ガラスのハート 《3》 | 日々創笑・勉強とサッカーの両立を目指して

日々創笑・勉強とサッカーの両立を目指して

小学生からサッカーゴールキーパーを頑張る身長190㎝越えの大学生の息子と、飲食店を経営している私達夫婦の日々の出来事。

息子が保育園にいたとき、お世話になった先生から
『(息子の名前)君は、とても優しくて繊細でガラスのハートの持ち主なんだよね』
と、言われた事があります。

そんな性格のおかげか、よく学校でのグループ活動でも班長とかリーダーにもなったりします。学校の帰り道、捨てられてた仔猫を見付け拾ってきて今では飼い猫になっています。

身体は大きいのに大人でも同年代の子でも人から何かを言われた時、それが納得いかなかった事でもその場で反抗せず自分の中で最善方法を考えるようですが、結局ひとりで抱えこんでしまい悩むという性格。

今回もサッカーの事でコーチや仲間から言われた事に対して消極的でネガティブになってしまってる息子を見て、
このまますぐ辞めてはいけない…。だってまた同じ事の繰り返し。ここは乗り越えてもらわなければならないって思いました。
だって辞める事なんていつでもできる。

息子に【自分の意思や思った事はちゃんと相手に伝えたのか?大きい声でしっかり分かってもらえるように言ったのか?】

『こう言ったら怒られるかもしれない…。
自分が思ったプレーをしても仲間からまた何か言われてしまうかもしれない…。』

そんな息子を見て
【繊細なガラスのハート】は
そろそろ【防弾仕様の強化ガラス】にしないといけないって思いました。