暖かい季節になってきましたね。

そろそろ卒業式などのシーズンですね。いや、もう終わってるか?

新しい環境に入るといろいろ忙しくなり食事や睡眠が十分に取れなくなることが予想されます。

そのため今のうちに新しいレシピなどをマスターし、しっかりとした食生活ができるようにしておきましょう。


1.陣払い
陣払いとは攻撃出陣時に拠点となる「陣」を攻撃し破壊することを指します。

相手国や相手同盟の攻撃に対する防衛手段のひとつであり、特に格上や多人数を相手にする際は有効な手段とされています。

一方で、陣払いをされると攻撃ができない、遊べないと考える城主も存在し、最悪の場合トラブルに発展するケースもあるようです。

今回は陣払いに関して対策や攻略などいろいろ考えていこうかなと思います。


2.場内編
場内編と場外編で考えてみます。
場内編とはゲーム内の攻略・対策を指します。

2-1.陣防御
場内編でのもっとも妥当で当たり前な対策には陣防御部隊で陣を防衛すると言うものが思いつきます。

陣防御には「火力で守る」「破壊で守る」「特殊武将で守る」の3通りがあります。

・火力で守る
火力部隊で陣を防衛する方法です。
本丸陣形や加勢部隊で使用する防御部隊と仕組みは同じであるため流用が可能であることが長所です。

しかし、昨今の攻防バランスは攻撃が強く攻撃出陣中のデッキコストで防衛するのは本影の陣共有をもってしても至難だと考えられます。

・破壊で守る
火力での防御を捨て、破壊によって陣を守る方法です。

専用の部隊を作る必要はありますが、火力に依存しないため比較的簡単な陣払いに対しては有効です。

基本的に負け判定が前提となるため追加ダメージ系のスキルに弱く、負傷=陥落となるためダメージ対策が必須です。

・特殊武将で守る
2443片倉景綱などの陣防御専用スキルを持つ武将を使用します。

破壊防御と異なり負傷した段階では陣の陥落保護効果が残るため陣の保護能力が高く要求コストは小さいです。

その他に2468本多忠勝などが作成できる「葵陣」を展開することである程度陣払いを抑えることも可能です。

2-2.陣払い対策、体制
陣払いの対策は陣防御部隊を作ることです。
陣防御部隊を作成していなければ陣払いを受けたときに確定で陣を払われてしまいます。

陣を払われると自分の出撃が取消されるだけでなく合流の場合、同盟員にも迷惑がかかります。

そのため、陣防御部隊の作成を個人の主体性に任せるよりは同盟方針などで「陣防御部隊を作ろう」と推奨もしくは義務化することが望ましいかもしれません。

鉄の意志を持って陣防御部隊を作らない城主はそんなにはいないとは思いますが、作り方が分からない城主はそれなりにはいると思うので情報交換、補助をしてあげましょう。

また、そもそも陣払いをする同盟もしくは国は限られています。相手はCPUではないのでいままで陣払いをしてこなかったのに急に150人がかりで一斉に陣払いをしてくることはまずないです。

そのため陣払いをしてくる国や同盟を相手にする場合は事前に陣払い対策の注意換気や葵陣の手配、陣防御部隊が余っている城主からの補助要請などをシミュレートしておくと良いかもしれません。


3.場外編
場外編はゲーム外、つまり書状やSNS、オフ会を使った立ち回りで陣払いの対策を考えていきます。

3-1.交渉
前述でも触れたように基本的に陣払いをする国や同盟は限られています。

となると事前にコンタクトを取り陣払いに関する交渉などを行ってみると良いかもしれません。

陣払いをする同盟にも様々なタイプがあり、攻撃をさせないために陣払いをする同盟や防衛のため、暇だからなどなど様々でしょうが全部が全部攻撃が欲しくないわけではないのです。

陣払いをされると攻撃ができないので陣払いなしで対戦を提案してみるがどうか?といった交渉の余地があるかもしれません。

3-2.「陣払いっすか?陣払いで俺を拗ねさせて大丈夫なんですか?」フェスティバル
「陣払いっすか?陣払いで俺を拗ねさせて大丈夫なんですか?」フェスティバルとは主にSNSなどで定期的に開催されるSNS三大奇祭のひとつです。

SNSや国チャットなど公共性の高い場で抗議やお気持ち表面をする謎のお祭りで参加するとストレスが0になります。

人為的に発生しているイベントなのかは不明ですが間接的に陣払いを抑制する効果があるとされています。

普通に考えると頭がおかしい人が「陣払いは許せない」と言っていたとしたら変なのに絡まれたくないので陣払いを止めようと思う可能性があります。

実際のところは「おかしな奴がアホなことを言っている」程度にしか効果は及ばないとは思いますが「陣払いっすか?陣払いで俺を拗ねさせて大丈夫なんですか?」フェスティバルを見てうちの同盟は陣払いをするようになりました!と言う運びになることはまずないので撃ち得であることは確かです。

「陣払いを対策するのに頭のおかしい奴のふりをするのはちょっと…」と言う方は安心してください。

結論から言うと頭のおかしい奴のふりをする必要はありません。
ごく冷静に発言されているほうが相手にとっては怖いのです。

例えば、ふんどし一丁でサンバを常に踊っている狂人とスーツを着こなしてマイホームを持ち妻子がいる狂人とどっちが怖い、あるいは敵に回したくないでしょうか?

その上、戦国ixaはネットゲームの中では平均年齢が高くコラ画像かもしれませんが40歳代が中心であると言うデータもあります。
40代が言っていると言う事実が既に怖いのです。

□Qジョーク
陣払い対策からは脱線をしますが
「公共性の高い場所で他人のネガティブな発信や思っただけのことを言うのを見るのは苦手です」といった旨のコメントを公共性の高い場所で発信することをQジョークと呼んでいます。

QジョークはSNSなどの公共性の高い場所に置いておくだけで広範囲に無差別に刺さる可能性があり、特にSNS三大奇祭などの発言渋滞時に特に効果を及ぼします。

基本的に効果範囲は中~遠距離が有効ですが無差別ゆえに零距離から放つことも可能です(零距離Qジョーク)

国チャット
荒らし「やーいお前らバーカバーカ!」
X「こんなこと書いてる時点でお前の方がバカです。バーカバーカ」

SNS
X「全く構ってちゃんは困るぜ」
Y「なんで人目があるところで言うんでしょうね。バカなのかしら?」(零距離Qジョーク)

Yさんの「バカなのかしら?」は荒らしのことを言っているが、見ようによってはXさんのことを言っているようにも見える。もし、後者の場合とんでもない距離から言っているので面白いことになる。

3-3.公式オフ
先ほど公式オフ会である関東陣触が終わったらしいですが、定期的に運営主宰のオフ会が開催されます。

これはつまり陣払いをする城主が会場に来て会うことがあると言うことですから陣払いの対策をする絶好の機会と言えます。

例えば、陣払いをする城主さんもしくはその同盟の方を見つけたら挨拶をして右手を差し出します。

当然、相手は握手をしようと視線を右手に落としますからそこを狙って投げ、もしくは飛び込んで膝を繰り出します。

ところで皆さんは陣を破壊することをなぜ陣破壊とか陣潰しと言わずに「陣払い」と言うかご存知ですか?

いまグーグルで検索してみた感じでも「陣払い」は陣を撤収、撤退することと出てきます。つまり陣払いを受けた側が「陣払いをさせられた」ではなく「陣払いをされた」と言うのは用法的に正確ではなさそうに見えます。

これは古来より公式オフ会などで参加者が投げられた故事に由来しており、人(の足などを)を払って投げる「人払い(じんはらい)」が転じて「陣払い」になったとされています。

現在でも公式オフ会での人払いは可能ではありますが、卓越したixa城主は握手を求めても視線を切ってくれませんし重心を落としてくるため専ら初心者狩りぐらいにしかならないそうです。

3-4.初心者狩り
陣払い対策の一番の問題点を挙げるとなれば、陣払いをするのは敵国側つまり対戦相手であるということです。

つまり陣払いに対する抗議は対戦相手への抗議となるため、テニス選手が相手の選手に「クロスに打つな」と言っているようなものであり基本的にお門が違ってしまう。
(これがダブルスだったら味方の選手に「クロスに打つな」なら意味は分かる)

また、特に陣払いがゲームを成立させられないほどのゲームの趣旨やバランスを崩壊させているとも言えない。

実際に陣防御環境に関しては陣を守るようなアップデートがされており運営側が干渉してきてはいない。

過去に運営が干渉してきた事例としては、

・盟主城周辺の距離20以内の所領化(距離20より大きい拠点からの攻撃は攻撃力減衰の対象となる)→所領可能な土地を制限

・同盟カウントが低いダミー同盟への合併(合流上限が同盟カウントによって12~26と決まっていた)→合流上限が同盟順位によって固定

・同一の本領を過度に陥落させる→同一本領の攻撃は同一城主で陥落2回までに制限

などがある。
なお、運営が介入する事例の原因を作り出してるのは割りと筆頭同盟やトップランカーであることがほとんどである。

対戦相手に言う義理もなく運営が調整を考えていないとなると初心者を狩るしかない。

初心者はあまりゲームの中の文化に詳しくはないので、「陣払いをするのは最低のマナー違反」と飛ばし発言をしても「そうなのか」と思ってしまう可能性がある。

味方であれば洗脳し敵であれば恫喝し若い芽を摘んでいこう。

□とある初心者実況者の発言

昔、活動していた実況者の同盟で陣払いに関するトラブルがあったことがあり以下はその際の状況報告となる。

本人の許可は取ってはいないので要所だけ切り抜く。

(略)昨日ある同盟員が私の城を狙っていた**家城主に陣払い攻撃を行いました。
それに対し、攻撃された**家城主が暴言の書状を送ってきて、当該同盟員がさらに煽り返した書状を送ったことで、激昂した**家城主が私含めた複数の同盟員を宛先にした煽りあいの書状を送って騒ぎが大きくなっていったということがありました。
この問題は現在すでに解決済みです。

(略)

ここは様々な意見が出るところかもしれませんが、初心者である私から見れば、陣を攻撃してはいけないと言う方がおかしく、攻撃側は陣の守りも含めて部隊を指揮することも合戦における攻防の駆け引きだと思います。
(略)

こういう若い芽は摘んでいくことで陣払いを減らすことができます。


4.結論

・現環境では陣払いに対してはある程度の対策があればそれなりに守ることができる

・武装や國才まなるなどの各ワールド上位同盟が一斉陣払いをするようになったら多少話は変わってくるが、陣払いをする同盟はあまりに限られている

・陣払いをしない同盟かつ陣払い対策が必要になる同盟の多くは上位同盟であり陣払いの必要がそもそもない同盟になる。陣払いの必要がない奴が陣払いの必要がある同盟に文句を言うのはとりあえずQジョークを置いておきたくなる

・仮に陣払いが完全になくなった世界線がよい世界線と言う保証は全くない。陣払いがない世界線では現状の不満を陣払いのせいにできなくなるためである。サーフゴーがくそポケモンだとして環境から排除してもサーフゴーに封殺されていたキノガッサやラッキーがはしゃぎだすだけかもしれない

・くくく、なにもしらない初心者を狩るのは愉しいぜえ