にはしづらいが10052緋村剣心/1275竹中半兵衛/1249三郎信長/1286織田信長の並びで1249三郎信長を鍛錬頭にするのであればそこまで問題とならない。
1274豊臣秀吉を引けるまでの先行育成として機能する。
★1296北条早雲
同一ナンバー鍛錬はできるが取引価格が高く現実的ではない。
31章では多少価格が下がることが予想されるため来期に鍛錬を仕上げるための先行育成の位置づけかもしれない。
もっとも今期値が下がった1276結城秀康と違い、スキルテーブルが強すぎるためそんなに値下がりしないのではないかとの懸念がある。
2-3.お下がり育成法の応用
お下がり鍛錬法を使うことで長期的に見ると一般のユーザでも鍛錬された2軍部隊を持つことが可能となります。
特に盟主戦部隊は使用スキルが部隊によってあまり変わらなく、主戦力部隊が10052緋村剣心と10019今川義元と類似しているためシームレスにお下がることができます。
他の部隊だと部隊ごとに要求されるスキルが違うためそのままお下がることは難しいが、本丸防御陣形から所領防御陣形へのお下がりなどは現実的である。
所領防御陣形を0から作ろう!となるのはちょっと気が遠くなる話なので本丸防御陣形でさすがにちょっと型落ちかなとなった部隊を持ってくるとよい。
さらなる応用として統合お下がり育成法というものがある。
これは統合を見越してメイン鯖で育成できていない部隊をサブ鯖で育成してしまうというものである。
例えばメイン鯖で盟主戦部隊を育成していると育成コストが全て盟主戦部隊に取られ、永遠に本丸防御陣形がアップデートしない無限停滞モードに突入することで知られている。
「よーし、今期はいい感じで育成できたから来期は本丸強化しちゃうぞ!」と思ってても大抵は一切本丸防御陣形は強化できないものなのでメイン鯖でメインでないものを育成するのは無理だと思ったほうがよい。
なのでサブ鯖を持っている人はできるだけメイン鯖ではしていない遊び方をした方が将来的には選択肢が拡がる。
サブ鯖でガチで育成しておくと天限突破などのメインだとほぼリソース的にできないことができ、天限突破は極限突破と比べて約1.2倍くらい強いわけだからそこそこ強めの鍛錬スキルをTR5にしたくらいの効果がある。
3.結論
•定期的に鍛錬ポイント配るくらいなら戦上くじを増やそう(そもそも戦上くじは引いてて楽しいという副次的効果がある)
•たまに本丸陣形と盟主戦加勢部隊が同じ武将使っているみたいな中世の貴族みたいな人を見かけるが、正直最新の武将使っても上位ソロランカには粉砕されるし、そこら辺の野良ランカなら型落ち武将でもちゃんと組んでれば普通に勝てるぞい。お下がれ。お下がるのだ
•ソロ部隊とかここ1〜2年弄ってないな