気温が急激に下がり雪が降ったりしていますが防寒対策はできていますか?


今年も早いもので2月となり節分やバレンタインなどのイベントが控えていますね。


今回は手作りチョコレートのレシピを紹介し、一風変わったプレゼントを提案します。



1.天下統一戦

26章では当初予定されていたわんだふるカップのβが延期となり通常の天下統一戦が急遽開催されました。


ワールド9-15では概ね上杉浅井vs佐竹朝倉の構図で展開され上杉朝倉の生存で幕を閉じました。


天下統一戦では通常合戦では見ることができない筆頭級同盟の共闘により固くて攻めてもらえない同盟でも盟主戦が発生しており、盟主戦環境のバランスの確認にも貢献していたのではないかなと思われます。



2.ネタ

本記事では主に盟主戦関連のネタについて書いておこうと思います。


正道の攻略法と呼ぶには現実的でなかったり環境的に噛み合っていないものを紹介していきます。


2-1.器攻統一合流

みんな大好きロマン砲。


これは合流攻撃の兵種を器100%で統一する攻撃法です。

兵科相性的に器は全ての砲に相性がよく、器の薄い拠点に対して壊滅的な損害を与えます。ただし、器防に対しては相性が悪く兵科相性補正変更スキルをはじめとしたバランス防御環境では逆風です。


器攻統一のメリットは以下の点にあります。


・極端に器の少ない拠点に対して相性有利を取れる


槍弓馬器バランスでも極端に器が薄い場合は相性が相殺される場合があります。


・2796綾御前を兵科相性で無効化する


2796綾御前の義神ノ抱擁は敵軍攻撃力に比例した防御力を発生させ攻撃側の勝ち筋が攻撃側の勝利判定である現環境に対してかなり刺さっているスキルとなっています。


義神ノ抱擁のスキル効果分は兵科相性を受けるため騎鉄綾御前に対して有利を取れる可能性が高いです。

一方で器綾御前に対しては逆効果ですが、器攻統一合流をするシチュエーションは基本的に正攻法で勝てない場合の裏の選択肢となることが多いため綾御前は砲であることを前提に考えます。


・1178足利義昭が不要(または必要数が少ない)


器攻統一合流には兵科相性補正を消す1178足利義昭が必要ありません。そのため1178足利義昭分の火力を上げる余地が発生します。



一方で器統一合流が環境に刺さっていない点を挙げます。


・完全な砲バランスの拠点は少ない


ここが第一にして最大の関門で、バランス防御環境で器攻が刺さる程度に器を切ったバランス防御は存在するのか怪しいです。


完全なバランス防御に器攻で当たるとおそらく1.42倍程度の補正が入る(※)ため、器防自体に何かしらのデメリットが発生しない限り環境的には難しいと考えられます。


□バランス防御のイメージ


砲75% 器25%(完全バランス)

0.8/1.2/1.3/1.5*0.75+2*1.2*1.3*1.5*0.25

=1.42(※)


砲85% 器15%

0.8/1.2/1.3/1.5*0.85+2*1.2*1.3*1.5*0.15

=0.993


兵科相性の計算がこれであってると仮定して器15%が器攻が通るラインと考えられます。


・器の兵種攻撃力が単純に弱い


これもなかなかの関門で、器の攻撃力は大筒の28と雑賀衆の32です。

統率補正を槍-器にしている部隊を除くと統率一致(XXX-XXX)大筒も不一致(A-XXX)雑賀衆も補正込み攻撃力は39.2で統率一致火矢の補正込み攻撃力44.8に及びません。傑徳川家康が入る場合は更に差は広がります。


そのため兵科相性で有利を取ることが前提となります。


・対応スキルに一貫性がない


現在の盟主戦環境では器攻に対応している武将スキルに一貫性がありません。


器未対応…天奏幻武、破界ノ轟砲、倫魁不覊など

砲未対応…炎帝伐鬼、天棲八尺烏、鎮西ノ雷神など



□器攻が今後刺さるとすれば?


以上の点から器攻が環境に刺さるには器防にかなりのナーフが必要になると思われます。

現在ではナーフどころか雑賀衆(防御力32)が器判定を持つため全く刺さっていないと言えます。


1部隊4武将編成であることも砲器のバランスが大きく崩れない要因となっています。


例えば、器の防御力が25で砲の平均防御力を31とすれば


25*0.8/1.2/1.3/1.5*0.75+31*2*1.2*1.3*1.5*0.25

=31.76


となり全体的な補正としては大分小さくなります(計算がこれであってればですが)。


雑賀衆の修正と対応スキルがもうちょっと器に優しくてもよさそうですね。



2-2.鉄足統一バランス(ヤランス防御)

役割論理が産んだ至高のバランス防御です。


その名の通り防衛兵種は鉄足のみで構成するバランス防御です。ただし器対策として雑賀衆を混ぜる調整がありえます。


弓に弱すぎると言う意見もありますが現在の盟主戦は1178足利義昭で兵科相性がないのが前提の環境であり兵科相性については考える必要がありません。

鉄足の兵種防御力は32で砲の中でも最大の防御力を誇ります。雑賀衆も32ですが鉄足は2777芝辻清右衛門による防御力+1が乗るため最も強いです。


また、最近排出されている防御武将に鉄足/雑賀衆と相性のよい槍寄りの初期統率を持つ武将多いことが採用の理由して挙げられます。

統率がXXX-XXX(1.4倍)とXXX-XX(1.35倍)だと3.7%程度の差があるため均衡した勝負ではこの差が明暗を分けます。


統一バランス防御に関しては、固くて攻めてもらえない同盟の悪夢と言われている同盟防御ポイントと言うシステムが産まれた元凶として悪名高い最強防御同盟の天テン会の元盟主の方が騎鉄版の統一バランスを紹介しているのでそちらが参考になると思われます。


□論理すぎる


「んんwww槍弓馬器バランスwwwwありえないwwwwww」


「足利義昭環境で防御力が30や31しかない火矢や騎鉄はカスですなwwww」


「ボランス防御ですなwwww一撃で陥落以外ありえないwwwwww」



3.結論


 ・器攻は今の環境には全く刺さっていないが調整次第では択が生まれる可能性が考えられる


・雑賀衆の防御力はちょっと高すぎると思う


・ヤーティ神のお導きにより最強の防御力が得られる




□統一戦の感想

一部の同盟では今期の最初で最後の防衛イベントであったと言っても過言ではない天下統一戦ですが、おそらく上杉浅井と佐竹朝倉の2軸とその他勢力の戦いになっていたんだと思います。


バランスとしてはかなりちょうどよく、浅井側も佐竹側も初日をしのぎ2日目開幕の勝負で浅井大殿が陥落したようです。


個人的には浅井の大殿が陥落したのは非常に良かったと感じました。G'zが落ちるなら円卓や越後製菓も落ちうると考えてよいからです(事前予想だとG'z、円卓、越後辺りは落ちないのではないかなと予想していました)。


通常戦の「勝ち判定を出すゲーム」と異なり、天下統一戦では物量による負傷ルートがあったため盟主防衛の弱点と言うか付け入る隙みたいなのが確認できてよかったなと感じています。


一方で、天下統一戦と通常戦は別ゲームであり2つのゲームが同じ調整をされている現状だと固くて攻めてもらえない同盟が攻めてもらえるのは期待できないとも思いました。