わわわ…前回からだいぶ時間が空いてしまいました💦
それと言うのも、3月末に腰を痛めてしまい1時間以上の座位は禁止されていまして…先日やっと許可がおりまして、無事に劇場にて鑑賞出来ました✨

見れなかった作品がいくつもあるので複数鑑賞してきました(笑)
ひとまずトニー・レオンが見たくてこちらの作品を✨

時は1940年代上海。
第2次世界大戦下の中国を舞台に中国共産党、国民党、日本軍の間で暗躍する名も無きスパイ達の姿を描いた作品です。
主任・従兄弟と呼ばれるフーをトニー・レオン、その部下をワン・イーボーが演じています。


アクションが良き✨

やはりトニー・レオン素敵ですね✨
ビシッとスーツを着こなしてあの人好きのするお顔立ちで非情な判断を下しつつも、人間味溢れる感情の迸りも魅せ拳と拳をぶつけ合うアクションまで…還暦を超えているとは思えない程動けているのが素敵でした!
相手は20代ですからね…流石にはらはらしましたが(笑)
ひと癖ふた癖あるスパイという役どころはとってもお似合いでした!

大事なキーパーソンである部下のイエを演じるワン・イーボーさん、初めて拝見しましたがアクションも日本語も素晴らしかったです✨
公式で182cmある身長で体も細身ながら華奢ではなくほどほどに厚みがある様に見えましたし、アクションが似合う体躯で今後も注目です◎
トニー・レオンと対極に無表情が似合う部下というバランスがまた素敵でした!

さてさて。ちょっぴり残念な点が2つ。
時間が混在するのは良いのですが、行ったり来たりし過ぎてややごちゃついた印象がありました。
ラストシーンは印象付けるのに良かったと思いますが、前半等はもう少しストレートに進めても良かったかなと思います。
そして日本軍の渡部演じる森博之さん。
演技はとっても素敵だったのですが、わざとなのか分かりませんが日本語がちょっと聞き取りづらい…💦
普通に日本語の台詞なのですからもう少し滑舌の良い日本語でも良かったのでは?
中国では日本語ってああいうイメージなのでしょうか…
なんにせよせっかく日本人が演じているのですから、もう少し発音の良い日本語が良かった気がします。

とは言え全体的に素敵な作品でした✨
とにかく女優陣が美しくて眼福です♡