ぐわああぁ~!!8月に殺されるーー!!!!
みなさんは人を殴ったり殺したいと思ったことがありますか?(急にどうした?)
例えば同僚や同級生に「いしばしげる」と言う名前のめちゃくちゃ嫌いな奴がいたとします。
しかし、だからと言って「よくも日本をっ!」と言いながら殴りかかったり殺してしまおうと思う人はいないと思います。
つまり「いしばしげる→殴る」と言う反応は起こりにくいことが分かります。いしばしげるさんですら殴れないのですから大抵の人間も同様に殴ることができないとみなせます。
しかし、ここでいしばしげるが「許せない」場合はどうなるでしょうか?
いしばしげるさんが許せない場合はいしばしげるを殴ることが容易になります。つまり、「いしばしげる→殴る」(許さない)ですね。
「いしばしげる→許さない」「許さない→殴る」と言う中間経路を持つことにより「いしばしげる→殴る」を可能にしており「許さない」は反応においては触媒のような働きをします。
つまり我々は許さないだけでいしばしげるを殴ることができるのです。またいしばしげるを殴るためには許さなければいいのです。
このシステムを応用したのが「アベ政治を許さない」システムでありその界隈の人はしょっちゅうアベ政治を許していません。
ロシアがウクライナ人を殺す際のプロパガンダにも利用されており、よくロシア側がウクライナまたはウクライナ人を「ネオナチ」と呼ぶことを聞いたことがあると思います。
これはロシア人の多くが殺人快楽主義者でもなんでもなくむしろ殺人を忌み嫌っていることを表しています。
ネオナチとでも言わないと殺すことができないのです。
ここでもし正気に戻ってアベ政治を許してしまったり、ウクライナ人がネオナチではないと気が付いてしまった場合、ただのヘイト野郎と殺人侵略野郎と言う結果だけが残ってしまいます。いしばしげるも重症です。
そのため一度手を出すと許さな続けなくてはならず安倍首相の死後でさえ許さな続けるはめになってしまうのです。
今回は一度アジシオの便利さと美味しさを知ってしまったばっかりに普通の塩に戻れなくなってしまった人たちの末路を紹介し、さらに強力な味の素やほんだし、ハイミーなどの旨味調味料漬けにして人類を幸せにしていきます。
1.わんだふる杯
わんだふる杯の当初の予定である最終βテストが終了したことを受けて薄々まだまだβが続きそうだなとの予感を感じられている方も多いと思います。
今回のβテストがβ1かβ2であったならまあまあの進捗感があるもののβ4ですからね。
結果としても「平定期が面白くない」「戦乱期も面白くない」「弱者が遊べない」などの意見も出ています。
と言うわけなので今回はわんだふる杯が面白くない言い訳でも考えていこうと思います。
2.言い訳
言い訳して良いわけ?
2-1.戦国ixaはまあまあ完成されたゲームである
これはタイトルのとおりです。
戦国ixaはまあまあ完成されている感じのゲームなので新しい感じのコンテンツを作ろうと思っても期待を飛び越えることが難しいと言ってもよいと思います。
ベビースターラーメンの新しいシリーズが出てきても結局初期のベビースターラーメンが美味しいし、堅揚げポテトもブラックペッパーがずっと美味しいのです。
かの人気作品、ハリー•ポッターシリーズでさえ作中にクィディッチと言う「これおもろいか?」と首を捻らざるをえないスポーツが登場しており面白いものを作り出すのは優秀な人でさえ難しいことが分かります。
2-2.開発の負担
私はゲームがどのような感じで作られているのかよく分からないのでてきとうなイメージで喋りますが、ゲームの開発にかかる費用や時間はとりあえず有限であるだろうというのは特に疑わないものとします。
どこかの章で(たしかβ1かβ2あたり?)、わんだふる杯に全コミットして開発が押している、と言った感じのプロデューサのコメントがあったと思います。
実際にUIの改良などは進んでいるものの、未だに実装されていない機能などもあり押されている感があります。
そこで思い出して頂きたいのは30章の刷新には天下鯖と無双鯖の入替えオプションが存在することです。
ふたつのワールドのアカウントを入れ替えるタイプの刷新は初であり、プロデューサも開発やテストがちょっと大変な感じのようなコメントをしています。
そのため今期の開発も比較的押されており満足のいく進捗が出せなかった側面もないとは言えません。本当です。
2-3.運営の体質
戦国ixaはプロデューサと言うのがゲームの責任者面をしていると思われますが実際の権限はどのくらいあるものなのでしょうか?
よく分からないのでこれも憶測で考えます。
まず現在の佐藤プロデューサの前は安次嶺プロデューサや高橋プロデューサと中年のプロデューサが占めており、佐藤プロデューサはかなり若いプロデューサであると言えます。
しかし、佐藤プロデューサを任命した人は戦国ixaの運営とかスクエア•エニックスの人です。
日本の体質から言って偉いおっさんが後任の若者に好き勝手やらさせてあげるでしょうか?
偉いおっさんの立場から見れば「若いプロデューサ」を首に据えることで新しい風をユーザに期待してほしいわけですから、それ以外の実務に関しては偉いおっさんが事実上指揮をとったり偉いおっさの息がかかっているプロデューサを選出しているかもしれません。
つまり、戦国ixaのプロデューサ自体は自民党の総裁くらいのものだと考えてみます。
例えば、30章のアップデートで「サポート部隊を設定できる(自己申告)」と言うまあまあ反応に困る要素が追加されようとしていたことは記憶に新しいですね。
だいたいの人が「ユーザの要望にとりあえず応えたんですね。はいはい偉い偉い」と思ったと思います。
ところがその後「サポート専用部隊」とか言う100点満点に近いものに変更がアナウンスされました。
このふたつのアップデートって同じ人が考えたんですかね?
以前にも、βテストで二ノ陣と言う陥落済の盟主城が朝10:00に復活すると言う頭の悪すぎるテストを行い、本アップデートで現在の弐ノ陣と言う割と100点に近いものに変更されています。
このように戦国ixaには全く別の頭脳が作り出したんじゃないかと疑われる形跡が散在しています。
そのため今回の助力手形の追加にしても旧実行部隊の安次嶺派閥(仮)が提案したものかもしれず、どこまでが佐藤プロデューサが関与しているのかはあまりよくわからない状況が想定されます。
特に年寄りは「自分たちの時代は子供を産んでいたんだから出生率が上がらないのは気合の問題だろ」という「わしが若い頃はハンバーガは80円だった」論法を使いがちなので彼らの影響力がないことを願いたいですね。
□佐藤プロデューサの権限のイメージ
偉いおっさん「わしが若い頃は朝10時から盟主戦をしていた。わんだふる杯も平日10時からでいいだろう」
佐藤P「今のプレイヤの動向のデータを見ると午前では満足に盟主戦は…」
偉いおっさん「分かってないようだから教えてやるがお前の代わりのプロデューサなんていくらでもいるんだぞ?最近子供が産まれたらしいな?給料が減ったら養えるのか?」
佐藤P「き、貴様ッ!!!」
2-4.ユーザの声
今回のわんだふる杯の感想を読んでいてやはりあまり好印象を持っている人はいないように見えました。
個人的には助力手形なければもうちょい見栄え良かったのではという感じはあります。
読んでて気になったのは「強い派閥しか楽しめない」系のコメントです。
おそらく強くない派閥の方だと思うのですが、強くない派閥が楽しめるようにするにはどうしたらいいのかみたいなのはあまり言及がなく漠然としていてパッと見お気持ち表面っぽく見えてしまいもったいないなとは思いました。
戦国ixaの中には自分の拠点や盟主城が陥落することを極端に嫌う人間も存在しており、筆頭級の防衛力を持つ同盟であってもそう言う方は存在してるように見えます。
筆頭級の同盟になってくると盟主戦がなければ「誰も攻撃してこない。ノックすらねえ」と言い、陥落したら陥落したで「私は勝ち馬に乗るよりもゲームそのものを楽しみたい」などの両面型コメントができてしまうので具体的な改善案を出しておいた方が良さそうです。
最近のアップデートでも「強者優遇だ!」みたいな感想を見ても、(筆頭同盟側から見て)「そんなに優遇されてないぞ…」と思うことがまあまああるのでいろんな意見を見てみたいですね。
3.結論
•武将助力を機能させたいならワンコイン★と言う通貨を発行して、出品側もワンコイン★での取引を許可するみたいにしたらあかんのかな(ワンコイン★は終戦で回収)
•砦の合流上限と加勢上限のバラエティを増やして少数防衛が得意な派閥とか大人数で守りたい派閥で色を出してもいいんじゃないかなとは思った
•強くない派閥視点で見ると防衛キャパ以内の砦をしっかり守っていることが多く、砦の奪取がかなり難しかった。防衛できる砦がないとそもそもがなにもできず辛い
•派閥順位で派閥順位補正を付けて上位派閥との攻防はコインが多めに貰えてもいいのでは?と思っています