「授かり婚」 | JOKER.松永暢史のブログ

JOKER.松永暢史のブログ

教育相談、執筆・講演依頼は松永暢史公式サイトよりお願いします。

最近旧生徒たちからの「できちゃった婚」の報告が相次ぐ。
私は「できちゃった婚」に、「結婚する前から子どもが授かれることがわかっているとは何と良いことだ。若い親は苦労することだろうが」と大祝福なので、これは受験合格報告以上に嬉しいことこの上ない。
今宵登場したのは、鳥取は三朝温泉老舗旅館木屋旅館の御曹司、御舩利洋君である。
東京に観光アピールの代表団の一員として来たということであるが、実はこの人物はV-net史上最初で最後の「住民」なのである。
彼はかつて、V-net入口右手のスペースにあった「炬燵座敷」の住人浪人生だったのである。
彼は、カタカムナの徹底音読者であり、この声のために温泉街隣の風俗施設の撤退に間接関与した人物である。
なにせ声が、バレーボール部仕込みのためか異常にデカい。これが響き渡れば、風俗お客のチンポもなえてしまうに疑いがない。
さんざんヤクザの下っ端に、脅されながらもこれをやめることはなかった。
結果、カタカムナが響き渡る地での性産業は連続できずに撤退を余儀なくされた。
「V-netで生活して、東京西荻を体験したことは、田舎者の自分にとって本当にためになった。今でもその体験をことある度に知り合った人に語り継いでいる」と言う。
実は三朝温泉の泉質は、世に類い稀なるラジウム泉で、入れば気絶しそうになるほどの快感をもたらせてくれるものなのである。私は既に十回以上は訪問している。
私は焚火を推奨する者であるが、実は温泉入浴も推奨堪能する者である。
日々モニター画面に向って執筆集中するものにとって、これほどその疲れを癒すものは世にないと言っても良いだろう。
それほどのものが三朝の湯にはある。
そしてそこでゆっくりすれば、聖地三徳山の波動も堪能できる。
都会での頭脳労働を真に癒すもの、それが三朝の湯である。
特に明治築造の木屋の宿湯は昔を楽しんでゆっくり過ごすのに最高である。
彼に言わせれば、「できちゃった婚」ではなくて、「授かり婚」であるそうである。
若い人たちの積極的な世代交代には、本当に圧倒される。
これで四世代が同居することになる木屋旅館の未来は万全である。
あと三人製造することを命じた。

河鹿鳴く 三朝河瀬の 木屋の湯屋 (冗兆)