どーも、こんにちは。
しばらく続いた「ゲーマースランプ」もぼちぼち解消され、少しづつゲームを再開し始めました。
『ドラクエ6』(SFC)、『忍者らホイ!』(FC)、『ファンタシースター2』(MD)あたりを進めていました。
僕は、かなりの量のレトロゲーを同時進行中ですが。
しかし。
中には、流石に古いだけあって、「これはちょっと、、、!?」というゲームも確かにあります。
少し気になった作品を幾つか紹介してみます。
・『ヒーロー戦記~プロジェクト オリュンポス』(SFC)
RPGとしては、やや“凡作”です。。。でも、キャラゲーとしては、幾分、救いもあるので、そこがどうかといったところ。
システム的に、戦略の要素があまりないのと、フィールドがないという点。
バンプレストの、『スパロボ』シリーズをコマンドRPGに組み直したようなゲームですが、
また、装備が単調で、面白みがない。
・『忍者らホイ!』(FC)
ファミコンのRPGとしては、良作の部類に入る作品だと思います。
ハドソンの『桃太郎伝説』のスタッフが制作した作品で、随所に『桃伝』の後継的なノリが伺えます。
少し、笑いに走った部分はあるにせよ、術成長など、オリジナリティーも垣間見える。
やや単調なバトルが少し物足りないが、隠れた良作の風情。
・『ファンタシースター2~還えらざる時の終わりに』(MD)
メガドライブの『ファンタシースター』は、『1(復刻版)』『2』『3』『(4)無印』と、4作ありますが、
その中では、
『2』と『(4)無印』がやや人気があります。
完成度が高いのは、文句なしに『(4)無印』。(名作)
しかしながら、『2』もその難易度と独特なシステムで根強い人気があります。
*今回紹介したRPGはどれも骨っぽいですが、これも難易度高いです。
昔のRPGは、難しくてなんぼ。
・『ゼロ4チャンプRR』(SFC)
(左上)
このゲームは基本的にはレースゲームですが、ミニゲームの中に、およそミニゲームとは思えないRPGがあって、
そのRPGで貯めた資金で、クルマを買うというシステムになってます。
そこは、中々面白いシステムだとは思いますが。
しかしながら、レースは、カーブのない直線道路でギアチェンジをするだけの、単調なものです。
(しかも、そのギアチェンジがやたらと難しい。。。)
かなり人を選ぶゲームで、ひどけりゃ、序盤で積みます。(→自分)
(このゲームは、80~90年代にスポーツカーでぶいぶい言わしてた人にはたまらないゲームだとは思いますが、なにせ難しい。)
・『ビックリマン・ワールド~激闘聖戦士』(FC)
ビックリマン・シールに出てくるキャラたちによるRPGです。
このゲームでまず言わなければならないことは、“装備”の概念がない、という点。
(レベルによって武器成長します。武器の売買はありません。)
キャラたちも、イベントによってパワーUPし、例えば、ヤマト王子がヤマト神帝になったりします。
(ビックリマンの予備知識があれば、面白いゲームですが、
それがないと、何が何だかさっぱり分かりませんので、注意が必要です。)
この他にも、紹介しきれていないゲームが腐るほどありますが、今日はココまで。
ネットの情報だけでゲームを買うと、当たりはずれ当然ありますが、少しでも皆さんに正確な情報を提供したいと思っております。(私は基本的にはレビューワーなので。)
しかしながら、主観も入っていますので、そこはご勘弁。ではー。