映画「億男」を観てきました
※ネタバレありで感想書いてます
お金とはなんなんだろう?を探求し続ける一男の親友高橋一生が演じる九十九
ある日一男がたまたま手に入れた宝くじが当選して3億円を手に入れる
借金を返済することとその後のお金の使い道に悩んでいる際に、親友の九十九の存在を思い出して約10年ぶりくらいに会いに行き相談する
九十九は「お金を全部銀行から下ろして実際に目で見て使ってみてそのお金という存在を感じてみるんだ」的な事を言った
そして実際に出して見るとすごい量で「1円玉と1万円の重さは同じ1グラム…皮肉なもんだね」と九十九は言った
多分その2人でなんかもうよくわからないパーティーを開いて金を散財して一男は酔いつぶれた
その翌日に九十九は3億円を全部持ち出して行方を眩ます
一男が3億円と九十九を探すために九十九の知り合いに出会ってお金について考えて行くお話
お金は実際に使ってなんぼ、頭の中でお金が行ったり来たりしているだけのただの幻だと言う人がいれば
お金の価値なんて本来はない、ただの紙切れ、ゴミだ❗️皮肉だよな?ただの紙切れが紙だけに神、ペーパーがゴッド❗️だからおれが価値を付けてやってるんだ❗️と言う人がいれば
お金に振り回されて大金を所持しているだけで妬まれる、だから使わずに貯めて身近に置いておく事で安心するという人もいた
いつの間にかお金に囚われて
何でもお金で解決できる
何でもお金で買える
お金さえあれば幸せすら買える
そんな風に思うようになっていた
お金なんて国が定めた価値がある紙切れに過ぎない
他の国に出ればその価値はない、ただの紙切れに過ぎない
そんなのはもはや国の定めたマネーゲーム
そのお金に人はそれぞれ価値を見出している
誰かが勝手に決めた金額に
それに見合うと勝手に判断してお金を支払っている
人間にもそれぞれ価値を勝手に付与している
給料も雇っている側が支払う額を決めている
その人の価値を勝手に見出して与えている
今の生活でシステム的にお金が無いと生活が成り立たない
でもお金が生活や人生においては全てじゃない
人はいくらで買える?
安心はいくらで買える?
人の心はいくらで買える?
時間はいくらで買える?
人の命はいくらで買える?
幸せはいくらで買える?
お金に取り込まれて大事なことを見失ってませんか?
そんな事を教えてくれる映画でした
LINE@始めました
今なら無料でご相談し放題です
ID 「@bph0562c」
☆現在受付中☆
【対面カウンセリング】カウンセリングスケジュールはここをクリック
【心屋塾オープンカウンセリングin静岡】担当ゆーじん
【開催日時】11/7(水)13:00〜15:00