教育問題、このまま放置すれば、というより急速な行政的対処がなければ(おそらくないが)、子どもたちの方で新たな動きを加速させるかもしれない。それはいよいよ多数が選んで学校に行かなくなる「学校ストライキ」の出現である。
暴力は取り締まれても、不登校は取り締まれない。すでに文科省は不登校者に声がけしないことを通達している。
文科省は、ご覧の通り、多年にわたり「愚かな役所」なので、まだ事態を甘く見ていると思う。言い訳や誤摩化しの練習をしていれば何とかなると思っているはずである。
やばいぜ3学期。新学期が始まってから3月卒業までとても持つものではない。高校入試が終わると、もう3年生は学校に行かなくなるのではないか。「自主的春休み」。必要な時にしかもう学校に行かない。学校行事も完全無視。
もしそうではないとしても、筆者にそう思わせる何かが迫る段階にあると言える。
文科省も、教育委員会も、学校も、おまけに政治家も、みんな子どもたちを舐めて見過ぎ。
学校は、高校入試が終わった頃から、学年末行事や、球技大会、合唱大会、社会科見学と生徒のガス抜きに尽力すると思われるが、それすらも嫌だと思う子どもが増えた場合はどうするのか。そうか、学校側でもそれは生徒の人数が減るから歓迎なのかもしれない。しかし、さらに低下した求心力でその下の学年の新学期を始めなければならない。そしてそこには積分された「地獄」が待っていることだろう。教師の離職も大量に出るのではないか。正に教育「炎上」である。
今晩奥多摩で中高生の夜の焚火会がある。この寒いのに10人集まるという。彼らは、勉強と都市生活、学校生活の疲れとストレスを一発で解消する最高の手段が焚火であることをもうカラダとアタマでわかってしまっているのだ。
最早自分たちに火が着いた文科省と学校のするべきことは、マジで校庭で焚火を始めることなのではないか。この項是非国会議員有志の会が生まれることを祈る。また、もし「焚火党」なるYou-Tuberが現れたらそれが議席確保するように応援したいと思う。合言葉は「学校をーぶっ壊せ〜!」か「スマイル焚火〜〜」とかになるのか。
てなわけで、今日は焚き火参加者が多いのでリベラル上級はお休みにする。筆者もワークマンで買った新しいジャケットを着て明日朝奥多摩へ向う予定。
断るまでもないが、このブログは「冗談」で書かれている。