手術当日 | 日々創笑・勉強とサッカーの両立を目指して

日々創笑・勉強とサッカーの両立を目指して

小学生からサッカーゴールキーパーを頑張る身長190㎝越えの大学生の息子と、飲食店を経営している私達夫婦の日々の出来事。

※手術記録の為、苦手と感じる内容が含まれてます※


📝全身麻酔と局所麻酔が入るため24時間前から絶食。

点滴していました。


パパさんと一緒に指定された時間に病院に着くも、前の手術が遅れてるらしく1時間近くロビーで待たされる…。


準備が整い、息子と一緒に手術室前まで行き、しばしのお別れ。


息子からは

『早ければ30分くらいで終わるって』

看護師さんからは

『1時間か、それ以上かかるかも』

と言われました。


待ち続けること1時間…。


手術が終わった報告を受け、執刀医の先生から説明を受けました。

息子の肘内側を切り開いた画像を見ながら。

皮膚を切って、筋肉の先に見えたものは

MRI画像だけでは気付けない、開いてみないと分からなかった…という、空洞(筋が骨から外れて断裂)が見つかったので、今回の早い手術は正解だったそうです。

腕の骨3箇所に穴を開けて二重になっている糸を通し筋を繋げたという…

私は直視出来ず、でも見ないといけなくて、その生々しい痛々しい画像に泣きそうになるのを堪えていました。


一方のパパさんはガン見。

『なるほど。』

と、他の画像もどんどん見ながら先生にたくさん質問をしていました。


話を終えて帰り道

『まぁ、例えるなら手羽先部分だな。

きれいに開いていたよなー。

画像?あんなの全然平気だよ。

なんなら内臓も見られる』

と。


手羽先って…

食材に例えるな。

ちっとも笑えなかったけど

『身内…特に自分の子供だからこそ、しっかり見ておかないと…って思ったし、質問にも分かりやすい説明をもらったから大丈夫だなって思ったよ』

と言うパパさんの言葉に安心しました。