お金を投げられた悔しさが忘れられず
パパさんの強い言い方にも、やっぱり納得がいかない私…。
このまま続けていってもまた同じ事が起きる…
これまでも意見が合わなかったり、考え方に同意出来ない時もたくさんあって
顔も見たくない時や、距離を置いて話したくないと思う時もありました。
(ムカつきすぎて離婚を考えたこともありました)
それでも、2人で店を始めると決めた以上
息子と共に生活している以上
不満ばかり募らせても仕方がない…
良い時もあれば悪い時もあるんだ…と
思いながら続けてきてます。
それでも、ふっと
お互い別々な場所で働いていたらもう少し気持ちが楽なのかな…って思ったりもします。
パパさんが調理場から出てこないようにするためには
お客さんに先に理解してもらうしかない…
気持ち良くお帰りいただくには、どうしたら良いか考えました。
テイクアウトやデリバリーも併用していて毎回話すのも大変なので
ご案内する前に
《お食事中のノーマスクでの会話は、なるべくお控えいただき会話時はマスク着用にご協力をお願い致します》
という黒板を作り、先に見ていただき
ご理解をいただく事にしました。
もし納得いかないなら、そのままお帰りいただく事も仕方がない…。
(お金を投げられるよりマシ←しつこい)
~追記~
このあと息子に事の状況を話すと、すぐに理解して私の気持ちに同意してくれました。大変だったね…と。
そして、どうしたら良いかを一緒に考えてくれました。優しくて最近、頼りになります。
パパさんは昔
『明日からこのお店は全席禁煙にする』
と急に決めた事があり、それまで常連の喫煙客から相当怒られ『2度と来ねえ』と言われ、しばらく揉めた時期がありました。
てすがその1年後くらいには、公共施設など禁煙が当たり前の世の中になっていました。この時、県内の飲食店で初の全席禁煙店と県の職員からステッカーをもらいました。
何が言いたいのかというとパパさんは
先を見る目(先見の明)があると私は思っています。
ただ、進め方が少々強引だったりで最初は受け入れがたくても半年先や1年後には当たり前に受け入れられているという事がけっこうあるのです。
なので結局はパパさんの指示に従ってしまうのです。
(言い方が悪かったら、これからも怒りますがねヽ(♯`Д´)ノコリャーッ)