新社会人のみなさんこんにちわ。

4月に社会人になってから2か月経っているので「新」社会人であるのか怪しいですが。新玉ねぎもいつまでが新玉ねぎかよく分かりません。


さてみなさんは「いつもの人構文」についてご存知ですか?


特定のシチュエーションなどで互いに全く関係のない複数の人間が似たような言葉や反応を示すことを言います。


例えば「箸がなかったら何で喰うんだよ?」と言う不思議ないつもの人構文があります。


コンビニなどで割り箸がいるか聞かれた時によく聞きますね。


単に偉そうな態度を取りたいだけなら「箸をよこせ!」とでかい声を出してもいいわけで、「箸がなかったら何で喰うんだよ?」の類似レパートリがなく、仮に誰かが言ってるのを聞いたとして「このセリフまわしかっこいい。俺も使いたい!」となるかと言うと疑問でこれはもう人間が人生を突き詰めると勝手に「箸がなかったら何で喰うんだよ?」になってしまうのではないかと推測されます。



1.金烏砲声環境

金烏砲声は砲防御に一方的に強いスキルで防衛環境を器の比率が高い防御に調整することを目的として導入されていると考えられます。

(ここでは「砲」とは鉄砲足軽、焙烙火矢、騎馬鉄砲のことを指し、雑賀衆は「器」として扱います)


机上論では金烏砲声と朔望、日輪ノ英妃で器攻撃をするとほぼ全ての拠点に相性1.0未満を取れますが、実際の運用を考えたときメインの攻撃手段を金烏砲声/朔望/日輪ノ英妃/器攻にする同盟はかなり少ないのではないかなと予想されます。


そのため金烏砲声自体はサブウェポン的な役割であり、実際の盟主戦環境はほぼ変化しないものと考えられます。



2.主な防衛方法

神将火剣環境の防衛方法は下記の通りになると考えられます。


・器ベースバランス

器をベースに馬を主体としたバランスを取り、ベースとなる器で神将火剣の火力を出します。


神将火剣の最もベーシックな防衛であり、金烏砲声環境ではこの方式が主流となると考えられます。


・砲ベース(バランス)

砲、主に騎馬鉄砲をベースにして神将火剣の火力を出します。相性補完に弓または器を採用します。

まれに鉄足統一の役割論者みたいな同盟も存在はします。


金烏砲声が追加されたことで器で叩くか槍で叩くかごちゃごちゃ考えなくてよくなりました。


・バランス防御(人数系)

砲三種と器をバランスよく分配した防御方法です。

兵科相性は基本的に防御側が有利となるため兵科による弱点が存在しません。


金烏砲声が追加されたことで一方的に器に不利になり、今現在もっとも再調整が進められていると考えられます。


ただ実際のところバランス防御の利点である全ての攻撃兵科に有利が取れると言う特徴は1178足利義昭によって消えるためそれほど大がかりな変更にはならないのではないかと思います。


特に上位同盟に関しては対戦メタが筆頭級同盟のため、1178足利義昭を持っていない相手が攻めてくるケースはほぼない気はします。


・バランス防御(小規模)

基本的にはバランス防御(人数系)と同じです。


人数系の効く拠点と異なり攻撃側がパワーバランス的に有利なため、1178足利義昭やデバフを入れてない可能性がそれなりにありバランス防御の特性を活かせる場面が存在します。


上位同盟の環境配備に巻き込まれた形で金烏砲声が追加されたので、上位同盟の人が我々小規模同盟よりもキレてるのはなんか納得がいかない気持ちがあります。


□納得いかないイメージ


ー女性専用車両についてどう思いますか?


ブス「これで安心して毎日電車に乗れます。」


ー金烏砲声についてどう思いますか?


上位同盟「防衛方針が白紙に戻った!不愉快になった。なんとかしろ!」


だいたいこのくらい同じ。



3.ネオバランス防御

バランス防御が環境的にリスクが高すぎることが分かったので新しい防衛方法に変えるのですが、単純に器ベースにするのも芸がないと言うことでネオバランス防御を提案します。


ネオバランス防御とは雑賀衆、大筒、穴太衆をバランスよく採用し相性補完枠として主に馬を使用します。


旧バランス防御で部隊ごとにバランスにしている同盟の場合、各武将の統率と指揮兵が


雑賀:槍XXX+器XXX

鉄足:槍XXX+器XXX

火矢:弓XXX+器XXX

騎鉄:馬XXX+器XXX


となっていると思うので、


雑賀:槍XXX+器XXX

雑賀:槍XXX+器XXX

大筒:弓XXX+器XXX

騎鉄:馬XXX+器XXX


または、


雑賀:槍XXX+器XXX

雑賀:槍XXX+器XXX

大筒:弓XXX+器XXX

穴太:馬XXX+器XXX


のように変更します。


さすがに大筒と穴太衆の防御力は雑賀衆に比べると低いので雑賀衆は多めにしたい。

そこでちょうどよくバランス防御には槍器振りの武将が多いという算段になっています。


基本的に28章はどのワールドも統合なのでワールド20以外は志能備が足りないよ、と言うことはないと思いますがひとつの選択肢にはなるのではないかなと思います。思いますか?



3.結論


・金烏砲声は主に上位同盟の盟主戦環境を整備する目的で導入されており現状だとメインとして使えなくはないがサブウェポンと言う立ち位置になると考えられる


・金烏砲声は神将火剣環境で地雷となっている砲ベース防衛や、バランス防御に対して特攻を持つ


・ネオバランス防御はバランス防御の統率やスキルを変化させずに導入できる




□おまけない

金烏砲声の導入までの流れを考えるとある程度のストーリーがあり、金烏砲声が導入されたのは攻撃有利にしたいからとか防御不利にしたいからと言う緊急措置などではなく27章の構想時点にもともと存在していたんじゃないかなと思いました。


弐の陣は明らかに緊急バランス調整ですし、覇滅の雲霞ももともと28章で出そうと思っていたのを引っ張ってきたんじゃないかなと邪推しています。


27章のスタート自体は神将火剣である程度防御有利想定で始まり金烏砲声で徐々に攻撃側の攻めのオプションを増やしていく予定だったが、予想以上に工事現場がうるさかったため弐の陣の調整に動かざるを得なかったのではないかと言う気がしています。気がしているだけですが。


歴代のいわゆる「くそスキル」と呼ばれるものがそうですが、ユーザーはそのスキルが出た瞬間が永遠に続くような反応をしますから、三十五ノ兵法が出ればB模倣の火力が0%になるような反応をしますし、乱界図が出れば本丸防御陣形の火力が0%になるような反応を見せます。

私も乱界図が出たときは「やっべ!?本丸防御陣形の火力100%デバフやん!!」と思い焦って計算したところ実際は25%しか減らなかったのでこれはもうそういうことなんです。どういうことでしょう?


やまない雨はないとかなんかそういうことが言いたいですね。