近地点を過ぎてカーンと波動が強いまま、あと26時間弱で「望」(満月)を迎えることになる。
これからそれに合わせての個人的な執筆をものする前に、トッカーター「手並み」を整えるために、明日のブログ用にいささか「冗談」をかまして「筆慣らし」してみたい。
このブログに対する「ツイッター」はないことだろうが、実はトランプ氏よりも彼を支持する白人労働者層はもっとバカである。
労働賃金の安いメキシコで自動車をつくらせない?
つまり、労働賃金の高いアメリカで自動車をつくらせる。
ということは、出来上がった自動車の値段は高くならざるを得ないことだろう。
だから、メキシコからの輸入車には高関税をかける。
このどちらにおいても、合衆国における自動車の価格は上昇する。
つまり、合衆国民にとってどちらの場合も車は高いものになる。
それどころか、自分たちの輸出代償に、網の目を喰いかぐって世界各地から自動車の売り込みがかかる。
車は最早性能が画一化され過ぎて、衣料品同様どこで作っても同じものになりつつある。
つまり、一般には安いものが売れる。
スズキさんどころか、ゾロアスターがタタ自動車を立ち上げる。
だから、どこの国でも作ることができるものを作る部分の労働者を救うために、その賃金を多めにすれば、会社は当然国際競争に勝てないことになる。
そこには過去の米国と同様の繰り返しの姿が予想されよう。
世の中がハイテク化して、だれでも代わりの働きがすぐにできるようになっていることに気がつかないなんてことがあるはずがない。孫正義氏などはその先まで見えているのかもしれない。
だから、これは「冗談」なのである。
この田中角栄より愚かである部分が深い天才的不動産王は、トリのように「ツイット」はできても、ヒトのように「スキップ」とかはできないらしい。
実は「変化」すると見せて、時代の『変化』の方がとっくに早く、それが「無理」であると分かった場合、それこそ、TPPに先行する、GATT=General Agreement on Tariffs and Trade(関税及び貿易における一般協定)にも反することが結果的に分かり、いつの日か、「わざと誤った情報を発信して、それに対する反論共感も含めて、話題を提供して関心を集めることが結果的にバカらしいことであったことをネット未来露呈することになる。
第二次世界大戦中の我が国の軍属が半島女性を慰安婦扱いしたという隣国民に対する恥ずべき行為に、憤りを燃やし続け、そのために、あたかもかつて皇居ならぬチョンボク宮内に朝鮮総督府を打ち建てたかのように、日本大使館前に慰安婦少女像を設置し、毎週のように糾弾集会を行う。日本で言うなら、広島の原爆記念館前で、それを投下した国を呪う集会ということになるのか。それとも日本の法律で禁ぜられた新大久保のあのデモンストレーションか。
しかし、広島にあるのは、生き残った者たちから、命を失った者たちへの「鎮魂」である。
二度とこんなことが起らないようにという祈りである。
そして、隣国を侵略せずに仲良く発展交流した方が良いということこそ、かつて漢字を共有した中国周辺諸国の歴史的「知恵」である。
「中国」、あそこからは何かが湧いて出る。
英語とのバイリンガルではない。英語と中国語のトリリンガル的思考こそが未来的なものになるのだ。
こうして見ると、「慰安婦像問題」は、我が国問題同様、日本と韓国の関係を悪化させようとする誰かが意図的に誘導している可能性が高くなる。
だから、こうした韓国民のごく部分的な動きに過度に反応して大使を帰国させるとか、政治家が、その状態に陥っている隣国の苦しみを理解せず、「じゃ、お金貸しませんからね」とか平気で発言して見せるのは、愚かであると同時に、まことに品位に欠けることだと思わずにいられない。ま、韓国大統領同様、選んでいるのは我が国国民だかんね、笑って済ませるよりいかんともしようがないのかもしれない。
言うまでもなく、このブログは「冗談」で配信されている。