こんにちわ、芹です。

 

この数日「無思考」を意識しながら、『全力で引き留めてくる自分 vs それを客観視してる自分 』みたいなよく分からない構図の中で、それでも出来る限り穏やかに生きております。

 

「願い事すら潜在意識にお任せする」と書いたばかりですが、この数か月ずっと拭えないでいる「望み」があるんです。

そしてその「願い」が、「無思考中」にもチラチラと頭を過ります。

 

それは「理想のパートナーと出会うこと」です。

 

いくつかの記事でもそのことに触れていますが、私の中ではこれは「ものすごく不思議」なことなんですよね。

 

 

 

 

元々私は「結婚願望」が強い方でしたが、それは「結婚しないと負け組み」というしょうもない「世間体」に振り回されていたということが大きいです。あと単純に新卒で務めていた会社を辞めたくて、でも辞めたらあらゆるところから批判されると思っていたから「それなら寿退社がいい」という浅はかな考えからでした。

 

もう15年近く前の話ですが、どちらの理由も今考えれば時代錯誤も甚だしい、しょうもない考えだなと思います。

 

その頃はいわゆる「社会の常識という洗脳」にどっぷり浸かっていたいたし、自分で考えるということも出来ていなかった。関わる先輩方はみんな「少し上の世代」だから、昔の価値観がすべてで、それを疑いようもしなかった。

 

「現状から逃げたい」というだけで、「結婚」や「家庭を作る」ことには一切考えていなくて、もしその状態で子どもなんて産んでたら悲惨な結果だっただろうなって、あとあとものすごく怖くなりました。

 

 

それからいろいろあって、いわゆる「常識と言う洗脳」から少しだけ抜け出して、会社も無事に辞めて「自由人」としてあらゆる経験をしていきました。

大変なこともたくさんあったけど、それらの経験のすべてに後悔はありません。

 

 

その中で異性とお付き合いすることも何度かありました。

でもどれも長続きしませんでした。

唯一「結婚」というワードを話し合っていた彼と悲惨な別れ方をして、それ以降めっきり「恋愛」をしなくなりました。

 

まわりの女性陣は30歳目前で焦って婚活を始めたり、マッチングアプリでいろんな人と会ったりしている中、私は「もう二度と恋愛なんてしなくていいや」と決めていました。

 

 

その別れ方が散々だったというのももちろんですが、周りがどんどんと結婚していく中で「家庭を持つということの大変さ」ばかりにフォーカスを当ててしまうようになったから、というのも理由のひとつです。

 

まず「自由」がなくなる。

 

それまで仕事仲間複数人で、明け方まで飲んだくれて楽しんでいたのに、結婚した途端にそれができなくなる。子供が生まれたらさらに飲み会が減る。独身側の私からすればそれは「おもしろくない」し、自由が制限された既婚者もそれに対して不満を漏らします。

 

これまで「自由人」として好き勝手生きて来た私からすれば「結婚」=「縛られる」というよくないイメージが固定されていきました。

 

 

あと単純に「面倒くさい」というのもありました。

結婚を諦めると「異性にどう思われようがどうでもいいや」となり、おしゃれもしなくなりました。変に「女性らしく振舞う」こともしなくていいやと思うととっても楽チンでした。

 

それに恋をしてしまうと、いちいち感情が揺さぶられてしまう。返信のひとつひとつに一喜一憂するのも面倒くさい。

 

そんな風に「結婚」や「恋愛」に対してマイナなイメージだけが膨らんでいき、ずっとそれらを遠ざけていました。

 

 

 

一人暮らしは長いし、一人ってめちゃくちゃ楽だし、これからも一人で生きていくことに不便は感じていませんでした。

強がりとかでなく、周りの友達が子育てで苦労しているのを冷ややかに見てしまうほどでした。

「老後さみしいよ」とか言ってくる人多いけど、子供がいるからと言って老後の面倒見てくれるかは話が別だろって常々思っているので、どうでもいいです。

 

 

 

それなのに、です。

 

 

 

半年近く前、ちょっとしたパラダイムシフトがあって、自分と向き合うようになって、引き寄せの法則なんかを試すようになって。

 

最初は「お金」が欲しかったです。

仕事をしなくてもいいような大金が欲しくて、引き寄せようと頑張っていました。

それについては話が逸れるので詳しく書きませんが、ともかく「お金」だけを見ていました。

 

なので、引き寄せ関連の動画でも「パートナーの引き寄せ」関連はスルーしていました。

 

そんな中、なんの前触れもなく、唐突に、本当にいきなり、

 

 

「なんだか素敵な人に出会う気がする」

 

 

という謎の感情が生まれたのです。

 

今思ってもマジで意味が分からない。

どこからそんな願望が出て来たんだ???って感じです。

 

 

散々「一人が良い」「恋愛は面倒くさい」とか言ってたくせに、

「本当は私、寂しかったの??????」ってことなんだろうな、って。

 

一度その願望に気づいてしまったら、「そう」としか思えなくなって。

 

パートナー引き寄せ関連の動画をみたり、アファメーションを唱えたり、恋愛関連のタロット動画を見まくったり。

 

「理想のパートナー」ってどんな人だろうって考えてみるとどんどんどんどんそのイメージが強くなっていく。

 

「いやいや、こんな素敵な人、現実に存在するわけないからwww」

「もし居たとして、そんな素敵な人が私を選ぶわけないからwwwwwwww」

 

そんなことをいいつつも、もともと妄想癖のある私は「運命の出会い」のシチュエーションを考えるようになっていきました。

 

 

 

でも、考えれば考えるほど、それは「執着」になっていきます。

 

頭の中では「ものすごく素敵な彼」が存在するのに、現実の目の前には「いない」のです。

 

その落差に突き落とされて「やっぱり私には無いんじゃないか!!!!!」と泣き喚く、いつものオチです。

 

だから考えるのを辞めよう、「いつかどこかで出会う」って信じて忘れよう。

と、何度もチャレンジするけれど、つい日常のそこらへんで「どこかに居る?」と探してしまいます。

 

 

 

そんな「素敵な彼」のことを思うと「大金」はどうでもよくなります。

あれ?私の本当の願いって「素敵な彼と添い遂げること」なの????

 

なんて、よくわからなくなってきます。

 

でもそれは「今が寂しいってだけじゃない?」「過去の愛されなかった傷をその人で癒そうとしてない?」とグルグルグルグル考え出す。答えなんて知ってるわけもないのに。

 

「今日は出会えるかも!」

「やっぱりだめだった」

「その世界戦はあるかもしれないけど、今の私には「無い」んだよ」

「あぁ、私は一生「ない」世界で生きていくんだよ、どうせ」

 

そうやって「無い」ばかりに注目してお酒に逃げる。

それが悪循環だと分かっていながらも、「知っている安全な不幸」にしがみつく。

 

 

 

そういうことも含めて全部疲れたから、だから「元祖壱式」「無思考」「全部潜在意識に任せよう」と思ったのです。

 

だって「素敵なパートナーに出会う事」が私にとっての最善の願い事かなんて分からないのだから。

 

全てを潜在意識に任せて、もし出会えばそれが運命。出会わなければ、私にとっての幸せは別にあるんだ。

自分で考えたって「これまでのデータでそれっぽいことを言う」ことしか出来ないんだから、考えるだけ無駄だ。

 

 

そう思えば楽になれるから、だから「無思考」をやってみたんです。

 

 

「仕事」「大金」「職場での人間関係」そういうことは「スイッチオフ」が、わりとすんなり出来るんです。

 

職場に行く際、宝くじ売り場の真横を通って「キャリーオーバー発声中!」「今日は一粒万倍日!」なんて音声が聴こえてくるけれど「スイッチオフ」にして通り過ぎます。

 

面倒な仕事が目の前にあっても「スイッチオフ」にして、ただただ黙々と作業をします。

 

人と喋るときも「出来る限りスイッチオフ」です。完全にオフで喋るのはまだ難しいけど、感情が乱れそうになったら「私は私。この人はこの人」と言い聞かせて「凪」に戻します。

 

これらは割とできます。うまくいかない時もあるけど、それも含めて達観します。

だから仕事での疲れは激減しました。

 

 

それなのに「無思考中」にも関わらず、作り上げた理想のパートナーがちょくちょく脳内にカットインしてくるんです。

 

もう、現実世界に現れないなら、脳内にも出てこないでよ!!!!

 

どういうわけか「それ」に対しての「スイッチオフ」はうまく出来ないんです。

 

 

 

私の本当の願いは「それ」なの?

 

 

 

だけど、気持ちを切り替えて「望み」を見ようとしたら、それはスゥっと霧みたいに消えて行きます。

 

引き寄せの法則でよく言われる「その時の感情を先取りしましょう」をやろうとすると、理想のパートナーは消えて行きます。

 

「素敵な彼」をイメージは出来るのに、「その彼と一緒にいる未来」は感じることが出来ないのです。

 

なにこれ、片思いで終わるってこと???

 

 

彼がいたら温泉に行きたいな。彼が力持ちだったらいいなぁ。一緒に焼肉に行くんだぁ。

そんなことはいくらでもイメージできるんです。できるっていうか、そういう願望が勝手に頭の中を埋め尽くすんです。

 

それなのに、「じゃあその時の感情を味わおう」とすれば途端にイメージできなくなる。

 

 

なんだよ、もう。

 

 

 

 

「これ」が本当の願いなのかどうかも現時点ではわかりません。

そんな「素敵な彼」の実在に関してもまだ半信半疑です。

 

どうせ裏がある。どうせ暴力を奮ってくる。どうせ浮気する。

そんな風に思ってみます。

 

それでも「いや、彼はそんなこと絶対にない」とか、まだ見ぬ人に対して、

また脳内が騒ぎ出す。

 

もう、スイッチオフだって言ってるだろ!!!!!

 

 

 

と、延々に繰り返している今日この頃です。