28章の情報が公開されたので適当に見ていきます。
■天下鯖、無双鯖
ワールド1-8とワールド9-17の統合にあたり各ユーザーは獲得戦果によって天下鯖(ワールド1-8)と無双鯖(ワールド9-17)に組分けられれようです。
天下→無双または無双→天下への変更も可能ですが特に無双→天下では人数によっては抽選となるようです。同盟単位で移動するところは悲惨なことになりそうです。
一応、格付け上位者は抽選されやすいらしいですがどんなものなのやら。グリフィンドールでお願いします。
■対面合戦
そんなにはお待ちかねではない対面合戦。
対戦相手も一巡後のスケジュールと重複しているためそこは何とかしてほしかった。
■本丸、所領防御陣形の列追加
各防御陣形に1列追加され、1列目と6列目に防御ボーナス2倍が追加されます。
6列目はカウントの対象外のような記述がないため10030果心居士が大幅強化される格好か。
コストアップがあるとは言え6列埋めるのは人によっては難しく童列の採用率が上がり2579今井宗久が刺さる可能性がないわけではない。
対面合戦を意識して陥落しない本領路線と言うことなのだろうか。
■デッキコスト増加
やったぜ!
■本影陣共有
陣払い対策の幅がかなり広がる。
武将をたくさん配置して火力で守ってもよく、追加ダメージを分散させて破壊で守ってもよく、2443片倉景綱がなくても選択肢は増えそう。
別々の陣から出撃させてリスク分散することも比較的容易かもしれない。
ソロ活で同じ陣から出撃するところを想像してみたが陣払いで攻撃部隊を踏まれる時の操作が面倒くさそうなので別々に出した方がよいかもしれない。
■鍛練の追加
これは天限突破の次のアップデート的なものと把握してます。さすがに傑限突破はケツが限界で漏れてしまった人みたいなネーミングなので採用されなかったのだろう。
■兵科相性の変更
金烏砲声環境からの脱却。
兵種配分が複雑な上に兵科相性補正スキルの有無で5%単位の調整でも有利不利が大きく代わりそう。
試しに弄ってみた結果、
【器65%/槍10%/弓10%/馬15%】
金烏器攻→補正0.955
弓攻→補正0.97
馬攻→補正0.985
槍攻→補正0.96
となった。
攻撃側に朔望、日輪ノ英妃を入れると
金烏器攻→補正0.957
弓攻→補正0.977
馬攻→補正0.866
槍攻→補正0.828
となった。
神将火剣の火力を上げるために器の配分を上げると、兵科相性補正スキルが入れられた際に槍馬に弱くなったり1%単位の調整が必要に見える。
攻撃側は攻撃側で兵科相性補正スキルが防御側に入っていると大体の配分で防御側の火力が上がるため兵科相性補正スキルを入れにくそうでもある。
弓が器に強い関係でバランス防御も可能であり基本的には金烏砲声メタの配分になると考えられる。
後でちゃんと確認したいが器槍弓馬均等配分の朔望/板東縊鬼/日輪ノ英妃バランスの場合、金烏砲声器攻で補正1.04、攻撃側にも朔望/日輪ノ英妃が入っていれば補正1.54のためまず刺さる局面はないし、バランス防御の安定性が高く、となると神将火剣自体がそもそも優位性がなくなってくる気がしてくる。
■内政兵士訓練の調整
まあここらへんはどうでもいいですね。
対面合戦の割合にもよるが本丸防御陣形の強化でソロ保食が難しくなるかもしれないのでその関係の調整かもしれません。
□おまけ(金烏砲声レポ2)
佐藤プロデューサーのブログで金烏砲声の仕様はどうやら意図したものではなかった旨が報告されました。
基本的には本人がそう言ってるのだからそうなのかなとは思いますがなんか違和感もあります。
もし、金烏砲声が意図した性能のスキルでなかったのだとしたらそれが発覚した時点で大慌てで緊急メンテしたり事情の説明をしませんかね?
これが例えば誰からも指摘されなかったから気がつかなかったのなら分かりますが、おそらく金烏砲声リリース後には山のような問合せがあったはずなので指摘はされていたはずです。ちなみに私は緊急メンテ読みで音速で極戦くじを引きました。浅ましいですね。
となると緊急措置を取らなかったのは金烏砲声が意図しない性能だからではなく、意図した性能だったからと言う可能性もありそうには見えます。
なんか佐藤プロデューサーが「意図していた金烏砲声」というのが雑賀衆神将火剣に対して別にそんなに強くもない気がするからです。「意図していなかった金烏砲声」の方が雑賀衆神将火剣に強そうです。多分、「意図していた金烏砲声」の方だったら敢闘ノ気吹を採用しようとすら思わなかった気がします。
いずれの場合にしても運営側が中立を保てておらずユーザーの言うことを聞かざるを得ない状態に見えます。