音読の旅 | JOKER.松永暢史のブログ

JOKER.松永暢史のブログ

教育相談、執筆・講演依頼は松永暢史公式サイトよりお願いします。

旅の感情の印象で一番大きなものは、そこに現れる人々の「存在」である。

自然があるから人がある。

そして、人があるから自分がある。

自分はなぜその「旅」を行うのか?

それは、単に、今ある、「デスク」と「仕事」から離れるためか?

そうなのか。

いや実はそうではないのではないのか。

予想もできない人々との新たなる対面。

自分は予め「予想」のできない人々たちとの「反応」を期待し、その予想以上の「反応体験」をする。

誰でもみんな生きている。

労働し、「活動」し、「表現」している。

何が正しいかなんてわからない。

だからこそ、そこにあるのは、個人の「選択」。

選んでいるのか?

自分が最も楽しい方向性を、

自分が最もオモロい方向性を?

旅をする。

人に逢いに出かける。

そこには「情報」ではない『情報』がある。

昔、思ったことがある。

男として、命の保障と、次の行動の選択の自由を与えられれば、それで、文句なしに「幸運」であると。

もっとオモロくなること。

もっとオモロく子どもたちを導くこと。

それはこの最上の音読法を広めることに他ならない。

そう、改めて「確信」した旅だった。

賛同実践者に感謝する。