講演「レジュメ」 | JOKER.松永暢史のブログ

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明後日11月16日に北千住のマルイ10階のシアタ−1010で講演を行うので、執筆などに合わせてその腹案も作っている。

参加者は七田式の利用者が多いということから、教育メソッドの正しい用い方の解説が中心になると思われるが、読者ご参考として、ここにやや整理の代わりに机上のメモをまとめてみたいと思う。与えられた講演タイトルは、『AI時代を生き抜く力は言葉力にあり』である。

 

・学校教育現状分析→公教育の改善の見通しは暗い

・中高入試実情と大学というところ→結局言語力が高い者が勝つ

・AI、Chat-GPT→言語教育 数学教育

・能力開発→グローバル化と個性を顕現させる教育環境設定

・教育機関を利用する極意

 

これを一般の人にわかり易く解説する。

ふだん「マシンガントーク」とか言われるが、これはある意味で、速すぎてなんだかよくわからなかったということでもありうる。

それをできるだけやめて、低い目線での話を心がける。

 

―みなさん日本の教育の実情はひどいことになっておりますよ。しかも世の中はどんどん加速度的に変わりつつあります。未来に役立つ能力開発に重点を置き、用いる教育機関がいかなる教育を提供するところであるかを熟知することが賢い子どもを育てる親のするべきことですよ。そして、そのために何よりも大切なのは言語力ですよ。

 

読めなくても話せば伝わることもある。

朝10時からとのこと。当日参加も可能なそうで、希望者は受付の人に1500円封筒に入れて渡して欲しいそうです。

19日は、西荻ホビット村でKirilolaさんと『カタカムナウタヒまつり』。これは14時スタート。このナマのカタカムナ音を聴き逃す手はない。アタマ良くなりたい人の参加を乞う。

今朝メールを開くと、そこに旧生徒の母親からの司法試験合格の報があった。これは、姉に続いてのことで、感謝のお言葉の末尾に、

「これで我が家は口で生きる人間ばかりになりました」とあって、思わず笑ってしまった。

口以外の何でものが食べられるのであろうか。

失礼失礼。